東日本大震災

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いわきにガソリン 小名浜港一部供用きょうタンカー到着 震災後初

 県は28日、ガソリンなど燃料を運ぶ船舶について入出港の自粛措置を取っていたいわき市の小名浜港の供用を一部開始した。29日はガソリンを給油するタンカーが震災後初めて入港する。30日にも別のタンカーが到着する見通しで、2日間で約4千キロリットルのガソリンが供給される予定だ。
 供用を開始したのは同港の大剣ふ頭第7号岸壁、同第8号岸壁、大剣ふ頭地区にある小名浜石油専用岸壁の2号危険物桟橋の三カ所。29日に入港するタンカーは民間事業者の船舶で、ガソリン約2千キロリットルを運ぶ。さらに30日にもガソリン約2千キロリットルを積んだタンカーが到着する。
 船舶の小名浜港への入出港が可能となったことで県は「ガソリンなど燃料不足解消に向けて大きく前進する」と期待している。
 県は28日、いわき市の民間事業者と連携し、郡山、福島、伊達の各市などに灯油196キロリットルを輸送。重油は福島、郡山、会津若松の各市などに56キロリットルを運んだ。
 さらに国と連携し、相馬市と川俣町にガソリン28キロリットル、軽油20キロリットルを供給した。

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