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防災緑地にミカン植樹 新地の福田小児童

ミカンの苗木を植えた児童

 新地町の福田小の児童は19日、町内の磯山展望緑地にミカンの苗木を植樹した。
 東日本大震災の津波で被災したエリアに県が緑地を整備している。震災後、町内に和歌山県や高知県などから支援物資でミカンが届いたことから、学校側は支援への感謝を忘れないようにと、樹種にミカンを選んだ。県相双建設事務所によると、管内の防災緑地にミカンを植樹するのは初めてという。
 全校児童73人に合わせ苗木73本を用意した。津波被災者で組織し、福田小児童と交流している「らちはまだいこんの会」のメンバーなどが協力した。
 児童は自分の名前が記されたプレートの区画に苗木を丁寧に植えた。関係者によると、5年後には収穫を始めるという。目黒咲子さん(6年)は「しっかり育ってほしい。いつか実ったミカンを食べてみたい」と話した。

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