東日本大震災

2011年3月アーカイブ

大津波恐怖の瞬間 小高で富沢貞嗣さん撮影

押し寄せる第3波。右下の車は第1、2波で流された=11日午後、富沢貞嗣さん撮影
 東日本大震災で県内を襲った大津波の瞬間を南相馬市小高区塚原字沼の上82ノ2、自然環境調査員富沢貞嗣さん(35)が撮影した。津波は複数回にわたり、三波は海岸線の高さ十数メートルの松林を超えて陸地に押し寄せたという。  11日の大地震発生時、富沢さん...[記事全文

国、東電に原子力災害対策要望 全国町村会

 全国町村会は19日までに、国や東京電力に東日本大震災に関する緊急要望を行い、原子力災害対策などを要望した。  要望は県町村会(会長・浅和定次大玉村長)、宮城県と岩手県両町村会の要請に基づいて行った。これ以上の放射能漏えいの防止や適切な医療措置の実...[記事全文

震度1以上9回観測 県内余震続く

 19日も東日本大震災の余震などとみられる地震が続いた。福島地方気象台の速報値によると、同日午後10時までに県内で震度1以上を九回観測した。  午後6時56分に発生した茨城県北部が震源の地震では、郡山市、白河市、いわき市小名浜、矢祭、古殿、楢葉、双...[記事全文

白河に救援物資運び激励 中田元横浜市長

握手する(左から)中田元市長、鈴木市長、山田元杉並区長
 中田宏元横浜市長は19日、救援物資を積んだ大型トラックとともに白河市役所を訪れ、被災した白河市民を激励した。  朝7時に協力者十数人と都内を出発。午前10時半に市役所に到着した。支援要請のあった軽油や灯油、紙おむつなどを届けた。  中田元市長は「...[記事全文

古里思い埼玉に移動 双葉町役場機能と住民2000人

さいたまスーパーアリーナに避難してきた双葉町民=19日午後3時ごろ
 川俣町に臨時対策本部を置いていた双葉町は19日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナに役場機能を移した。川俣町に避難していた双葉町民約2千人の大部分が、遠くなった古里に思いを残しながら大型バス40台で同アリーナに「移住」した。  双葉町からの避難...[記事全文

災害弱者の避難加速 南相馬など屋内退避施設入所者 来週にも移動完了

入院患者をバスに移す警察官=19日午後2時ごろ、南相馬市原町区・大町病院
 南相馬市など屋内退避指示が出ている東京電力福島第一原発から半径20〜30キロ圏内にある社会福祉施設の入所者らの避難が来週中にも完了する見通しとなった。医療機関の入院患者らの避難は20日までに約6割が終了する予定。今後は自主的にとどまった住民のケア...[記事全文

福島で放射能高い数値 4号機爆発や雨要因 保安院会見

インタビューに応じる山下氏(左)。右は高村氏
 経済産業省原子力・安全保安院は19日、福島市で記者会見し、同市の放射能測定値が県内の他地域に比べ高い数値で推移していることについて、15日に起きた福島第一原発4号機の爆発が要因とする見解を公表した。  保安院によると、福島市では15日午後5時、1...[記事全文

知事怒り止まらず 顔色失う松本防災相 県災害対策本部

 「情報が遅い。原発災害を今すぐ終結させろ」。佐藤雄平知事は18日、福島市の県自治会館に設けられた県災害対策本部で被災地の南相馬市を視察したばかりの松本龍防災担当相に怒りをぶつけた。顔色を失った松本防災担当相は言葉を失った。  佐藤知事と松本防災担...[記事全文

補償の考え示唆 謝罪の東電常務 避難者思い涙

記者会見を終え、涙を流し引き揚げる東京電力の小森明生常務(中央)=18日夜、福島市
 福島市で18日に記者会見した東京電力の小森明生常務(原子力立地副本部長)は、国と協議し、原発災害での避難者らの補償の在り方を検討する考えを示唆した。  小森常務は避難者への補償について今後、さまざまな検討をした上で「国と相談し考えていく」との姿勢...[記事全文

小名浜港に物資 海自の最新鋭輸送艦「おおすみ」

ホーバークラフトから救援物資を運び出す隊員ら=18日午後0時20分ごろ
■毛布、飲料水、おむつ到着  いわき市の小名浜港に18日、震災後初めて救援物資が到着した。海上自衛隊は最新鋭の輸送艦「おおすみ」を向かわせ、艦載している大型のホーバークラフトで物資を陸揚げした。  ホーバークラフトは戦車を搭載する能力を有し、この日...[記事全文

浜通りの妊婦続々 若松の竹田綜合病院 産科医3人、対応不可

 「出産が月百件を超えそうで、もう対応できない」。会津若松市の竹田綜合病院の本田雅人院長(49)は18日、新潟県の産婦人科医に電話で助けを求めた。今月は通常の月より30件近く増える見込みという。  東日本大震災の発生以来、同病院には浜通りの妊婦から...[記事全文

県災害対策本部 発生1週間...黙とう

黙とうをささげる佐藤知事(右端)ら県災害対策本部関係者
 東日本大震災の発生から一週間がたった18日、県災害対策本部は設置場所の福島市の県自治会館で黙とうを行った。  発生時刻の午後2時46分に佐藤雄平知事、松本友作副知事をはじめ、対策本部の職員ら約200人が一分間の黙とうをささげ、震災の犠牲者の冥福を...[記事全文

公立岩瀬病院 新病棟は体制不十分

 14日に診療を始めたばかりの須賀川市の公立岩瀬病院の新病棟。旧病棟から引っ越していた矢先の地震で、医療体制が十分に整わない状態だ。ラウンジを小児科に充てるなど新病棟の一部を本来の目的とは違う形で使っている。  医薬品の他、使い捨ての医療器具も足り...[記事全文

医療現場限界 県内 日勤職員が半減 総合磐城共立病院 薬も全般的に不足 東日本大震災

医療機関に詰め掛けた大勢の妊婦ら。診察は手いっぱいの状況だ=会津若松市、18日午前11時ごろ
 東日本大震災で県内の医療機関でスタッフや医薬品不足が深刻化している。いわき市立総合磐城共立病院では、多くの職員が被災し、日勤職員が半減。浜通りからの避難が続く会津地方の病院でも患者数が急増し、パンク状態だ。ガソリンの供給不足などの影響で医薬品の確...[記事全文

松本防災相、南相馬を視察

県災害対策本部で記者団の質問に答える松本防災担当相=18日午後6時35分
 松本龍防災担当相は18日、桜井勝延南相馬市長の案内で東日本大震災の大津波で多くの犠牲者を出した同市原町区上渋佐の介護老人福祉施設「ヨッシーランド」をはじめ、市立総合病院、鹿島区の避難所「万葉ふれあいセンター」に足を運んだ。  松本担当相は同センタ...[記事全文

22〜25日予定の裁判を取りやめ 福島地・家裁など

 福島地・家裁と管内各裁判所は22〜25日に予定されていた裁判の期日を取りやめる。新たな期日は未定。仙台高裁が震災の被害の大きさを考慮して18日に発表した。  地・家裁相馬、いわき両支部、相馬、福島富岡、いわきの各簡裁は当分、事務取扱を停止する。そ...[記事全文

5、6号機温度上昇 使用済み燃料プール

 福島第一原発の5号機と6号機の使用済み燃料プールの水温が上昇を続けていることが18日明らかになった。東電が公表した。  東電によると、18日午後4時現在、5号機が66・9度、6号機が64・5度となった。保安規定は、水温を65度に管理するよう定めて...[記事全文

役場機能の一部移転 双葉はさいたま市に 双葉郡8町村

 東京電力福島第一原子力発電所の事故で避難・屋内退避圏内となった福島県の双葉郡8町村は近隣市町村の施設などに役場機能の一部を移転し、住民の安否確認などの業務を継続している。このうち、川俣町合宿所に役場機能を移していた双葉町は19日からさいたま市のさ...[記事全文

東電常務「廃炉検討」 第一原発事故 県民に謝罪

 東京電力の小森明生常務(原子力立地副本部長、前福島第一原発所長)は18日夜、福島市で記者会見した。小森常務は避難者をはじめとする県民に初めて謝罪し、水素爆発が相次ぎ、高濃度の放射能漏れが起きた福島第一原発の廃炉を検討することを明らかにした。同社幹...[記事全文

避難所に温かい心 県内ボランティア活動広がる

浪江町などからの避難者にうどんを作り振る舞う猪股さん(中央)=二本松市・旧針道小
 東日本大震災の被災者を支援しようと、県内でボランティア活動の輪が広がっている。  南会津町のめん類等製造の奈良屋社長、猪股裕一さん(58)は18日、二本松市の旧針道小など避難所三カ所を訪れ、温かいうどん千食を振る舞った。  一家12人で旧針道小に...[記事全文

佐藤前知事が激励 郡山

 佐藤栄佐久前知事は18日、郡山市で福島民報社の取材に、「地震や津波は天災だが、この(福島第一原発の)問題は人災だ」とした上で、「(国や東京電力を)信頼し協力してきた人が今どういう状況にあるのか、全国の皆さんに考えてもらいたい」と語った。  同市の...[記事全文

あす合格発表 福大一般入試後期

 福島大は20日午後4時から一般入試後期日程の合格者を発表する。当初、今月12日に試験を行い、20日に発表する予定だったが、東日本大震災に対応し、大学入試センター試験の結果で選抜するとしていた。  構内の中央広場掲示板に張り出す。電話での問い合わせ...[記事全文

教職員の定期人事異動見送り 県教委

 県教委は18日、4月1日付の発令を予定していた今春の学校教職員の定期人事異動を震災の影響により、見送ると発表した。異動実施時期は未定。  原則として校長、教頭の退職予定者については、勤務期間の延長ができるとする県職員の定年等に関する条例などに基づ...[記事全文

被災者のメンタルケアへ 専門医ら派遣方針 県と県教委

 県と県教委は18日までに、被災した県民の心のケアをするため、避難所や学校などにカウンセリングや精神疾患の治療を行うチームを派遣する方針を固めた。22日以降、準備が整い次第、派遣する。  県は医師、薬剤師、精神保健福祉士らによる3〜4人のチームを複...[記事全文

県庁時計塔倒壊の可能性 今月中にも撤去工事

撤去されることになった県庁本庁舎の時計塔
 東日本大震災の影響で、県庁本庁舎の時計塔が倒壊する可能性があることが18日までに分かった。県は今月中にも撤去工事に入る。  県によると、時計塔の根元部分にひびが入り、強い余震が発生すれば西側の県議会議場の屋根に倒れる危険性があるという。撤去工事は...[記事全文

水稲作付け困難か 羽鳥湖使用隈戸川土地改良パイプ11カ所損壊

 羽鳥湖の水を使用する国営隈戸川土地改良事業で、羽鳥湖から取水した水を各地に流すパイプが地震のため11カ所損壊したことが18日分かった。通水ができず、約3200ヘクタールの農地で水稲の作付けができない可能性が強いという。同日、矢吹町で開いた矢吹原土...[記事全文

ホーム崩落、レールゆがみ、柱傾き 復旧に相当の時間 阿武隈急行

 阿武隈急行(本社・伊達市)は18日までの東日本大地震の被害状況(17日現在)をまとめた。  被害を受けたのは駅ホームの崩落など構造物が23カ所、レールのゆがみなど軌道が91カ所、電化柱の傾きなど電力関係が57カ所、信号柱の傾きなど8カ所となってい...[記事全文

ヨウ素剤配布 いわき市

 いわき市は原発事故に伴う万一の事態に備え18日、40歳未満の市民に「ヨウ素剤」の配布を始めた。甲状腺がんへの影響を和らげるとされ、40歳以上の妊婦も対象。行政嘱託員らを通じて配布するほか、避難所などでも配る。ただ、市の指示があるまで服用しないよう...[記事全文

「ここにいるよ」 浪江から福島東高に避難の大友君 両親と離れ、連絡取れず

家族とはぐれた大友君(右から2人目)。佐藤君(右端)の家族に温かく守られて福島市の避難所で暮らしている=18日午前11時50分ごろ
 浪江町の浪江中2年の大友大輝君(14)は震災発生直後に家族と離ればなれになったが、同級生の家族に温かく守られながら元気に過ごしている。  発生当日、自宅に戻って家族の無事を確認した後、友人と一緒に浪江中に泊まった。翌朝、福島第一原発で爆発事故が発...[記事全文

住民守る苦渋の「疎開」 南相馬2100人県外へ きょう、あすは1300人

新潟県などへの避難のため、福島市の福島競馬場で大型バスに乗り換える南相馬市の避難者=18日午後0時5分ごろ
 南相馬市は18日から、県外への全市民退避を始めた。同市小高区、原町区、鹿島区の一部は避難・屋内退避圏内となり支援物資が届かないなど、市民の生活維持が困難と判断した。市の呼び掛けに応じた住民は小さなバッグ二つ程度と少ない荷物を抱え市を後にした。一方...[記事全文

風評被害の防止 県対策本部に要望 民主党県連

 民主党県連災害対策本部は18日、県災害対策本部に一連の原発事故に関係した県内の風評被害の防止に努めるよう要望した。民主党県連災害対策本部は各団体から受けた要望を県災害対策本部に随時、要望していく。...[記事全文

救援体制強化政府に要請 佐藤県議会議長ら

 福島県の佐藤憲保県議会議長と岩手、宮城両県の県議会議長は連名で18日までに、政府に被災者の救援体制の強化を要請した。  生活必需品と医療提供体制、ライフラインの確保、原発災害対策を求めている。...[記事全文

小学校の卒業式中止 福島など4市町

 東日本大震災の影響で福島、二本松両市と桑折、国見両町は18日、23日に予定されていた小学校卒業式の中止を決めた。...[記事全文

タンクローリー本県用に十数台 政府が購入決定

 政府は17日、本県に国の備蓄燃料を運ぶタンクローリーを十数台購入することを決めた。同日夜の県災害対策本部会議で明らかにされた。  自衛隊員らがタンクローリーを運転し、原発の退避区域の給油所に届ける。  これを受け、佐藤雄平知事は「困難だったガソリ...[記事全文

県議選、全市町村「困難」 首長選や市町村議選 25市町村厳しく

 4月の統一地方選で、県内59市町村全てが県議選の実施は困難とし、首長選や市町村議選、市町村議補選については実施予定の28市町村のうち25市町村が選挙は難しいと考えていることが17日までの県選管委の調査で分かった。  統一地方選延期の特例法成立を前...[記事全文

文化センターで最終本会議いわき市議会閉会

いわき市文化センターで開かれた2月定例議会の最終本会議
 いわき市の2月定例議会最終本会議は17日、地震でいわき市役所の議場の天井が一部落下したため、平の市文化センター会議室で開かれ、1234億3700万円の平成23年度一般会計当初予算案など47議案を原案通り可決した。さらに、国に医薬品や生活必需品の流...[記事全文

屋内退避指示圏内の8施設で支援必要

 屋内退避指示が出ている東京電力福島第一原発から半径20〜30キロの範囲内にある17の社会福祉施設のうち、8施設で入所者が避難していないなど県の支援が必要であることが分かった。17日の県災害対策本部会議で明らかになった。  8施設のうち4施設の入所...[記事全文

県、安定ヨウ素剤の回収指示 配布の三春町 「住民すでに服用」

 県は17日までに、放射能の健康被害を防ぐ内服薬「安定ヨウ素剤」を住民に配った三春町に対して回収を指示した。安定ヨウ素剤は原子力災害対策特別措置法に基づき、国の指示が出てから住民に配布する。町は「住民はすでに服用しており、回収できない」としている。...[記事全文

首都圏でも態勢整う 富岡、川内の被災者埼玉へ

郡山市のビッグパレットふくしまの避難所から見送りを受けバスで埼玉県に移動する被災者=17日午後2時50分ごろ
 首都圏でも福島県からの避難者を受け入れる態勢が整ってきた。  郡山市のビッグパレットふくしまに避難していた富岡町と川内村の被災者のうち約250人は17日、富岡町の友好都市、埼玉県杉戸町に移動した。  杉戸町が用意した7台のバスに分乗、知人らに見送...[記事全文

避難生活寒さ追い打ち 灯油不足、震え 市町村、長期化で対応苦慮

長い列をつくり、各地から届けられた毛布や布団などを手にする避難者=17日午前10時9分、あづま総合体育館
 17日、県内各地で真冬並みの寒さとなり、東日本大震災の避難所は灯油不足に震える被災者の姿が目立った。食事や毛布など支援物資の配給も十分に行われているとはいえず、被災者は疲れの色を濃くしている。発生から1週間を迎え、受け入れ側の市町村も長期化により...[記事全文

避難県民の声

 福島民報社は17日、県内各地で避難所生活を送っている被災者20人にアンケートをした。原発事故が拡大し、避難生活の長期化が懸念される中、国にしっかりとした対処を求める声や、ガソリンなど物資の早急な供給を望む人が多かった。(名前の後のかっこ内は避難場...[記事全文

20キロ圏内住民など高速道の通行許可 避難移動で県警

 県警は17日までに、避難指示が出ている福島第一原発から半径20キロの住民や浜通りなどで被災した住民、入院患者らが移動する場合の高速道路の通行を許可した。常磐自動車道いわき中央、いわき勿来の各インターチェンジ(IC)、東北自動車道の郡山ICなどを利...[記事全文

健康状態確認の医療チーム巡回へ 県対策本部

 双葉病院から避難した入院患者14人が搬送中などに死亡したことを受け、県災害対策本部は避難した人の健康状態を確認する医療チームを保健福祉事務所ごとにつくり、避難所を巡回する方針を固めた。17日の県災害対策本部で明らかにした。  また、県は同日、避難...[記事全文

避難所運営 急がれる態勢見直し

 避難所運営が長期化する中で、被災者を受け入れている市町村の態勢見直しが喫緊の課題となってきた。  広野町などからの避難者がいる石川町は、職員5、6人で複数の班を編成し、24時間の受け入れ業務に当たっている。町担当者は「現在は物品の不足もなく何とか...[記事全文

第一原発労働者健康診断を指示 東電に福島労働局

 福島労働局は17日までに、東京電力福島第一原子力発電所に対し、同発電所の労働者に臨時の健康診断を実施するとともに、事故に伴う緊急作業に従事した労働者に医師の診察・処置を受けさせるよう指示した。  対象は14日以降に同発電所で作業し、100ミリシー...[記事全文

県外避難希望3万人超 県、他県との調整決める

二本松市の旧針道小の避難者名簿を管理する若山さん(右)=16日午後0時40分ごろ
 県内の避難所がほぼ満杯状態となり、大規模な避難の受け入れが困難になったため県は16日、屋内退避区域の住民が県外にスムーズに避難できるよう他県と調整することを決めた。退避区域のうち、南相馬市と飯舘村で計3万数千人が県外への避難を希望しているとみられ...[記事全文

22万点飼育断念 海獣、鳥類のみ移送 アクアマリン

 津波で被災したいわき市のアクアマリンふくしまは、魚類など約1260種、22万点の飼育を断念した。停電で水質や温度管理ができず、一部を除き生き残ることは不可能とみられる。他県の水族館など受け入れ先が決まった海獣や鳥類のみ16日、移送を開始した。  ...[記事全文

持病を持つ患者一人暮らし高齢者 ケアに課題

 避難生活が長引く中、持病を持つ患者や一人暮らし高齢者のケアが課題になっている。  二本松市岳下住民センターは浪江町などからの人工透析患者約20人が避難。センター近くの社会保険二本松病院で治療を受ける。  浪江町権現堂の理容師岩野仁子さん(69)は...[記事全文

小高の避難指示区域 全盲の女性救助

 県警は15日、東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ以内の区域で避難指示が出ていた南相馬市小高区の全盲の女性(78)を救助した。女性の健康状態に問題はないという。  県警によると、15日午後3時半ごろ、女性から南相馬署に「一人になってしまっ...[記事全文

国は正確な情報を 原発風評被害 知事が緊急要望

 東京電力福島第一原子力発電所の事故続発に伴い風評被害が発生し、県内で燃料などの物流に支障が出ている。佐藤雄平知事は16日、国に正確な情報発信を緊急要望した。  県によると、避難や屋内退避指示が出た地域以外でも、物流事業者が放射性物質による運転者の...[記事全文

屋内退避ごく一部 原発風評被害で輸送敬遠 いわき市長窮状、対策訴え

風評による物資不足の解消を訴える渡辺市長
 いわき市の渡辺敬夫市長は16日、「福島第一原発で相次ぐトラブルの風評被害で、いわき市内に生活物資が入ってこない」として、国などの関係機関に対策を求める考えを示した。  渡辺市長は「浜通りは地震、津波被害に加え、原発事故の三大災害に見舞われているが...[記事全文

スーパー 開店前から行列

 食料品の流通も滞っている。福島市のイトーヨーカドー福島店には16日、開店前から約千人もの行列ができた。いわき市から福島市の親戚宅に避難中の会社員久田洋一さん(47)は「毎日おにぎりしか作れない。栄養を付けて頑張る」と語った。  郡山市が本社のヨー...[記事全文

不安の中、笑顔咲く春 県立高合格発表中通り、会津先行

抱き合って喜ぶ合格者たち=安積高
 今春の県立高校入試の1期、2期、連携型各選抜の合格発表が16日、震災の影響により、中通り地区と会津地区の全日制60校と定時制6校で先行して行われた。  このうち、郡山市の安積高体育館は避難所となっており、利用者へ配慮するため恒例の部活動への入部勧...[記事全文

被災者、苦渋の大移動 県内避難所、満杯に 各地転々、県外脱出も

入所者管理のために全員の腕に印を付ける作業が行われた福島市のあづま総合体育館=16日午前9時20分ごろ
 地震と津波を受けた東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れが続く16日、浜通りの被災者の大移動が加速した。中通りや会津に設けられた避難所は一部を除いてほぼ満杯の状態に。避難所を転々とする被災者が多く、受け入れる各地の避難所の担当者は対応に追われた...[記事全文

津波にのまれた父子無事に救出 浪江

 11日に起きた東日本大震災で津波にのみ込まれた浪江町の父子が16日までに救助されていたことが県警の話で分かった。二人は命に別条はなかった。  県警によると、11日、警察官が父親(52)と息子を発見したという。...[記事全文

「戻りたい...戻れない」 福島に避難南相馬の浜田さん 家族行方不明、自宅は避難圏内 つらい胸

放射線量と体への影響
 「戻れるものなら今すぐにでも戻りたい」。福島市のあづま総合体育館に避難する南相馬市のJAそうま原町支店長浜田賢次さん(56)は、自宅が放射能漏れで避難指示圏内にあり、行方不明の家族を捜しに行けない。  地震発生後、大津波に自宅が流された。父保男さ...[記事全文

生活物資ピンチ 震災発生から1週間 ガソリン、灯油どこ...

福島市のあづま総合体育館でストーブに灯油を補給する施設職員。節約のため使用時は火の強さを低くしている=16日午前11時半ごろ
 震災発生から17日で1週間を迎える。県内は依然として生活物資の不足が続いている。寒さが続く中、ガソリン、灯油、食料品などが不足し、県民は厳しい生活を強いられている。しかし、震災による各種設備の損壊や交通事情の悪化、原発事故による風評被害などで、解...[記事全文

小名浜港一部供用再開 物資輸送、救助の船舶用

 いわき市の小名浜港は16日から、船舶に対する入出港自粛勧告の一部を解除し、供用を一部再開した。  供用できるのは藤原ふ頭第一号岸壁と同第二号岸壁で、使用が認められた緊急物資輸送船舶、災害救助などに当たる船舶のみとなる。  震災の影響で、港内には依...[記事全文

中通り、会津の県立高2期合格発表 電話で問い合わせ対応

 16日に実施する中通り地区と会津地区の県立高校の●期選抜合格発表で、各校は電話での問い合わせにも対応する。県教委が15日、発表した。  各校での掲示だけでなく、地震により避難している生徒に配慮した。  浜通り地区の学校の合格者は22日正午以降に県...[記事全文

お年寄り男性が300万円届ける 郡山市に

 郡山市大槻ふれあいセンターに15日、お年寄りの男性が「被災者のために役立てて」と300万円を届けた。市は趣旨を尊重し、被災者支援に役立てるという。  市によると、男性は名前を名乗らずにその場を立ち去ったという。...[記事全文

国のヨウ素剤搬送、県に要望 共産対策本部

 共産党県東北関東大震災対策本部は15日、福島第一原発2号機で炉心溶解の危険性が出たとして県に対策を要望した。  県は放射能の健康被害を防ぐ内服薬「ヨウ素剤」の国による搬送を求めるべきだとしている。...[記事全文

増子参院議員が知事の要望聞く

 民主党県連災害対策本部長を務める増子輝彦参院議員(本県選出)は15日、福島市で佐藤雄平知事と会談し、県が求める支援策について要望を聞いた。  増子氏は会談終了後、「原発の安全確保やガソリン、食料確保など県民の不安と不満を取り除くための対策を首相官...[記事全文

大阪の病院から支援の5人到着 若松の竹田綜合病院

 会津若松市の竹田綜合病院に15日、交流のある大阪市の淀川キリスト教病院の支援スタッフ5人が到着した。震災で被害を受けた患者を診察する。16日には薬剤なども届く予定。竹田綜合病院は全国各地の10病院に支援を依頼した。...[記事全文

安否情報専用電話窓口設置 相馬市

 相馬市は15日までに被災者の安否情報を提供する専用の電話窓口を設けた。  避難所や親類の家などに逃げた被災者の名前や住所などをデータ化し、職員が問い合わせに応じる。開設時間は午前9時から午後5時まで。  番号は次の通り。  ▽0244(37)21...[記事全文

仮設住宅1万4000戸建設 県、国交省と協議入り 東日本大震災

 東日本大震災で被災した住民のために県は1万4000戸の仮設住宅を建設する。須賀川や相馬、新地などの市町村から要請があり、決めた。15日から建設に向けて国土交通省との協議に入った。  県が建設するのは、これまで市町村から要請があった2820戸のほか...[記事全文

希望あふれる子どもに... 郡山の岩崎さん夫妻のまな娘 地震発生2日目に誕生

赤ちゃんを抱く岩崎さん家族
 地震発生から2日目の13日午前4時48分、郡山市の寿泉堂綜合病院に元気な産声が響いた。2558グラムの女の子。「無事に出産できて良かった」。同市の岩崎泰明さん(31)、庸子さん(30)夫妻は顔を見合わせた。泰明さんは同病院の薬剤師、庸子さんは2月...[記事全文

被災者にコメ支給 県などと連携緊急会議で決定 JA福島中央会

 JA福島中央会は被災者のために県や地元自治体と連携してコメなどを支給する。15日に開いた緊急組合長・経営管理委員会長会議で支援策を決定した。  県内の17JAが各地区の県地方振興局や自治体から避難所の情報を収集した上で、食料が不足している場所にコ...[記事全文

矢吹町議会が再開

 11日に開会し東日本大震災のため散会していた矢吹町の3月定例議会は14日、再開した。野崎吉郎町長が総額67億9000万円の平成23年度一般会計当初予算案など33議案、報告1件を提案し理由を説明した。最終本会議は22日で、その間震災復興のため休会す...[記事全文

被災者支援金条例を可決 相馬市 遺族に弔慰金支給も

 相馬市は16日から地震、津波で家屋の損壊、流出などの被害を受けた市民に生活支援金3万円、死亡した被災者の遺族に弔慰金10万円を支給する。15日に開いた3月定例議会で関連する条例案と2億円の補正予算案を可決した。  生活支援金は被災者一人一人に送る...[記事全文

浪江津島から8000人 二本松

 二本松市は15日、浪江町津島地区周辺にいる避難者ら約8000人の受け入れを決め、市内の旧小学校や体育施設など計25カ所で受け入れを開始した。  津島地区周辺には福島第一原発3号機の爆発により避難指示区域が拡大しても、ガソリン不足などで逃げられない...[記事全文

折れそうな心 支援が支えに

 富岡町の主婦(43)は15日から2カ所目の避難所となる郡山市のあぶくま養護学校に身を寄せた。地震発生翌日の12日から川内村に避難した。情報不足にいら立ったが、温かな支援が折れそうな心を支えた。  その矢先、東電福島第一原発2号機の燃料棒が露出し、...[記事全文

苦しい時こそ前向きに 高校球児の居村君

 福島市のあづま総合体育館の避難所に15日未明に入った浪江町の小高工高2年居村知生君(17)は、副主将を務める野球部の練習中に被災した。固いはずの校庭が大きく揺れた。家には戻れず、南相馬市の親戚宅に向かった。その後、浪江町内の避難所などを経て、あづ...[記事全文

県、屋内退避の注意点掲げる

 県は屋内退避の注意点として(1)外出を極力控える(2)ドアや窓を全て閉め、エアコンや換気扇を止める(3)やむを得ず外出する場合はマスクを着用、帰宅後は顔や手を洗い衣服を着替える(4)広報車やテレビ、ラジオなどで情報収集する−の4項目を掲げている。...[記事全文

友人のメール支え 今春、高校進学の鈴木さん

 浪江町の鈴木詩織さん(15)はこの春浪江東中を卒業し、高校に進学することが1 期選抜で内定している。「避難をする途中で被ばくした人もいると聞いた。戻れる日が来るかどうか不安」。避難してきた福島市のあづま総合体育館で瞳を潤ませた。  新しい制服を作...[記事全文

陸自福島駐屯地本県北部沿岸の写真公開

津波で冠水した相馬市原釜
 福島市の陸上自衛隊福島駐屯地は14日、東日本大震災で津波被害を受けた南相馬市、相馬市、浪江町の沿岸部を12日に撮影した航空写真を公開した。...[記事全文

相馬市、被災者に支援金 条例、予算追加提案へ

 相馬市は地震、津波の被災者に月額3万円の支援金、死亡者に10万円の見舞金を送る方針を固めた。15日に開く3月定例議会最終日に補正予算と関係条例を追加提案する。市によると、津波や地震で住宅が倒壊し、仮設住宅に入る市民らが対象となる。...[記事全文

災害対策求める意見書など可決 県議会

初めて県庁の正庁で開かれた県議会=14日午後8時ごろ
 2月定例県議会の最終本会議は予定を変更し14日夜開かれ、総額9千億3400万円の平成23年度一般会計当初予算など88議案を可決、追加提出の人事案二件に同意し、閉会した。議員提出の東日本大震災の緊急災害対策を求める意見書など八議案も可決した。  緊...[記事全文

東日本大震災 姉妹都市の支援相次ぐ 郡山市

 郡山市には姉妹都市の奈良、久留米、鳥取各市をはじめ各地から支援が相次いでいる。  鳥取市からは職員とともに給水車、給水パックが届いた。今後も物的支援があるという。避難所対応では、入所者の健康管理に奈良、鳥取両市の他、神戸市、厚生労働省などから医師...[記事全文

東日本大震災 2000人分のおにぎり炊き出し JA伊達みらい

 JA伊達みらい(本店・伊達市)は14日、県の要請を受け、約2000人分のおにぎりの炊き出しを行い、福島市の避難所などに届けた。職員約20人が、釜8つをフル回転させて、ご飯を炊き、手際よく握っていった。中には被災した職員もいたが、「厳しい状況は皆同...[記事全文

市長ら防災服着用

 郡山市で14日に開かれた3月定例議会の最終本会議では原正夫市長ら市幹部と市議がともに防災服で臨んだ。  原市長は閉会に際し「被災への対応に全身全霊で取り組む」と述べた。...[記事全文

ボランティアセンター開設へ 県社協

 県社会福祉協議会は被災者を支援するボランティア団体などの活動を支える県域災害ボランティアセンターを開設する。14日の県災害対策本部会議で県が明らかにした。  県によると、同センターは被災地や避難所などの要望の情報を収集し、県内外のボランティア団体...[記事全文

東日本大震災 応急措置必要な市道340カ所確認 郡山市

 郡山市は14日までに、地震による市道の応急措置が必要な箇所を調査し、340カ所を確認した。陥没したり、屋根瓦やブロック塀の倒壊などで道路がふさがれたりした箇所で、災害支援協定を結んでいる郡山市の建設業者約30社と連携して復旧活動を続けている。...[記事全文

東日本大震災 市民や企業から救援物資続々 須賀川市

 須賀川市には市民や団体、企業から善意の救援物資が相次いで寄せられている。  JAすかがわ岩瀬のファーマーズマーケット、はたけんぼは出荷している生産者が14日、豚汁500食分を調理し、届けた。  市は災害対策本部のある市役所前で物資を受け付けている...[記事全文

空港―小野間限り通行 あぶくま高原道 きょうにも緊急車両

 県は、あぶくま高原道路の福島空港インターチェンジ(IC、玉川村)−小野IC(小野町)間で被災者支援の物資を輸送する緊急車両に限り通行できるようにする。15日にも通行可能となる。  県は当初、14日にも全線通行させる予定だったが、同日に起きた余震の...[記事全文

東日本大震災 須賀川で原発避難者受け入れ

 福島原発の爆発事故を受け、須賀川市の須賀川アリーナは13日夜から原発立地町の住民を受け入れ、14日午後5時現在まで約120人が利用している。定員は300人まで。橋本克也市長は「食料の見通しが確保されたため」と受け入れの理由を説明した。...[記事全文

東日本大震災 いわきの避難女性車にはねられ重傷 福島の国道

 14日午後2時25分ごろ、福島市瀬上町字寺前の4号国道で道路を横断していた、いわき市四倉町玉山字湯ノ口33の2、無職秋田郁子さん(80)が福島市瀬上町字御蔵場15の3、会社員日向麻衣さん(20)の軽乗用車にはねられた。秋田さんは頭の骨を折る重傷。...[記事全文

県、業務を再開 ■市町村も

ロッカーが倒れ、書類が積み上がった室内で業務を行う県保健福祉部の職員=14日午後3時5分ごろ
 県は週明けの14日、被災した県庁本庁舎と西庁舎での業務を再開した。  両庁舎内とも割れたガラス、崩れた壁、剥がれた床の破片が飛び散り、職員が朝から片付けに追われる姿が見られた。2メートル以上の高さがある棚が倒れ、元通りにするのが難しい部屋もあった...[記事全文

週明け、復旧へ第一歩 県内事業所 被害や安否確認

 週明けの14日、震災の被害を受けた県内の各事業所は復旧作業を本格化させた。  本宮市のアサヒビール福島工場では、地震の影響でビールなどを缶に詰める製品棟の外壁が損壊して中に入れず、工場の稼働を停止している。生産再開のめどは立っていない。  14日...[記事全文

処方箋なしでも薬1週間分販売 県内薬局

 県内の薬局は厚生労働省の決定に基づき14日から、病院や診療所が被災したり、医師が不在だったりなどの理由で診療できない場合、医師の処方箋なしで1週間分に限って薬の販売を始めた。  地震の被害を受けた特例措置で、かかりつけの薬局に行くか、「お薬手帳」...[記事全文

県議会の意見書 【東北地方太平洋沖地震の緊急災害対策を求める意見書】

【東北地方太平洋沖地震の緊急災害対策を求める意見書】3月11日、三陸沖を震源とするマグニチュード9・0の世界最大規模の地震が発生し、現代社会が経験したことのない未曽有の災害をもたらした。  死者は1万人を超えるであろうと言われ、大津波によって一瞬に...[記事全文

東日本大震災 避難住民にカレー提供 郡山北工高PTA

 郡山市の郡山北工高では、同校のPTAらがボランティアで相双地区から避難してきた住民に食事を振る舞っている。  避難場所となっている同校の体育館は寒さ対策が十分にできず、おにぎりの支給も1日1回。温かい食事を食べてもらおうと、14日は同校の体育館に...[記事全文

東日本大震災 学石野球部員避難所を清掃

 石川町の学法石川高野球部の生徒は13、14の両日、町総合体育館に避難している広野町などの住民のため、清掃などのボランティア活動を行った。  野球部の寮で暮らしている生徒を中心に約30人が活動した。13日は町民に呼び掛けて毛布などを集め、14日は総...[記事全文

病棟崩壊、仮設テントで対応 郡山の星総合病院

 郡山市の星総合病院は地震の影響で病棟が崩壊し、病院隣の建物と病院の入り口に設置したテントで対応している。仮設テントでは1週間分の処方箋を発行している。  入院患者は郡山市の星ケ丘病院に106人、三春町立三春病院に102人、郡山市市の寿泉堂病院に4...[記事全文

福島空港結ぶ臨時14便運航 きょう、全日空

 震災による仙台空港の閉鎖に伴い、全日空は15日も福島空港と伊丹、羽田、中部、千歳の各空港を結ぶ臨時便14便を運航する。運航スケジュールは【表】の通り。片道運賃は次の通り(いずれも小児は半額)。  ▽羽田便=2万300円▽中部便=3万600円▽伊丹...[記事全文

会期22日まで延長 須賀川市議会

 須賀川市の3月定例議会は14日、市総合福祉センターで開かれ、東日本大震災に伴い会期を22日まで延長することを決めた。  市役所が崩壊の恐れがあるため、同センターで開催した。最終日22日の議会は市岩瀬支所で開く。...[記事全文

東日本大震災 ツイッターで救援物資求める 相馬市

 通信障害が続く相馬市ではホームページの更新ができないため、14日までに職員が短文投稿サイト「ツイッター」を使い、被災者用の毛布とペットボトル入りの水の救援物資を求めた。  「【相馬市役所から救援物資急募】」として支援を訴えている。かなりの数のリツ...[記事全文

東日本大震災 子ども用番組放映コーナー開設 郡山の避難所

 富岡町からの避難者を主に受け入れている郡山市のあぶくま養護学校は14日、子どもたちにストレスをかけないように、子ども向けテレビ番組や映画「となりのトトロ」などを放映するコーナーを設置した。宇佐見優真君(9つ)は「(避難所生活は)退屈だけど、頑張る...[記事全文

東日本大震災 相次ぐ福島第一爆発 葛尾村民、福島へ避難

 福島第一原発2号機の原子炉内の水位低下を受け、葛尾村は14日夜、村民に福島市への避難を防災無線で呼び掛けた。同日夜から15日未明にかけ、多くの村民が村営バスや車で福島市に入った。...[記事全文

須賀川市一時凍結 春の定期人事異動

 須賀川市は地震に伴い、春の定期人事異動に向けた作業を一時凍結する。当面の間、現体制のまま災害復旧業務に当たる。...[記事全文

県警も発令延期 人事異動

 県警は14日、大震災発生の対応のため、今月3日と11日付で内示した警察職員の人事異動の発令を当分の間、延期することを発表した。...[記事全文