東日本大震災アーカイブ

貨物船から46人救助 相馬港

 海上保安庁は15日から16日にかけ、相馬市の相馬港内で日本船籍の貨物船二隻から計46人を救助した。全員、命に別条は無いという。一方、相馬沖などで男女四人の遺体を発見し、県警に引き渡した。19日までに公表した。
 同庁によると、15日に相馬港で座礁していた貨物船「シラミズ」の乗組員23人をヘリコプターで助けた。16日は同港で座礁した貨物船「パインウェーブ」の乗組員23人を救出した。
 遺体で発見されたのは相馬沖で男女二人、久之浜沖で男性一人、塩屋崎沖で女性一人。
 海上保安庁は本県沖に巡視船艇十隻を投入し、行方不明者の捜索、周辺の警戒活動に当たっている。東北地方全域で捜索活動を行うため、航空機13機を使用している。