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飯舘中生徒、ラオス障害者選手にエール 復興ホストタウン縁に交流

ラオスの選手とスカイプで交流する生徒

 2020年東京五輪・パラリンピックでラオスの「復興ありがとうホストタウン」に選ばれている飯舘村の飯舘中で28日、全校生徒42人がインターネットによる映像・音声通話「スカイプ」でラオスの障害者スポーツの選手と交流した。
 村の復興を考える「ふるさと学習」の一環。アジアの障害者活動を支援する会(ADDP、前島富子会長)が協力した。八代英太顧問がラオスの障害者スポーツを支えている同会の活動を紹介し、中村由希事務局長は多くの選手が東京パラリンピックを目指していると映像で説明した。
 「スカイプ」での交流には現地で陸上を指導している羽根裕之さんと陸上、水泳、パワーリフティングの選手7人が参加した。選手から「ラオスについて何か知っていますか」と聞かれた生徒が「首都はビエンチャン」と答えると、画面に笑顔が広がった。
 生徒は「知っている日本の料理は」「生活で困っていることは」などと質問を寄せた。「今欲しい物は」との問いに「東京パラリンピック行きのチケットです」と意欲を語る選手もいた。生徒はラオス語で「頑張れ」を表す「スースー」とエールを送った。
 終了後、庄司梨花さん(2年)は「日本のことを知っていてくれてうれしかった」と感想を述べた。
 福島民報社などが展開するスマイルとうほくプロジェクトは「知る・伝える・来てもらう」をテーマとした村とラオスの交流づくりに協力している。

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