【土岐商―聖光学院】5回裏、聖光学院1死三塁、村島が2点目となる左前適時打を放つ。捕手藤田
第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」(千葉国体)第2日は26日、千葉県各地で競技が始まった。
公開競技の高校野球(硬式)1回戦は聖光学院が4-0で土岐商(岐阜)を下した。聖光学院は28日に2回戦で新潟明訓と対戦する。
■歳内11奪三振
甲子園ベスト8の聖光学院ナインは国体の舞台でも躍動した。3年生を含む"ベストメンバー"での快勝。斎藤智也監督は「甲子園後、3年生も一日も休まず練習をやってきた。そういう執念が出た」と選手をたたえた。 「切り込み隊長」として役割を果たしたのが総主将の村島大輔。2本の適時打を含む3安打でチームを引っ張った。「甲子園で負けてから一人一人に悔いが残っていた。国体でそれをぶつけたいし、支えてもらった人への恩返しの大会にもしたい」と力を込めた。
2年生も負けてはいない。先発歳内宏明は11奪三振、被安打2。二塁を踏ませない圧巻の完封ショーを披露した。伝家の宝刀スプリットだけでなく、カーブやスライダーでカウントを取り、「投球の幅が広がった」と自らを分析する。4番遠藤雅洋も内角低めの変化球をうまくバットに乗せて右翼に大会第1号本塁打をたたき込んだ。
「チームっていいなとあらためて感じた」と村島。「このメンバーで優勝を勝ち取りたい」と宣言した。


