東日本大震災

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「帰りたい」74% 若松で避難者アンケート

 会津若松市は市内の避難所にいる被災者に対し、世帯ごとにアンケートを行った。原発事故の影響は予断を許さない状況だが、74%が地元に帰ることを望んでいる。
 アンケートは24、25の両日に行い、避難してきた225世帯のうち、180世帯から回答があった。回答率は80%。
 災害時の居住地は南相馬市が39%、浪江町21%、富岡町13%、大熊町11%など。避難理由は地震や津波の被災が8%で、原発事故による避難指示が75%を占めた。
 最終的な居住地についての質問には、「地元に帰りたい」が74%となった一方、「会津若松市に居住したい」が6%、「まだわからない」が17%などとなった。また、居住地の移転を考える場合、53%が原発事故の終息が重要と考えている。
 避難所の生活については、食事や寝具などの面で「満足」「十分」とする意見が多かった。入浴環境には不満の声もあった。

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