東日本大震災

2011年3月アーカイブ

大熊町役場機能若松に 住民受け入れも市に要請

 大熊町は25日までに会津若松市に対し、役場機能の移転や住民の受け入れなどを要請した。菅家一郎市長が同日の市災害対策本部会議で明らかにした。  渡辺利綱大熊町長が菅家市長を訪ね、直接協力を求めた。事務レベルで協議を始めるが、菅家市長は受け入れに前向...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電が原発地元避難所支援開始

 東京電力は25日、原発立地地域の住民の避難所支援を始めた。  さいたま市に災害対策本部を置く双葉町を除く双葉郡七町村の各対策本部に五人一組の社員を派遣。このうち、富岡町と川内村の対策本部がある郡山市のビッグパレットふくしまでは、合わせて社員十人が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新任巡査、乗客の命救う 相馬署 斎藤圭、吉村邦仁さん 新地の列車脱線・転覆 直前に全員避難

大津波で大破した普通列車 =12日撮影、JR新地駅付近
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被災地支援現地事務所を開設 都職員3人常駐

 東京都は本県の災害復旧支援のため同日、県災害対策本部に被災地支援現地事務所を開設し、都職員三人を常駐させた。...[記事全文

県内原子炉廃炉訴え緊急声明 原発40年実行委

 県内の原子炉の廃炉を訴える「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」は25日、福島市の自治会館で「県内の原子炉十基を廃炉に」などとする緊急声明を出した。  声明発表は本県をはじめ大阪や兵庫など一府九県で行った。...[記事全文

市場、需要分を確保 県産野菜返品相次ぐ 一部出荷停止が影響

県産野菜が次々と返品された福島市中央卸売市場=24日午前7時20分ごろ
 県産野菜の一部出荷停止を受け、県内の一部市場に24日、地場野菜の返品などが相次いだ。ただ、出荷停止区域外の産地の野菜も入荷しており、県内需要分は確保できているという。  福島市中央卸売市場の県産野菜のこの日の入荷量は約6トンで、平年同時期の3割程...[記事全文

給食現場に波紋 郡山コスト高の懸念 摂取制限

海水中の放射性ヨウ素の濃度
 県産野菜の摂取制限は給食の現場にも波紋を広げている。24日に再開した郡山市の公立保育所と民間認可保育所は、春休み中の学校給食センターから葉物野菜などを譲り受けたほか、当面は献立を工夫するなどして対応するという。物流の問題から他県産を確保できるかは...[記事全文

震災直後に店再開 相馬の下山さん兄が行方不明

 相馬市の下山商店は震災直後の14日から店を開け続けている。店を営む下山貞子さん(78)の兄・貞雄さんは津波で行方不明のまま。「店を開けて地元の役に立ちたい。それが兄の意思だと思うから」と気丈に振る舞う。  市内でスーパーを経営する貞雄さんは店舗の...[記事全文

避難所に物資、安否確認…

 福島市の福島西ICに規制解除の午前6時前から並んだのは市内のサービス業大内政良さん(62)。「安否不明の知人がいる。東北道を通れる日を待ち望んでいた」と勤務歴のある岩手県に向かった。  県内を通り岩手、宮城方面に向かう姿もあった。宮城県内の避難所...[記事全文

小名浜など難航 5割、6万5000戸今も断水 いわき市が給水復旧計画

 いわき市水道局は震災で断水状態が続いている市内の給水復旧計画を作成し24日、公表した。全体の復旧見通しを示したのは初めて。暫定的な日程ながら平地区の中央台と若葉台団地、勿来地区の小浜町北ノ作など一部の地区では復旧まで最大一カ月程度かかることもある...[記事全文

食品など増え始める 県内スーパーやコンビニ 震災から2週間

次々と支援物資が荷揚げされるいわき市の小名浜港の藤原埠頭=24日午前9時30分ごろ
 東日本大震災の発生から二週間となり、県内のスーパーなどでは棚に並ぶ食品などの商品数が少しずつ増え始めた。道路網やメーカー工場の復旧が進んだためとみられる。ただ、ガソリン不足や原発事故の終息はいまだみえず、混乱はまだ続きそうだ。  福島市のイトーヨ...[記事全文

一般車両、通行可能に 東北道、磐越道、あぶくま高原道路

東北自動車道の通行規制が解除され、次々と福島西ICのゲートに向かう一般車両=24日午前6時ごろ
 東日本大震災の影響で特定車両に通行が制限されていた東北自動車道と磐越自動車道、あぶくま高原道路は24日、震災発生から13日ぶりに一般車両の通行が可能になった。東北道は川口ジャンクション(JCT)−青森インターチェンジ(IC)、磐越道はいわきJCT...[記事全文

旅館・ホテルで受け入れ 仮設住宅設置まで 県が宿泊費負担 県内避難者

 県は、仮設住宅が設置されるまでの避難者の居住対策として、地震や津波で家屋を失ったり、原発事故で避難指示・屋内退避となったりした被災者を県内の旅館・ホテルで一時的に受け入れる準備に入った。月内に開始する予定。  県旅館ホテル生活衛生同業組合加盟の施...[記事全文

いわきに430キロリットル 県など配送避難所に灯油も ガソリン

 県は24日、いわき市と民間事業者と連携し、いわき市内の給油所にガソリン約430キロリットルを配送した。民間事業者保管の灯油や軽油も送られ、市内の避難所に供給された。  また、同日までに、震災後初めて飯舘村の給油所にもガソリンを供給した。供給量は約...[記事全文

政府現地対策本部長 松下経産副大臣に聞く

原発事故の早期終息に意欲を見せる松下氏
■避難・屋内退避の区域変更検討 データ積み重ね必要  政府原子力災害対策本部の現地対策本部長を務める松下忠洋経済産業副大臣は24日、福島民報社のインタビューに応じた。政府が原発事故の屋内退避区域外でも100ミリシーベルト以上の被ばく線量となりうると...[記事全文

「できるだけ先延ばしを」 県内の市町村選管 統一選実施延期決定で

 24日に統一地方選での実施延期が決まった県内の各市町村選管委は、決定を評価するとともに、実施時期をできるだけ先延ばしするよう求める声も上がった。  市長選と市議選が予定されていた会津若松市の選管委は、市内の主な体育館が地震で破損し、現在は避難所と...[記事全文

現況、復旧見通し語る 遠藤栄作鏡石町長 仮設住宅建設へ調整

「支え合い頑張ろう」と呼び掛ける遠藤町長
 東日本大震災を受け、鏡石町の遠藤栄作町長は24日、被災状況や復旧の見通しについて語った。  −町の現状は。  「水道水は市街地を中心に75%まで復旧した。放射線物質の検査の結果、水道水に問題はない。建物の全半壊は約250戸、一部損壊は約1100戸...[記事全文

定期人事異動6月に先送り いわき市

 いわき市は24日、4月1日付の定期人事異動を二カ月先送りし6月1日付にすると発表した。東日本大震災の復興状況によってはさらに延長する。  3月末で定年を迎える約90人の職員も二カ月、退職を延長する。新規採用の71人は予定通り4月1日付とする。...[記事全文

期末配当予想「未定」に修正 常磐興産と常磐開発

 スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産(東証一部上場、本社・いわき市)と、総合建設業の常磐開発(ジャスダック上場、本社・同市)は24日までに、平成23年3月期の期末配当予想を「未定」と修正した。  東日本大震災が業績に与える影響が不透明な状況...[記事全文

原町の半杭さん夫婦 99歳姉自宅で介護 屋内退避圏内、厳しい生活

99歳の姉キイさんを在宅介護する半杭さん夫婦
 原発から30キロの屋内退避圏内となっている南相馬市では、ガソリンや食品など生活物資が手に入らない中、寝たきりの高齢者を介護する家族が厳しい生活を送る。同市原町区大木戸の半杭末一さん(85)、弘子さん(75)夫婦は、末一さんの姉で寝たきりのキイさん...[記事全文

特別措置法の制定を緊急要請 全国知事会

 全国知事会は23日、国に対して東日本大震災の被災者支援を円滑に進めるための特別措置法制定を緊急要請した。今回の震災は原発事故というこれまでの大規模災害とは異なった問題があると指摘、特別措置法の制定などによって柔軟・大胆な対応が必要と訴えている。...[記事全文

原町火発復旧厳しく 多くの施設が壊滅的被害

倒壊した原町火発の揚炭機=12日午後
 東日本大震災で大きな被害を受けた南相馬市の東北電力原町火力発電所(出力200万キロワット)は復旧の見通しが立たない状況が続いている。  発電所敷地は海抜五メートル。津波はサービスビル三階まで達した。揚炭機四基全てが倒壊、タービン建屋の1、2階が壊...[記事全文

本部組織見直し大震災など対応 福島銀行

 福島銀行は24日、東日本大震災と原発事故に対応するため本部組織を見直すと発表した。  休止店舗の顧客対応や、被害を受けた中小企業の支援を強化する。従来の「企業支援室」を「再生支援室」とし、再生支援業務に特化させる。  また、同行は人事異動も発表し...[記事全文

「福島に国会移転を」 みんなの党復興組織案 福島の安全アピール

 復興のために国会を福島へ−。みんなの党は24日、東日本大震災の復興組織案をまとめ、福島市への国会移転を盛り込んだ。  原発事故で大きな被害を受けている「福島」の国際的な信頼を確保するため、県内での国会開催を検討すべきと提案。将来的には法改正して国...[記事全文

復興財源確保のODA予算訴え 荒井参院議員

 新党改革の荒井広幸参院議員(比例、田村市在住)は24日のODA等に関する特別委員会で、東日本大震災の復興財源を確保するためにODA予算を削減することがないように訴えた。  荒井氏は「国際社会での日本への信任を保つために、大震災でも微動だにせず、世...[記事全文

避難指示区域内防犯強化求める 森参院議員

 自民党の森雅子参院議員(本県選出)は24日の参院法務委員会で質問に立ち、原発事故による避難指示区域内などの防犯強化を求めた。  森氏は「立ち入りできない区域に家のある人は治安が悪化することを心配している」と今後の対応を尋ねた。樋口建史警察庁生活安...[記事全文

猪苗代、磐梯、玉川南会津で説明会 町村長選など

 猪苗代、磐梯の両町長選の立候補予定者説明会は24日、猪苗代町役場と磐梯町役場でそれぞれ開かれた。  猪苗代町長選の説明会では、前町議の渡部英一氏(59)と、元町生涯学習課長の前後公氏(69)の新人二人の関係者が出席した。併せて行われる同町議補選(...[記事全文

人と物「動脈」再始動 古里や勤務地へ 被災地に向かう支援者も 県内高速道規制解除

ようやく通行規制が解除された東北自動車道=24日午後0時20分ごろ、福島市・福島松川PA付近
 東北、磐越両自動車道全線で一般車両の通行が可能となった24日、県内の大動脈を乗用車や輸送トラックが行き交い始めた。古里の勤務地に戻る会社員。会えなかった親族の元へ向かう家族。中には被災者への支援に向かうボランティアや、他県の知人を探しに行く姿も。...[記事全文

はるな愛さん避難所を慰問 相馬

スポーツアリーナそうまを慰問、笑顔で避難者を励ますはるな愛さん
 タレントのはるな愛さんは24日、相馬市の避難所を慰問した。  はるなさんが経営する飲食店に同市出身の桜井保友さん(30)が勤務していることから、スタッフと共に仕事の休みを利用して訪れた。避難所に菓子や飲み物などを届け、炊き出しをした。  人気タレ...[記事全文

若松市長選など延期 県内6市町村長選、14議員選 総務省決定

 片山善博総務相は24日、4月実施予定の統一地方選のうち、東日本大震災の影響で延期する福島、岩手、宮城三県の地方選31件を新たに決定した。決定は二回目で、22日と合わせて延期される選挙は計58件となる。(4・8面に関連記事)  本県では、会津若松市...[記事全文

民主県連地震災害対策本部 増子本部長に聞く 風評被害 全額補償働き掛ける

補償問題に全力を投じる決意を示す増子本部長
 民主党県連地震災害対策本部の増子輝彦本部長(本県選出参院議員)は24日、福島民報社のインタビューに応じ、原発事故による補償問題などに全力で取り組む考えを示した。  −原乳や農作物が出荷停止となり、風評被害による損害も深刻だ。  「政府は原発事故が...[記事全文

太田川河口以北で67平方キロ浸水 国土地理院が津波地図

 国土地理院は24日までに東日本大震災による津波で浸水した地域をまとめた。県内は南相馬市(旧原町市、旧鹿島町、旧小高町)の太田川河口以北では67平方キロが浸水し、海岸から最遠で約4キロ地点まで水が達したことが分かった。  浸水範囲の地図は国土地理院...[記事全文

避難所からコンビニでパート 新潟の柏崎浪江の吉崎麻美さん18 「少しでも家族助けたい」

オーナーの高橋さんの指導を受けながら商品を並べる吉崎麻美さん=23日
 浪江町から家族七人と共に避難し、柏崎市内の避難所で寝泊まりしている吉崎麻美さん(18)が23日、同市のコンビニ店でパート勤務を始めた。家は福島第一原発の20キロ圏内にある。戻るめども立たない中、「働いて、少しでも家族を助けたい」と前を向く。  親...[記事全文

陸自、東京消防庁職員に感謝 Jヴィレッジで知事

Jヴィレッジを訪れた佐藤知事(右)=県提供
 佐藤雄平知事は24日、楢葉町のJヴィレッジを訪れ、福島第一原発の事故の対応に当たっている陸上自衛隊や東京消防庁などの関係者に感謝の意を表した。佐藤知事は自衛隊のヘリで現地を訪れ、陸上自衛隊中央即応集団現地調整所長の今浦勇紀陸将補から状況や活動につ...[記事全文

政府震災連絡対策室に切望書 楢葉町議有志

吉田財務政務官(左)に原発事故の早期解決などを訴える楢葉町議ら
 楢葉町議の有志は24日、福島市の政府震災現地連絡対策室を訪れ、室長を務める吉田泉財務政務官(衆院本県5区)に双葉地方の給水施設の復旧やいわき市周辺への仮設住宅の設置などを盛り込んだ切望書を手渡した。...[記事全文

運転免許業務28日から再開 福島、郡山のセンター

 東日本大震災で全ての業務が停止していた福島、郡山の両運転免許センターは28日から、運転免許の再交付など一部の業務を再開する。  県警によると、再開する主な業務は運転免許の再交付の他、技能・学科試験と原動機付き自転車講習。ただし、技能試験コースが地...[記事全文

北沢防衛相、知事と会談 「見えざる敵との戦い深刻」

知事と会談後に会見する北沢防衛相
 北沢俊美防衛相は24日に本県入りし、福島市の県災害対策本部で佐藤雄平知事と会談した。終了後の記者会見で「(被災した)他県は復旧が視野に入っているが、福島は放射線という見えざる敵と戦っており、深刻」と述べた。  自衛隊が10万6千人態勢で災害対策を...[記事全文

県内JAF問い合わせ 燃料切れ583件

 東日本大震災が発生した11日から23日まで、県内で583件の燃料切れによる問い合わせが日本自動車連盟(JAF)東北本部にあったことが24日、東北本部のまとめで分かった。  東北本部福島支部によると、震災直後から救援が相次ぎ、燃料切れの問い合わせは...[記事全文

大震災メッセージ 互いに助け合って

■俳優佐藤 B作 1日も早い復旧を  私の故郷、福島県がこの度の地震・津波で、大変な被害を受けたことで、とても心を痛めております。どうぞ皆さま、いろいろと大変なことがおありでしょうが、望みを捨てることなく、皆お互いに助け合い、声掛け合って頑張ってい...[記事全文

民間の救援物資配る いわきJCボランティア活動

市民に食パンを配る吉田理事長(中央)ら=平一町目公園
 いわき青年会議所(JC)は民間レベルで寄せられた救援物資を、被災した市民に配布するボランティア活動に取り組んでいる。24日は給水所となっている平一町目公園などで食料品を配った。  震災後、全国各地のJC、各市民団体などから支援物資が続々と届く。吉...[記事全文

増子氏、井戸川双葉町長と会談 集団避難の埼玉で

会談する増子参院議員(右)と井戸川町長
 民主党県連東北地方太平洋沖地震災害対策本部の関係者が24日、双葉町が集団避難している埼玉県のさいたまスーパーアリーナを訪れた。町は、国が双葉郡をはじめ本県の復興を全面的に支援するよう求めた。  本部長の増子輝彦参院議員らが井戸川克隆町長と会談した...[記事全文

南相馬市 166人きょう群馬に避難

 福島第一原発の事故で、避難指示や屋内退避区域に含まれている南相馬市は25日、希望した166人の市民を群馬県草津町に避難させる。市内七カ所からバス五台で移動させる。  市は千人を移送する準備をしていた。市によると、避難所の市民から「環境放射能測定値...[記事全文

風評被害防止や補償 第一原発事故 県、政府に緊急要望

 県は24日、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い影響が出ている農林水産物、加工食品、工業製品への風評被害について拡大防止や補償などを政府に緊急要望した。  風評被害に関する政府への要望は初めて。  要望は(1)原発事故に起因する農林水産物の損...[記事全文

県外本店地銀で現金払い戻し 東邦銀行

 東邦銀行は、大震災で被災した同行預金者を対象に、県外に本店がある地銀八行の窓口を通じた現金の払い戻しに対応している。  今回の大震災では、東邦銀行の営業店舗がない県外地域への避難者も多く、要望が寄せられていた。  当座、普通、貯蓄、納税準備、定期...[記事全文

被害状況踏まえ事業計画見直し JA福島中央会など

 JA福島中央会、JA福島厚生連の総会は24日、福島市のJA福島教育センターで開かれ、平成23年度の事業計画を決めた。東日本大震災の被害状況を踏まえ、6月の総会で事業計画を見直す方針。  可決した事業計画は23年度のスタートに向けた暫定的内容。中央...[記事全文

校長が校旗を返納 古殿の6小学校閉校式 児童は参加せず

岡部町長に校旗を返納する佐々木校長(右)
 今年度末で閉校する古殿町の全6小学校の合同閉校式は24日、町役場で行われた。大震災の影響で児童や住民は参加せず、校長が校旗を町に返納する簡素な式になった。  閉校するのは田口、宮本、大原、山上、大久田、論田の各校。各校の校長や教職員ら約70人が出...[記事全文

原発事故早期終息など決議可決 若松市議会

 会津若松市議会は24日に最終本会議を開き、原発事故の早期根本的終息と風評被害防止に関する決議案を可決した。今後、国などに意見書を提出する。  意見書では、事故で飛散した放射性物質で生活が脅かされていると指摘。「風評被害の拡大で観光や農業など市の基...[記事全文

県外避難所への避難県民 2万4415人に 東日本大震災

 東日本大震災で県外の避難所に避難している県民はこれまでに2万4415人となった。新潟県が最も多く、77カ所に合わせて7519人が避難している。  新潟県以外では、山形県3568人(避難所56カ所)、埼玉県3414人(同39カ所)、群馬県3255人...[記事全文

市長ら欠席の中最終本会議開く 南相馬市3月議会

 東日本大震災で沿岸部を中心に大きな被害を受けた南相馬市の3月定例議会は24日、桜井勝延市長ら執行部が災害対策本部業務のため欠席する中、最終本会議を開いた。必要最低限の277億833万円の平成23年度一般会計当初予算など予算関係の15議案のみを原案...[記事全文

県内ガソリンスタンド70カ所営業できず

津波で全壊した相馬市内のガソリンスタンド(県石油商業組合提供)
 県石油商業組合は24日、福島市で理事会を開き、県内の被害状況などを確認した。県内に約1千カ所あるガソリンスタンドのうち、約70カ所が津波被害や原発事故で営業できない状態。また、建物が傾いたり、タンクが地面からせりあがるなど半壊したスタンドも約50...[記事全文

須賀川市庁舎解体へ 市長方針7施設で業務分担

当座の補強工事を行っている須賀川市庁舎=24日午前10時30分
 須賀川市の橋本克也市長は24日、被災した市庁舎を解体する方針を明らかにした。当面は災害対策本部のある市体育館や長沼、岩瀬両支所、中央公民館など七施設に業務を分担し対応する。  庁舎は鉄筋コンクリート四階建てで昭和44年に完成した。施工業者を通じ確...[記事全文

風評被害防止など意見書採択 喜多方市議会

 喜多方市議会は24日の最終本会議で、「東京電力福島第一原発の放射能漏れに伴う風評被害の拡大防止と十分な賠償を求める意見書」を採択した。  意見書では、放射能汚染により市内の農業や観光産業への影響が懸念されるとし、政府と関係機関に対して、風評の拡大...[記事全文

海外青年協力隊予備隊化を質問 小熊参院議員

 みんなの党の小熊慎司参院議員は24日の参院政府開発援助(ODA)等に関する特別委員会で質問した。  小熊氏は海外青年協力隊の元隊員による予備救助隊化を進め、海外で培った経験を震災の被災地などで生かす取り組みの必要性を訴えた。  これに対し、高橋千...[記事全文

あすと27日に転入学窓口設置 小中生対象に福島市

 福島市は26、27の両日、大震災で避難している小中学生で、市立の小中学校に転入学を希望する児童生徒の手続き窓口を市内各避難所に設置する。  市役所に出向くことなく各避難所で転入学手続きができる。市内の親類宅などに避難している人は市役所本庁や各支所...[記事全文

1号機制御室天井など破損 東電が公開

地震の影響で天井が破損した福島第一原発1号機中央制御室=24日午後1時撮影(東京電力提供)
 東京電力は24日、同社社員が同日午後一時ごろ撮影した福島第一原発1号機の中央制御室内の写真を公開した。電源復旧で照明が点灯、天井パネルの破損など地震の影響が写し出されている。...[記事全文

知事に燃料確保最優先を要望 県中小企業家同友会

 東日本大震災の発生を受け、県中小企業家同友会(安孫子健一理事長)は24日までに、燃料確保を最優先とすることなどを佐藤雄平知事に要望した。被災企業への休業補償や決済猶予措置なども求めた。...[記事全文

衛星携帯の相談きょう正午終了 県警災害警備本部

 県警が福島署に設けている災害警備本部は25日正午、衛星携帯電話(有料)による「行方不明者・警察安全相談コーナー」の受け付けを終了する。フリーダイヤルでの利用は、これまで通り継続する。フリーダイヤル(0120)510186へ。...[記事全文

20~30キロ圏世帯も対象へ 被災者生活再建支援制度政府「資金援助必要」

 政府の震災現地連絡対策室長を務める吉田泉財務政務官(衆院本県5区)は23日、福島民報社のインタビューに応じ、住宅損壊や長期避難の世帯に現金を支給する被災者生活再建支援制度の対象に今回、東京電力福島第一原発の事故で屋内退避区域となった20~30キロ...[記事全文

濁流の中、握った手が離れて... 小高区村上地区 村津けさゑさん67 津波から生還、夫の身を案

会津若松市の会津学鳳中・高体育館で夫を案じて唇をかみしめる村津さん
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卒業式実施は15市町村教委 会津地方中心に

 県教委によると、23日は会津地方を中心に15市町村教委が予定通りに小学校の卒業式を実施した。他は震災被害で延期、中止とした教委が多かった。...[記事全文

浜通りの防犯強化 3府県警応援部隊本県入り

 東日本大震災発生以降、県内で目立った治安の悪化は確認されていないが、県警は浜通りなどパトロール強化に乗り出す。23日、大阪、愛知、静岡の三府県警から地域警察官特別派遣部隊63人とパトカー26台が本県入りし、24日から本格的に活動を開始する。応援部...[記事全文

大震災災害対策特別委を設置 新地町議会

 新地町議会は東北・関東大震災災害対策特別委員会を設置した。23日の3月定例議会最終本会議で設置案を議員提案し可決した。  災害復旧や対策に向けて活動する。6月29日まで。同議会は同大震災復興に関する意見書も採択した。  最終本会議では41億5千万...[記事全文

食の不安どこまで 県産葉物など摂取制限 生産農家に大打撃 消費者「何を食べれば...」

福島市のJA新ふくしま農産物直売所「ここら吾妻店」の野菜陳列棚は空きスペースが目立つ=23日午後0時55分ごろ
 「このままでは県内の農業は壊滅する」。本県産の葉物野菜に初の摂取制限が出された23日、県内の生産農家から悲痛な叫びが上がった。市場や直売所から本県野菜が消え、消費者は食への不安を募らせた。「被害はどこまで広がるのか」。農家は底なし状態で被害が拡大...[記事全文

新潟の避難所に職員配置 南相馬市青木教育長が意向

 南相馬市の青木紀男教育長は22日、同市の住民らが集団避難している新潟県の避難所を訪れ、南相馬市職員を避難所に配置する意向を表明した。職員を常駐させるか、同県内に拠点をつくり職員を巡回させるかして「情報提供に努めたい」とした。  東京電力福島第一原...[記事全文

踏みにじられた農家の努力 憤る県、JA 八方ふさがり「これからどうなるんだ…」

 「農家の努力が全て踏みにじられた。本県農業は壊滅の危機だ」  23日、菅直人首相が指示した県産野菜の摂取制限。高齢化や担い手不足などさまざまな課題を抱えながらも、地産地消を掲げ、県とJA、農家は一体で本県の農業改革を進めてきた関係者に衝撃が走った...[記事全文

「避難所対応が最優先」

 「今は避難所の対応が最優先。最低二カ月は延長が必要だ」。福島市選管委の担当者は強調した。  同市は浜通りからの避難者対応などに全庁態勢で当たり、選挙準備に人手を割く余裕がないという。市施設の一部も被災しており、投開票所の確保も課題だ。物資や燃料不...[記事全文

国、県、東電に不満 田村の冨塚市長窮状訴える

国、県、東電への不満を語る冨塚市長
 田村市の冨塚宥〓市長は23日、市役所で記者会見し、東日本大震災、原発トラブルでの市の窮状、国や県、東電などへの不満を語った。  冨塚市長は最大8千人以上の大熊町などからの避難者受け入れ、市職員らによる不眠不休の対応、極端な物資不足、操業開始前のデ...[記事全文

統一選延期、追加指定へ 県内15市町村も「実施困難」

 統一地方選の選挙期日を延期する特例法に基づき、総務省は東日本大震災の影響で選挙の適正な執行が困難と認められる市町村を追加指定する方針を固めた。23日、県選管委を通じて市町村選管委の意向調査に入った。同日の県選管委の調べで15市町村選管委が選挙実施...[記事全文

仮設住宅建設地670戸分を提供 福島市

 福島市は23日、被災者向けの仮設住宅建設地として、県災害対策本部に市内四カ所に、計670戸分の用地を提供することを決めた。  市によると、提供するのは市内南矢野目に中学校用地として確保していた土地など計8万1700平方メートル分。単身用、小家族用...[記事全文

2首長災害現況語る

市民の助け合いを呼び掛ける橋本市長
 東日本大震災の発生を受け、須賀川市の橋本克也市長、矢吹町の野崎吉郎町長は23日、現在の状況や復旧に向けた今後の見通しなどについて語った。 ■仮設住宅確保見通し 橋本克也須賀川市長  −市の現状は。  「水道を中心にライフラインの復旧に全力を注いで...[記事全文

県の要請で避難者への紹介物件選定 県宅建業協会

来社した(左から)高木、安部、伊藤の各氏
 県が避難者のために民間賃貸住宅5千戸を借り上げる方針を決定したことを受けて、県宅地建物取引業協会は紹介物件選定を県との災害時協定に基づき、県から協力要請を受けて実施している。  安部宏会長は23日、活動報告のため福島民報社を訪れた。安部会長は「被...[記事全文

小中生避難先で転入学 高校は在籍のまま卒業 県教委基本方針まとめる

 県教委は23日、県内外に避難、転居している小・中・高校、特別支援学校の児童・生徒の転入学の基本方針をまとめた。  小学生と中学生は避難、転居している地域にある学校へ入学、転校ができる。避難先の市町村教委に連絡すれば、教科書も無償給付される。  高...[記事全文

緊急物資輸送の岸壁 相馬港3カ所に

 県は23日、相馬市の相馬港について緊急物資の輸送などに限り利用できる岸壁を一カ所から三カ所に増やした。食品や下着といった支援物資を積んだ国土交通省の作業船が25日に入港する予定。震災後、同港に支援物資が入るのは初めてとなる。  相馬港は19日から...[記事全文

安積が6人合格 新潟大一般後期

 新潟大一般入試後期日程の県内高校の合格者は、23日午後6時現在の福島民報社の調べでは安積が六人、会津が五人、福島東と郡山が各二人、葵が一人となっている。  北海道大一般入試後期日程の本県合格者は、23日午後6時現在の福島民報社の調べでは、福島成蹊...[記事全文

NECワイヤレス生産再開 福島

 東日本大震災で生産を停止していた福島市のNECワイヤレスネットワークスが23日、生産を再開した。  NECによると、全ての生産ラインが復旧した。今後、不足している部材の供給体制を強化しながら、生産の拡大を目指す。...[記事全文

「つくられた風評被害」 瀬谷氏、政府対応を批判

風評被害に関する政府対応の問題を指摘する瀬谷会頭
 福島商工会議所の瀬谷俊雄会頭(県商工会議所連合会長)は23日、定例の記者懇談会で原発事故による風評被害について触れ、「官邸の発表の仕方が風評リスクをあおっている。つくられた風評被害だ」と政府の対応を批判した。  瀬谷氏は「(政府は)『福島県の牛乳...[記事全文

岳温泉の「松渓苑」廃業 震災後休業設備投資難しく

 二本松市岳温泉の「庭園の宿松渓苑」を営む佐藤旅館(佐藤俊夫社長)は23日で廃業した。東京商工リサーチ福島支店によると、負債額は22年3月期で7億2800万円。  佐藤旅館は明治39(1906)年創業の老舗。昭和60年の改築を機に現在の旅館名に改称...[記事全文

震災で県内の旅館やホテル 厳しい経営状況続く

 県内の旅館やホテルは東日本大震災の被害を受け、厳しい経営状況が続いている。  県旅館ホテル生活衛生同業組合によると、浜通りでは地震や津波で建物が損壊したり流されたりして、営業再開の見通しが立たないケースが多いという。さらに原発事故の影響で県内全域...[記事全文

東北の学生採用増 幸楽苑「地元に貢献を」

 東証一部上場のラーメンチェーンの幸楽苑(本社・郡山市)は平成24年4月の採用で、東北地方の大学などからの採用人数を増やす。東日本大震災の影響を受けた学生を支援する。  同社は来春、大学、短大、専門学校の新卒者ら130人の採用を予定している。例年、...[記事全文

自動車税課税を延期 県、被災減免措置も検討

 東日本大震災を受け、県は平成23年度の自動車税の定期課税を延期する。被災による自動車税減免措置も検討する。  自動車税は4月1日現在の自動車所有者に課税され、納期限は例年5月末まで。  延期する期間は未定だが、災害が終息したとみられる時期から二カ...[記事全文

飼い犬放置目立つ 相双地区苦情相次ぐ

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、避難指示と屋内退避区域を含む県相双保健所管内で避難者が飼い犬を放置したまま自宅を離れるケースが目立っている。鎖につながれていない犬が幹線道路や住宅街を徘徊(はいかい)し住民にかみつく被害も出ており、県は放...[記事全文

避難所に医療チーム 福医大が派遣方針固める

 東日本大震災を受け、福島医大は23日までに、県内の避難所や高齢者施設に医療チームを派遣する方針を固めた。  地域で幅広い分野の診療をしている地域・家庭医療部を中心に、学内のさまざまな専門分野の医師ら医療スタッフでチームを編成する。避難所などで初期...[記事全文

規制解除の東北道など 通常料金を適用

 24日午前6時に通行規制が解除される東北、磐越両自動車道では通常の通行料金が適用され、乗り降りを禁止されていた一部のインターチェンジ(IC)の通行も可能となる。  東日本高速道路東北支社によると、各サービスエリア(SA)の給油所は一般車両も利用で...[記事全文

農地把握で土壌調査 鹿野農相「速やかに実施」

細川厚労相に要望書を提出する三保市長(前列左から3人目)
 放射能の影響が心配される県内の農地について、鹿野道彦農林水産相は23日、作付け可能な農地を把握するため、土壌調査を速やかに実施する考えを示した。  同日の安達地方市町村会の要望活動で、鹿野農相と面会した三保恵12本松市長が明らかにした。農家が今後...[記事全文

被災者用住宅入居始まる 相馬

雇用促進住宅に荷物を運び込む高玉さん(右)
 相馬市で被災者用住宅への入居が23日、始まった。初日は四世帯が雇用促進住宅に移り、新生活をスタートさせた。  市内松川地区で被災した高玉ヨシさん(76)は家族六人で雇用促進住宅に入った。自宅二階で津波からの難を逃れたが家屋は倒壊し、次男の住宅で過...[記事全文

店再開元気お届け 店主奮闘 福島

震災直後から開店している眼鏡店「めがね・工房ゲン」=福島市
 福島市置賜町の眼鏡店「めがね・工房ゲン」社長の岡元幸彦さん(56)は、中心市街地で震災後も通常営業を続けている。  地震の影響で客足が大きく減り、「しばらく休もう」と思った矢先、相双地方からの被災者が来店した。老眼鏡が壊れるなど避難生活に支障をき...[記事全文

防犯パトロール隊結成 南相馬 住民有志ボランティア

 原発から30キロの屋内退避圏に指定されている南相馬市で23日までに、ボランティアが緊急防犯パトロール隊を結成し、市内に残っている市民の安全と市内の治安を守ろうと巡回活動を開始した。  警察官や市役所職員が津波や原発対策で多忙を極める中、原町区の酒...[記事全文

ヨウ素空気中限度の2.24倍第一原発敷地内

 東京電力は23日、福島第一原発敷地内の空気中に含まれる放射性物質の種類(核種)を分析し、数値を公表した。  22日の測定で検出したヨウ素131は、放射線業務従事者が呼吸する空気中の濃度限度の2・24倍となった。放射性セシウムも検出したが、濃度限度...[記事全文

自治体に財政支援強化 いわきの風評被害防止に全力 政府震災現地連絡対策室長 吉田泉財務政務

万全の被災者支援を約束する吉田氏
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人災、国と東電責任取れ JA福島五連・庄條徳一会長に聞く 生産継続は使命

沈痛な表情でインタビューに答える庄條会長
 県内産の葉物野菜が出荷停止となる中、JA福島五連の庄條徳一会長は23日、福島民報社のインタビューに応じ、国や東京電力に対し責任を持って補償することなどを強く求めた。  −県内の多くの農産物から国の摂取基準を超える放射性物質が検出された。  「想像...[記事全文

卒業の証し「絆」Tシャツ 矢祭町教委 楢葉の男児に

修了証書や皆勤賞を手にする(左から)優和君、陽和君、世和君、愛華さん
 矢祭町教委は23日、町山村開発センターに避難している楢葉町の山沢優和君(6つ)に修了証書とオリジナルのTシャツ「絆」を贈った。震災で卒園児68人は離れ離れになった。「修了証書をもらわないと小学校に入学できない」と心配していた優和君を元気づけようと...[記事全文

県漁連、情報収集が難航 組合員の安否確認できず

組合員の安否確認に追われる県漁連
 災害対策本部を設置した県漁連(いわき市)は22日から加盟する六漁協の組合員の安否確認や被害状況の把握など本格的な作業に入った。しかし福島第一原発の事故は終息の見通しが立たず情報収集は難航している。  昨年12月31日現在、六漁協の正組合員は135...[記事全文

若松市長選まで1カ月 出馬表明の2人活動自粛

震災により選挙延期の可能性があり、告示や投票までの日数表示をやめた=23日、会津若松市長選立候補予定者の後援会事務所
 任期満了に伴う会津若松市長選は4月24日の投票まであと一カ月に迫ったが、震災の被災者が市内に多く避難している中、立候補を表明している新人二人は活動を自粛せざるを得ない状況だ。後援会事務所には「選挙をやっている場合ではない」との声も寄せられ、対応に...[記事全文

富岡、川内の住民に謝罪 皷東電副社長避難所訪れる 郡山

被災者に謝罪する東京電力の皷副社長(中央)
 東電福島第一原発の事故を受け、同社の皷(つづみ)紀男副社長は23日、郡山市のビッグパレットふくしまを訪れ、富岡町や川内村などの住民に謝罪した。  同施設では、両町村の住民を中心に約2千人が避難生活を送っている。謝罪する皷副社長に対して住民からは「...[記事全文

店再開元気お届け 店主奮闘 震災に負けない! 白河

「みなさんのお役にたちたい」と話す「櫓」の市川さん=白河市
 東日本大震災の発生後、県内の中心市街地では、建物の損壊や断水などでシャッターを閉めたままの店が依然目立つ。その中で、いち早く店を開け、奮闘している物販店や飲食店も少なくない。「地域に元気を届けたい」。そんな思いが原動力になっている。  白河市新白...[記事全文

店再開元気お届け 店主奮闘 伊達

店先で弁当を販売する「文や」の東城さん家族=伊達市保原町
 伊達市の目抜き通りである保原町の陣屋通りの飲食店「あぶり焼き文や」はお昼の時間帯に店先で弁当を販売し続けている。  震災後は店主の東城文也さん(42)ら家族四人で店先に立ち、バランスを考えた弁当を販売。東城さんは「街が元気になれば」と話している。...[記事全文

仮設住宅 県内、国見トップに 建設開始

国見町で被災者向け仮設住宅の建設作業がスタートした=23日午前10時ごろ
 県は23日、国見町をトップに被災者向けの仮設住宅の建設をスタートさせた。一カ月後には入居できる見込み。  建設場所は、町や民間企業が所有する町内藤田の約4500平方メートルの土地で、43戸を設ける。初日は県の担当者とプレハブ建築協会の会員の立ち会...[記事全文

放射能の影響を説明 リスクアドバイザー講演 若松

大勢の市民が詰めかけた講演会
 県放射線健康リスク管理アドバイザー講演会は23日、会津若松市の会津若松ワシントンホテルで開かれた。  アドバイザーの長崎大大学院の高村昇教授が放射能と放射線の違いなどを分かりやすく説明し「会津若松は福島第一原発から百キロ近く離れており、放射能によ...[記事全文

貸し付け上限10万円で無利子 被災者向け基金

 県は平成22年度一般会計補正予算に盛り込んだ被災者向けの生活福祉基金(緊急小口資金)の特例貸付制度について23日までに概要をまとめた。貸し付けの上限は原則10万円で無利子。  対象世帯は東日本大震災で被災し、当座の生活費を必要とする世帯。世帯の中...[記事全文

きのうの第一原発の写真公表 原子力安全・保安院

福島第一原発1、2号機の中央制御室内で機器のデータを記録する東電社員=23日昼(原子力安全・保安院提供)
 経済産業省原子力安全・保安院は23日、同院検査官が同日撮影した福島第一原発の写真を公表した。  福島第一原発の1、2号機中央制御室内で機器のデータを記録する東電社員や、セキュリティーゲート付近などを写した。...[記事全文