東日本大震災

  • Check

水道水指標値飯舘のみ超過

 水道水からの放射性ヨウ素が検出されている問題で、28日までの県内の検査で、乳児に対する摂取制限指標値の水一キロ当たり100ベクレルを超えたのは飯舘村の田尻浄水場で採取した水159ベクレルのみとなった。田村市は26日に二度目の摂取制限を開始したが、28日正午で解除した。飯舘村は住民に対する摂取制限を継続している。
 ヨウ素が指標値を超えた市町村の28日午後5時現在の状況は【表】の通り。
 会津地方の159地区で26日に採取した水のうち、48地区について検査結果もまとまり、いずれも指標値を下回った。

■喜多方市問題なし 独自調査で
 喜多方市は28日、簡易水道を含む市内七カ所の水道水を検査した結果、全ての場所で放射性物質の測定値が飲食物摂取制限に関する乳児の指標値(水一キロ当たり100ベクレル)を下回ったと発表した。会津全域で実施している県のモニタリング検査の結果が遅れていることなどを受け、市民の不安を解消しようと市が独自に調べた。七カ所の水道水を23日に採取、千葉県の日本分析センターに検査を依頼した。

■会津や中通り昼すぎに雨も きょう
 28日の県内は高気圧に覆われ、全域で晴れ間が広がった。

 福島地方気象台によると、29日も高気圧に覆われ晴れるものの気圧の谷の影響で会津や中通りの南部では、昼すぎから曇りや雨になる見込み。福島第一・第二原発付近は朝晩は西よりの風2〜4メートル、日中は南よりの風3〜6メートルの見通し。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧