東日本大震災

2011年4月アーカイブ

野球少年に用具を 浜通り津波被害で全国有志

瀬川さん(右手前)からグラブを贈られる児童
 全国各地の野球関係者らが東日本大震災で被災したいわき・相双地区の児童たちに野球用具を寄贈する動きが活発化してきた。いわき市のスポーツ振興団体「いわきベースボールコミュニケーション」(出沢政雄代表)が窓口となり選手らに渡している。  津波被害で自宅...[記事全文

一致団結を誓う 県中小企業家同友会いわき地区緊急集会

 県中小企業家同友会いわき地区の緊急全体集会は14日、いわき市小名浜のカルチェドシャン・ブリアンで開かれ、震災に負けずに一致団結し難局を乗り切ることを誓った。  渡部明雄いわき地区会長が「下を向いていても誰も助けてくれない。前を見て、元気を出さない...[記事全文

岡村日本商議所会頭が相馬視察

風評被害への支援対策など要望した相馬商工会議所
 日本商工会議所の岡村正会頭は12日、相馬市の相馬商工会議所で同会議所の荒井宏美会頭と懇談した。  懇談に先立ち、岡村会頭は瀬谷俊雄県商工会議所連合会長とともに市内で津波の被害を受けた松川浦の浦沿いなどを視察した。  荒井会頭は放射能に関する風評被...[記事全文

復興願うのぼり飲食店に配布 ABCいわきなど

復興の思いを込めたのぼりと佐藤社長
 ホームページ製作などを手掛けるいわき市のABCいわき(佐藤フロンズ社長)と長瀬印刷(長瀬喜一社長)は東日本大震災からの復興を願ってのぼりを作り、市内の飲食店などに無料で配布している。  縦1・8メートル、横45センチで合わせて200枚。「がんばっ...[記事全文

汚染土壌の改良真摯に 飯舘で国が計画避難説明会 官房副長官が確約

計画的避難区域についての説明会で不安を訴える飯舘村民=16日午後4時20ごろ
 16日、飯舘村の飯舘中で開かれた国の計画的避難区域説明会では、福山哲郎官房副長官が「一世帯100万円の仮払金も、首相から支払い指示を受けている」と明言した。  菅野典雄村長は「村の要望がある程度認められ、懇談会は成果があったと思う。さらに精力的に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

商工業者の借入金 1%の利子補給 二本松市が支援策固める

借入の利子補給など支援策を語る三保市長(正面奥)
 二本松市は15日、東日本大震災の影響を受けている商工業者の支援及び雇用対策を固めた。市独自で市制度資金や小規模事業者経営改善資金(マル経資金)などの借入者に既存、新規を問わず1%の利子補給を行う。  市役所で三保恵一市長が石沢孝二本松商工会議所会...[記事全文

パーキンソン病症状などを学ぶ 福島で講演会

パーキンソン病について解説する武田医師(左)
 全国パーキンソン病友の会県支部の医療講演会は16日、福島市保健福祉センターで開かれた。  手足の震えや筋肉のこわばりなどの症状が現れるパーキンソン病に理解を深め、患者の療養生活の質を向上させるのが狙い。会員ら約80人が出席した。  東北大病院神経...[記事全文

梁川でキムチ鍋刺し身炊き出し 県綜合調理師会

熱々のキムチ鍋を振る舞う会員
 県綜合調理師会は10日、伊達市梁川体育館を訪れ、刺し身とキムチ鍋を炊き出しした。  同体育館には相双地区などから市内で最も多い約200人が避難している。飲食業関係も震災の影響を受けていることから、互いに元気を出そうと企画した。食材は卸売業の福島丸...[記事全文

避難先でも安全に登校を 双葉署郡山で児童に呼び掛け

通学する児童の安全を確保する双葉署員
 郡山市の小中学校で入学式や始業式が行われた11日、震災の影響を受け、福島署川俣分庁舎で業務を行っている双葉署員が、郡山市のビッグパレットふくしまで、地元の子どもたちに交通安全を呼び掛けた。  バスで通う子どもたちを見送った後、徒歩で通学する子ども...[記事全文

29日平田でチャリティーハイキング

 東日本大震災支援チャリティーハイキングは29日、平田村の蓬田岳で行われる。  実行委員会の主催。当日は午前8時半にジュピアランドひらたに集合し、往復2時間のハイキングを楽しむ。参加は無料で、会場で募金を呼び掛ける。申し込みは不要。  問い合わせは...[記事全文

被害状況を確認 相馬双葉漁協請戸支所 震災後初会議

黙とうをささげる会員
 東日本大震災で甚大な被害を受けた相馬双葉漁業協同組合請戸支所の会議は15日、震災後初めて相馬市の中央公民館で開かれた。原発事故の避難指示が出ている20キロ圏内にある浪江町の同支所では開催が困難なため、相馬市を会場とした。  県内外に避難している会...[記事全文

一時運転見合わせ 東北新幹線

 地震の影響で、東北新幹線は東京−福島駅間で一時運転を見合わせた。  JR東日本福島支店によると、午前11時20分ごろ、地震のため自動的に送電が停止した。約15分後に運転を再開した。...[記事全文

いつどこへ不安、不満 住民「裏切られた」 川俣山木屋 苦しみ訴え切実 計画避難説明会

川俣町民に説明する福山官房副長官(左奥)=16日午後7時55分ごろ、川俣町・山木屋公民館
 「今になって避難しろなんて」「酪農家は廃業するしかない」。追い詰められた住民から悲痛な声が相次いだ。原発事故に伴い計画的避難区域に指定されそうな川俣町山木屋地区と飯舘村で16日に開かれた説明会で、避難や補償、今後の生活に不安を抱える住民に国から明...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

計画避難期間示さず 官房副長官飯舘、川俣を訪問

計画的避難区域について住民の要望などを聞く福山官房副長官(中央)=16日午後3時20分ごろ、飯舘村
 福山哲郎官房副長官は16日、政府が計画的避難区域に指定する方針の飯舘村と川俣町山木屋地区を訪れ、指定後は自主避難した住民も補償の対象とする方針を示した。避難期間など具体的な見通しは示さず、住民側に不満も残った。  福山副長官は双方の説明会の冒頭、...[記事全文

「生き方塾」開塾 主宰の下村さんが講演 福島

公開フォーラムで講演する下村さん
 ジャーナリストで元県男女共生センター館長の下村満子さんの私塾「生き方塾」は16日に開塾し、福島市のウェディングエルティで記念公開フォーラムを開いた。  「いのちとは何か、生きるとは何か」をテーマに下村さんが基調講演した。下村さんは原発事故などに触...[記事全文

地域ごとの頑張り大切 旧山古志村長・衆院議員 長島忠美氏に聞く

インタビューに応える長島氏
 平成16年の新潟県中越地震で全村避難を余儀なくされた同県の旧山古志村(現新潟県長岡市)の村長を務めた長島忠美衆院議員(自民、比例北陸信越)は16日までに、福島民報社のインタビューに応じ、自らの経験を基に双葉郡八町村の再生に向けた考えを示した。  ...[記事全文

「友と学べる」子どもたち再会喜ぶ

武内町教育長(左)から学用品を受け取る児童ら=16日午後2時30分ごろ
 「友達と一緒に学校で勉強ができる」−。大熊町の合同入園・入学式に出席した子どもたちは同級生との再会を喜び、保護者は避難生活の中で町の学校がスタートできたことに安堵(あんど)の表情を見せた。  小学校に入学した渡部未来さん(6つ)は「友達と会えてう...[記事全文

「大熊復興の光」誓う 幼稚園小中校 移転先の若松で入学式

会津若松市で行われた大熊町の幼稚園と小中学校入学式で、町の復興を誓う新入生代表の市原さん=16日午後3時ごろ
 会津若松市に全町移転した大熊町の幼稚園と小中学校の入学式が16日、同市文化センターで行われた。原発事故により、故郷を離れての式となったが、新入生の元気な姿に、関係者は町復興への未来を重ねた。  入園・入学したのは、幼稚園児39人、小学生63人、中...[記事全文

400年前にも津波 相馬中村開府の年、資料に記述 400年祭は中止

市民会館の建設予定地では自衛隊が野営している
 「相馬中村開府四百年祭記念行事」が行われる予定だった相馬市。今から400年前の慶長16(1611)年にも津波が東北地方を襲ったことを裏付ける資料がある。  相馬家17代・利胤(としたね)が、相馬中村藩内北部の一拠点だった中村(相馬市)に城を築き、...[記事全文

業界再生へ決意新た 県清酒アカデミー職業能力開発校 福島で卒業式、入校式

新城校長から卒業証書を手渡される卒業生(中央)
 酒造り技術研さんのため県酒造組合が運営する県清酒アカデミー職業能力開発校の卒業式と入校式は15日、福島市の福島グリーンパレスで行われた。県内の酒造会社の多くが東日本大震災や津波で被害を受け、酒造業界は大打撃を受けた。卒業生と入校生は業界再生に向け...[記事全文

滝桜愛でる心で復興支援 三春町募金箱を設置

滝桜周辺に設置された応援募金箱に善意を寄せる観桜客
 15日開花宣言された三春町の国指定天然記念物「三春滝桜」の近くには、復興や避難者支援に充てる町応援募金箱が設置された。  町は、東日本大震災によって「三春滝桜」へ直接的な被害はなかったが、原発トラブルの長期化や、双葉郡内からの避難者対応などのため...[記事全文

震災被害状況調査結果を報告 郡山市議会対策本部

 郡山市議会の3・11震災市民生活復興対策本部(渡辺隆弘本部長)の第4回本部会議は15日、市役所で開かれ、現地調査の報告などが行われた。  渡辺本部長と橋本武治副本部長、熊谷和年市議会議長が郡山市民文化センターや卸売市場の被害状況、大槻町針生地区の...[記事全文

友好都市伊達に絵手紙 北海道松前町有志 特大、励ましの言葉

特大の絵手紙に見入る避難者
 伊達市と友好都市になっている北海道松前町の有志からA1サイズの大きな絵手紙2枚が届き14日、市内梁川町の避難所・梁川体育館に掲示した。  桜の絵に「負けないでくじけないで!!」や「がんばれ東北」の文字が大書されている。メッセージも添えられ「少しで...[記事全文

元陸自の草野さん防災専門官に任命 福島市

瀬戸市長(中央)から辞令を受ける草野さん(左)
 福島市は4日、防災専門官に元陸上自衛隊福島駐屯地業務隊長の草野利明さん(54)を任命した。  危機管理体制強化を目的に初めて設けた。自衛隊との連絡調整や情報収集を行いながら震災の対応にあたる。  辞令交付式は市役所で行われ、瀬戸孝則市長が辞令を手...[記事全文

傷ついた心を癒やす満開の春 いわき

【白土公園】
 いわき市内で14日、公園や学校の桜が咲きそろい、震災で傷ついた市民の心を和ませている。 【白土公園】平北白土のソメイヨシノが満開になった。子どもを遊具で遊ばせる家族連れや、ベンチで読書をする女子学生の姿も見られた。 【磐城緑蔭中・高】平南白土の学...[記事全文

看護師資格者に求人情報を提供 いわきで郡山の企業

看護師資格者に求人情報を提供 いわきで郡山の企業
 郡山市の医療・福祉の人材サービス会社ビズネットは15日、いわき市平のいわき産業創造館ラトブで看護師おしごと説明会を開いた。18、21の両日も開く。  看護師の資格を持つ東日本大震災の避難者や休職中の人に求人情報を提供する場で、いわき市内では初開催...[記事全文

名所、既に見頃なのに... 震災で立ち入り禁止 松ケ岡公園

桜は見ごろを迎えたが立ち入りが禁止されている松ケ岡公園
 いわき市の桜の名所として知られる平の松ケ岡公園は東日本大震災の影響で公園に通じる石段の一部が壊れ地盤に亀裂が入るなど危険性が確認されたため3月11日以降、立ち入りが禁止されている。ポカポカ陽気が続き桜が見ごろを迎えており、周辺を散歩する市民らは立...[記事全文

相馬の津波現場でがれき撤去奉仕 山形の前田さん

クレーンでがれきを撤去する前田さん
 津波の被害で多くの土砂やがれきが残る相馬市新田の市道で13日、山形県小国町の山和建設(小山和夫社長)の土木主任前田忠義さん(46)はボランティアでがれきの撤去作業が行った。  前田さんら同社の社員4人は7日、トラック2台とクレーンを用意して同市に...[記事全文

鶴ケ城 いつまでも美しく 1000人参加しクリーン作戦

鶴ケ城周辺でクリーン作戦を繰り広げる参加者
 会津若松市民憲章推進委員会(物江利雄委員長)のクリーン鶴ケ城作戦は16日早朝、市内の鶴ケ城周辺で繰り広げられた。  自分たちの住むまちを自分たちの手できれいにしようと、毎年実施している。今年は原発事故などで市内に避難している大熊町の町民らを含め約...[記事全文

お年寄りに優しく 高田の本通り 105円まつりにぎわう

野菜などを買い求める来場者
 食料や衣料品などを105円均一で販売する「105円まつり」は15日、会津美里町高田地域の本通り商店街にあるポケットパークで開かれた。  商店街中心部の高田六区と中央商栄会でつくる実行委員会の主催。年金支給日に当たる同日に催し、お年寄りに特価品を提...[記事全文

23日にオープン1周年イベント 湯川たから館

1周年イベントをPRするチラシ
 湯川村の地域活性化施設「湯川たから館」のオープン1周年記念イベントは23日午前10時から、同館で催される。  1周年を祝うとともに、村内に避難している東日本大震災の被災者を元気づけようと企画した。学用品や日用品などを集めたバザー、フリーマーケット...[記事全文

俳優哀川さん招き震災復興イベント 23日、喜多方

イベントをPRするポスター
 喜多方ラーメン大使の俳優哀川翔さんを招いた震災復興イベントは23日、喜多方市の大和川酒蔵北方風土館で催される。  喜多方老麺会の主催、喜多方観光協会の共催。同市を舞台にした哀川さん主演の映画「デコトラの鷲(しゅう)」を午前9時半、午後2時からの2...[記事全文

新地駅の脱線・転覆列車 解体、搬送を開始

重機で解体されるJR新地駅前の列車=16日午後1時10分ごろ
 東日本大震災による大津波で新地町のJR常磐線新地駅で脱線、転覆した列車の解体作業が始まり、JR東日本は16日、作業を公開した。  同社が委託した業者が重機で車両をトラックに積み込める大きさに粉砕した。ステンレス製の車両は鈍い音を立てながら次々に解...[記事全文

花は待っている 福島・花見山

鮮やかな花が咲き乱れ、観光客でにぎわう花見山公園=16日午前11時30分ごろ
 花の名所で知られる福島市の花見山公園は16日、ソメイヨシノやハナモモ、レンギョウの花が満開になり、1万人近い観光客でにぎわった。  東日本大震災の影響でシャトルバスの運行や出店は中止に。32万人が訪れた昨季に比べ人出は少ないが、県内を中心に観光客...[記事全文

原発でいじめ県教委が対策 全校通達、全国に要望

 福島第一原発事故を理由に千葉県で本県から避難した小学生がいじめられたとされる問題などを受け、県教委は県内の全公立校に児童・生徒への適切な指導や放射線の正しい知識の普及を求める。文書で通達する。子どもたちの心のケアに向けたリーフレットも新たに作り、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来月の国際短編映画祭は延期 須賀川

 須賀川市の春の大型イベントは相次いで中止になった。5月14、15の両日、文化センターで予定されていた「すかがわ国際短編映画祭」は延期される。  映画祭はことし23年目を迎えるが、会場自体が被災したことに加え、会場の一部に市役所機能が移転したことな...[記事全文

県内のトヨタ系販売店視察、激励 豊田社長

激励のメッセージを書く豊田社長
 トヨタ自動車の豊田章男社長は13日、県内のトヨタ系販売店を視察し、激励した。  豊田社長は、福島トヨタ自動車、福島トヨペット、トヨタカローラ福島、トヨタカローラいわき、ネッツトヨタ福島、ネッツトヨタ郡山、ネッツトヨタノヴェルふくしまの県内七社を視...[記事全文

余震続く

 16日も東日本大震災の余震とみられる地震が続いた。  ただ、午前11時19分ごろに白河市など県内六市町村で震度4を記録した地震は、震源が大震災の余震域外で、福島地方気象台は「(大震災の)余震とみていない」としている。...[記事全文

病院への途中、車内で出産 パトカー先導し手助け 郡山署に応援派遣の2人

車を先導した(左から)藤岡巡査部長、渡辺巡査長
 郡山署に東日本大震災の応援で派遣されている岡山県警の地域警察特別派遣部隊(通称・パトカー部隊)の隊員2人が、病院に向かう途中の車内で出産した郡山市の女性(21)と乳児を先導し救助した。  先導したのは派遣隊の藤岡建彦巡査部長(33)と渡辺尚彦巡査...[記事全文

保険証書番号聞く不審電話 福島、注意呼び掛け

 15日午後、福島市の女性方に「福島災害対策本部」と名乗る女の声で地震保険の証書番号などを聞く不審な電話があった。市消費生活センターは注意を呼び掛けている。  同センターによると、女は「地震保険の会社名と保険の証書番号を教えてほしい。自宅に調査に伺...[記事全文

風評被害打開策探る 南会津絆づくり運動会議

風評被害対策などを話し合う出席者
 「ごちそう ふくしま絆づくり運動」南会津地方推進本部会議は15日、南会津町の南会津地方広域行政センターで開かれ、出席者が農畜産物の風評被害の現状や打開策などを話し合った。  県、郡内4町村、JA、農業、畜産、観光など関係機関から約30人が出席し、...[記事全文

震災からの復興胸に誓い入学式 新地の尚英中

新入生を代表して誓いの言葉を述べる石田君
 東日本大震災の影響で延期されていた新地町の尚英中の入学式は15日、同校で行われた。相馬市などから区域外就学した6人を含む、78人が新しい学校生活をスタートさせた。  渡辺亮恵校長が入学を許可し、「これから新地町が復興する姿を目に焼き付け、復興の手...[記事全文

震災に負けず実りある生活を 小名浜高入学式

誓いの言葉を述べる斎藤さん
 小名浜高の入学式は15日、いわき市小名浜の同校で行われた。震災の影響で、中学校時代の制服で式に臨む生徒が多く見受けられる中、普通科、商業科の108人が晴れの日を迎えた。  国歌斉唱の後、新入生の名前が呼ばれ入学が許可された。沼田賢二校長の式辞の後...[記事全文

カンボジア地雷原再生の綿生産者 「日本人に恩返し」 見舞金とタオル浪江に贈る

見舞金とコットンを届けた山本代表(右)
 カンボジアの地雷原を再生して無農薬で綿花を作り、手織りのオーガニック・コットン(有機栽培綿)を生産している人たちが13日、東日本大震災などで避難している浪江町民に見舞金15万円とコットンのタオル50枚を贈った。  NPO「地雷原を綿畑に!Natu...[記事全文

320人、新たな一歩 磐城桜が丘高で入学式

咲き誇る桜に見守られ、入場する新入生
 磐城桜が丘高の入学式は15日、いわき市平の同校で行われ、320人が新たな一歩を踏み出した。  入学生一人一人が呼び上げられ、守谷早苗校長が入学を許可した。守谷校長は未曾有の危機の渦中で迎えた入学式について触れ「一つ一つ積み重ねていく希望への出発の...[記事全文

ゆうきの里東和ふるさとづくり 協震災後の営農検討

速やかな補償を求める声が上がった審議会
 二本松市のNPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会の農産物生産者会議は14日、市内の道の駅ふくしま東和・あぶくま館で開かれ、東日本大震災後の営農を話し合った。  会員の農家120人が出席した。大野達弘理事長のあいさつの後、農産物を直売する、あ...[記事全文

寄せ書き復興へ心一つ 福島在住フィリピン出身者

寄せ書きを手にする後藤さん
 福島市在住のフィリピン出身者はこのほど、県民と共に東日本大震災の被害を乗り越え、復興に励む決意を示した寄せ書きを作った。  フィリピン出身で、県国際交流協会タガログ語通訳員の後藤キャサリンさんが呼び掛けた。10日に協会に24人が集まり、日本語や英...[記事全文

避難者に温かい贈り物 宮崎の有志 仮設の風呂原町二中に設置

宮崎県門川町の有志が原町二中に設置したお風呂
 宮崎県門川町の有志は15日、南相馬市の原町二中に仮設のお風呂を設置した。同校では現在、相馬市の旧相馬女高の避難者を収容するために避難所開設の準備を進めており、避難者にとって温かい贈りものとなった。  設置したのは「移動式じか炊き浴槽」。スギを材料...[記事全文

看護師対象に求人情報提供 郡山のビズネット

看護師の求人情報を紹介している説明会=いわき
 郡山市の医療・福祉の人材サービス会社ビズネットは15日、いわき市平のいわき産業創造館ラトブで看護師おしごと説明会を開いた。18、21の両日も開く。  看護師の資格を持つ東日本大震災の避難者や休職中の人に求人情報を提供する場で、いわき市内では初開催...[記事全文

県高体メーンは6月4〜6日

 県高体連は16日までに、第57回県高校体育大会のメーン期間を6月4〜6日に決めた。震災や原発事故の影響で会場や日程が調整中の種目があり、26日に郡山市のユラックス熱海で開く評議員会で正式決定する。  15日に福島市で開いた理事会で決めた。実施種目...[記事全文

藤蔭流寿満会郷土料理で激励 二本松

避難所の被災者へ食事を提供した会員ら
 二本松市の日本舞踊藤蔭流寿満(ひさみつ)会は7日、市内の城山第二体育館に避難する東日本大震災の被災者に食事を提供するなど激励した。  藤蔭寿満会主ら11人が、協力したかねすい吉蔵の調理人らと訪れた。郷土料理の「ざくざく汁」や焼きそば、焼き鳥、ソフ...[記事全文

政調費節減し市予算に返納 若松市議会が決定

 東日本大震災の災害復旧の一助とするため、会津若松市議会は政務調査費を節減し、市予算に返納する。15日の代表者会議で決めた。  返納するのは現議員の任期の間。政務調査費は議員1人当たり月3万5000円で、会派ごとに支給されている。...[記事全文

統一地方選の再延期検討 県内「さらに延期を」

 政府が東日本大震災や原発事故の影響で延期した統一地方選の再延期も含めて検討を始めたことに対し、町議選がある広野町の山田基星町長は16日、「原発の動向も含めて先行きがはっきりしない中、町議と一緒に復興を考えるには来年4月まで選挙を延期してほしい」と...[記事全文

太鼓フェス6月26日 連盟が総会 新会長に渡部本社社長

太鼓フェスティバル開催など今年度の事業を決めた総会
 県太鼓連盟の総会は16日、福島市の民報ビルで開かれ、ふくしま太鼓フェスティバルを6月26日に郡山市の郡山ユラックス熱海で開くことなどを決めた。東北太鼓フェスティバルも同時開催する。  約40人が出席。東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげた後、渡部...[記事全文

毎時10マイクロシーベルト超18地点 県の緊急放射線量調査終了

 県内の高校や公園、道路、商業施設など県内2727地点を対象にした県の緊急放射線量調査が16日終了した。県放射線健康リスク管理アドバイザーが無用な外出を避けるなどの目安としている1時間当たり10マイクロシーベルトを超えたのは最終的に18地点だった。...[記事全文

高校サテライト校方式 Q&A スクールバス運行検討

 県教委は16日までに原発事故の避難指示・屋内退避区域にある高校の授業を県内各地区で代わりに行うサテライト校方式について、多く寄せられている質問と回答をまとめた。「サテライトが遠い場合、通学費はどうなるのか」との質問では「個人負担になるが、現在スク...[記事全文

楢葉、浪江町も臨時雇用決める 県の制度

 双葉郡八町村を対象とした県の緊急雇用創出基金事業による避難者雇用制度で、16日までに大熊町に加え楢葉、浪江両町が臨時雇用の求人職種と雇用人数を決めた。  楢葉町は一般事務補助、避難所の運営・連絡員など五職種で36人を雇用する。募集期間は18日から...[記事全文

あすから業務開始 新会館で白河商議所

 白河商工会議所は18日から白河市のJR白河駅前の新白河商工会議所会館を仮事務所として業務を開始する。新会館は1月に完成していたが、震災の影響で開所式を実施していない。電話番号など連絡先に変更はない。...[記事全文

原乳出荷制限25市町村解除

 政府は16日、中通りを中心とした県内25市町村の原乳の出荷制限を解除した。解除された市町村は会津、南会津地方の七市町と合わせ32市町村となった。制限が続くのは五市町村。  県によると、25市町村は原乳の放射性物質検査で三回連続、食品衛生法の暫定基...[記事全文

本県避難者 39都道府県に2万7422人

 地震や津波、東京電力福島第一原発事故などを受け、全国の自治体が受け入れた本県の避難者は39都道府県で計2万7422人に上ることが16日までの県災害対策本部の調べで分かった。  本県とともに被災地の岩手、宮城両県を除く44都道府県に照会した。現時点...[記事全文

国見に建設被災者仮設住宅 県内トップ切り完成

国見町山崎地区に完成した仮設住宅を検査する県職員ら=16日午前9時50分ごろ
 県が国見町山崎の町有地などに建設した被災者用の仮設住宅43戸が16日、県内トップを切って完成した。1K、2DK、3Kの三種類あり、点検・一部手直しを経て18日に町に引き渡す。町は19日まで申し込みを受け付け、優先順位を付けて被災者に提供する。  ...[記事全文

県内緊急放射線量調査10マイクロシーベルト超え地点なし 県内緊急放射線量調査結果 3

 県内の高校や都市公園、商業施設、道路、駅などで行われている緊急放射線量調査で、県は15日、603地点(14日実施分)の結果を公表した。県放射線健康リスク管理アドバイザーが無用な外出を避けるなどの目安としている1時間当たり10マイクロシーベルトを超...[記事全文

優しい歌声で勇気づける 歌手の普天間さん 北塩原を訪問

優しい歌声で避難者を元気づけた普天間さん
 歌手で裏磐梯観光大使も務める普天間かおりさんは9日、北塩原村の裏磐梯猫魔ホテルを訪れ、東日本大震災の影響で同施設に浜通りから避難している約300人を美しい歌声で元気づけた。  普天間さんは代表曲の「守りたいもの」や「僕の誇り」、今回の震災を受けて...[記事全文

演奏会で避難者激励 郡山のボランティア 猪苗代で名曲披露

避難者に演奏を披露するメンバー
 郡山市を中心にで活動する音楽ボランティア「NEWワンマンオーケストラ」のメンバーは13日、猪苗代町総合体育館カメリーナで激励音楽会を開き、東日本大震災の影響で同町で避難生活を送る人々を励ました。  福田一郎代表をはじめ平均年齢73歳のメンバー十人...[記事全文

喜多方市と商議所経済対策を探る 活性化へ意見交換

地域経済回復へ対策などを話し合った山口市長(左から2人目)ら
 喜多方市と会津喜多方商工会議所の懇談会は15日、市内の同会議所で開かれた。  震災による地域経済の停滞を解消しようと意見を出し合った。山口信也市長が「いつまでも経済を冷え冷えとさせておけない。元通りに発展させなければ」とあいさつした。  唐橋幸市...[記事全文

郡山の橋本さん桜題材に絵画展 東邦銀郡山支店

「桜」をテーマにした作品展
 郡山市の東邦銀行郡山支店は22日まで、同支店ロビーで市内の画家橋本広喜さんの作品展を開いている。「桜」をテーマに、春の訪れを感じられる明るい配色の作品で来店者を喜ばせている。  会津若松市の鶴ケ城や福島市の花見山といった桜の名所を優しいタッチで描...[記事全文

座禅で精神統一 本宮の高松山観音寺

座禅で精神統一する参加者
 本宮市の高松山観音寺の「現代の寺子屋 高松山人間塾」はこのほど同寺で開かれ、座禅などに理解を深めた。  約70人が参加した。塾長の矢島義謙住職が「未曾有の災害が起きた。力を合わせて乗り越えていこう」と講話した。  参加者全員で座禅にも取り組み、2...[記事全文

風評被害負けず誘客 矢祭町観光協総会苗木植樹も

シダレザクラを植えた古張町長(右)と石沢さん(左から2人目)ら
 矢祭町観光協会は14日、矢祭山公園内の町総合案内施設前で総会を開き、東日本大震災や福島第一原発の風評被害に負けず観光誘客を促すことを確認した。  関係者20人が出席。会長の古張允町長が「自粛ムードから切り替え、地域産業の活性化のため観光振興を図ら...[記事全文

春の山野草色鮮やか かげやま農園咲花の会展 郡山

満開を迎えた出展作品のオカメザクラ(手前右)
 郡山市のかげやま農園咲花の会(影山アキノ会長)は20日まで、同市片平町のかげやま農園で「春の山野草展」を開いている。  会員15人が手塩にかけて育てたオカメザクラやツツジ、イワカガミなど約200点を出展。旬の草花が白やピンクのかわいらしい花びらを...[記事全文

津波被災地区長に仮設住宅入居説明 相馬市

仮設住宅の入居に関する基本方針などを伝えた説明会
 相馬市は13日、仮設住宅の入居について津波の被害があった地域の区長を対象に説明会を開いた。  被災した原釜、尾浜などの区長約20人が出席した。  市は入居に伴う基本方針として、妊婦や四歳以下の子ども、身体障害者、75歳以上の高齢者がいる世帯を優先...[記事全文

「僕、1年生になったよ」 寺島翔聖君 津波で犠牲祖父母に報告 新地の3小学校1週間遅れの入

戻ってきたランドセルを背負う寺島翔聖君
 新地町の新地、福田、駒ケ嶺の三小学校で14日、震災の影響で約1週間遅れの入学式が行われた。  このうち新地小には35人の新入生が入学式に臨んだ。原発事故などの影響で同校には相馬、南相馬の両市から3人が入学した。  新入生は6年生に手を引かれて入場...[記事全文

相馬市岩子横山和洋さん 多くの命を救う 震災発生時、津波から避難呼び掛け

相馬市で消防団員として懸命な捜索を続ける横山さん
 相馬市岩子地区。松川浦を臨む同地区は今回の震災で津波の被害を受け、現在もがれきや土砂の撤去が続いている。多くの家が津波に襲われたが、震災発生時に避難を呼び掛けた消防団員の横山和洋さん(45)=岩子簡易郵便局長=の活躍が地域の人々の多くの命を救った...[記事全文

放射線正しく理解 いわきで教育関係者説明会

神谷教授(左)の解説を聴く教育関係者ら
 原発事故で放出されている放射線などについて理解を深める県教委の教育関係者向け説明会は14日、いわき市平の県いわき合同庁舎で開かれた。  県内六地区でそれぞれ開いている。いわき地区は公私立の小・中・高校長、幼稚園長ら約200人が参加した。  県放射...[記事全文

きょうから入居者決定 いわき市罹災者への一時提供住宅 申請2681件、今月完了

一時提供住宅の入居決定開始について会見する渡辺市長
 いわき市は東日本大震災の罹災(りさい)者に対する一時提供住宅の入居者決定を16日に開始する。申請は2681件で、基本的に申請した全員を今月中に入居決定する見通し。渡辺敬夫市長が14日、記者会見し発表した。  申請は3月29日から今月8日まで受け付...[記事全文

大熊中に生徒用かばん220個 いわきの「衣料の三友」新品贈る

届けられたかばんを手にする蜂須賀会長(右)ら
 福島第一原発事故で会津若松市に移転した大熊中に12日、かばんなどの卸売業「衣料の三友」(いわき市)から新品の生徒用かばん220個が届いた。急きょメーカーと協力し、そろえた。  三友は3月上旬にいったん大熊町の商店にかばんを納入したが、生徒の手に渡...[記事全文

放射線量と農業の研究機関設置へ JA福島要望 文科相方針示す

清水東電社長に向け抗議文を読み上げる庄條会長(中央)=15日午前11時ごろ、東電本社
 高木義明文部科学相は15日、東京電力福島第一原発事故で本県が放射線量の問題を抱えたことを受け、福島大への放射線量と農業の研究機関設置を検討する方針を示した。同日のJAグループ福島の要望に対して答えた。  県内の放射線量を監視し、研究者を養成すると...[記事全文

県、補償へ実態把握 来週中にも着手支援組織を設置

 東京電力の福島第一、第二両原発事故の補償実施に向け、県は来週中にも農業、漁業、経済など各団体の被害の実態把握に乗り出す。各業界の被害状況を踏まえ、国や東電に十分な補償となるよう求めていく。  県は15日までに、県災害対策本部内に原発事故の損害賠償...[記事全文

「家族の人数が基本」 不公平感訴える避難者も

 福島第一原発事故の損害賠償の仮払いで、県内各地に避難している対象者からは一世帯当たりでなく、家族の人数を基準に支給するよう求める声が目立った。  二本松市に家族8人で避難している浪江町の無職庄司光浩さん(49)は「息子と娘はまだ学校に通っている。...[記事全文

対象市町村首長 1日も早い支給を

 仮払いについて対象市町村の首長は1日も早い支給を要望すると同時に、東京電力に今後の誠意ある対応を求めた。  富岡町の遠藤勝也町長は「早ければ早い方がいい」とし、川内村の遠藤雄幸村長は「あくまで一時金。スピード感を持って避難者に届けてほしい」と望ん...[記事全文

震災と原発事故調査へ本県入り 山口公明代表

県災害対策本部を訪れた公明党の山口代表(右)
 公明党の山口那津男代表は15日、東日本大震災と東電福島第一原発事故の被害状況を調査するため本県入りし、福島市の県災害対策本部で佐藤雄平知事と会談した。会談後、原発立地県の知事らが原発の安全確保について話し合う必要性を強調した。  山口代表は「原発...[記事全文

知事と会談 亀井国民新党代表田中新党日本代表

菅首相の下で震災復興を進めるべきという考えを示す亀井代表(右)と田中代表
 国民新党の亀井静香代表と新党日本の田中康夫代表は15日、福島市の県災害対策本部で佐藤雄平知事と会談した。会談後、亀井代表は「オールジャパンで取り組むことが大切。与党も野党もない」として、菅直人首相の下で震災対策を進めるべきという考えを強調した。 ...[記事全文

久慈川に稚アユ放流 内川、関岡小児童被災地思い

久慈川に稚アユを放流する児童
 東北地方のトップを切って6月5日にアユ釣りが解禁となる矢祭町の久慈川で15日、町と久慈川第一漁協による稚アユの放流が行われた。  これまで稚アユを仕入れていた楢葉町の木戸川漁協が東日本大震災の被害を受けたため、郡山市の業者から取り寄せた。佐川泉組...[記事全文

東電、払い込み完了まで多難

 東京電力は来週から社員を集中投入し、原発事故による避難住民らへの仮払金支払いに手続きに入る。しかし、県内外に分散している対象世帯全てを訪問するには時間が必要で、「頼みの綱」の市町村も住民の転居先を完全にはつかみ切れていない。払い込み終了までの前途...[記事全文

情報公開など緊急要請 本県、宮城の弁護士ら政府に

会見する(右から)安藤、伊藤、山田の各氏
 本県、宮城県の弁護士や学識者、医師らの有志は15日、福島第一原発事故収束に向けた世界的な体制の構築や情報公開を求める緊急要請を発表した。  政府の原子力災害対策本部長の菅直人首相に対し(1)世界の原子力研究者や放射線医学・気象・海洋学など専門家の...[記事全文

福島、二本松で今年初の夏日 きのうの県内

 15日は高気圧に覆われ気温が上がり、福島、二本松両市で最高気温が26・0度を記録した。県内で夏日を記録したのは今年初めて。  福島地方気象台によると、各地の最高気温は伊達市梁川町25・8度、石川町24・7度、郡山市24・3度などで、5月上旬から7...[記事全文

小中生の就学費全額補助富岡川内

 福島第一原発事故で郡山市に仮役場を置いている富岡町と川内村は、それぞれ全ての小中学生に今年度の就学費用を全額補助することを決めた。両町村とも就学援助基準などに基づいて実施する。  富岡町は14日に決定。対象は県内外に避難している約1400人で、給...[記事全文

美に込める復興の願い 滝桜今年も鮮やか 開花宣言、募金呼び掛け

開花宣言が出された「三春滝桜」=15日午後4時40分ごろ
 三春町は15日、国指定天然記念物「三春滝桜」の開花を宣言した。この日の滝桜は、ピンク色になったつぼみがぽかぽかとした陽気でほころび、一部が咲き始めた。開花は昨年より2日遅い。満開は22日ごろを見込んでいる。  町はこれまでに、東日本大震災を受け、...[記事全文

郡山 節電へ自販機半減します 市施設に設置の133台

 郡山市は15日までに、節電のため市施設にある133台の自動販売機の設置台数を半分程度に減らす方針を決めた。近く設置業者に理解を求める。  原正夫市長は「社会情勢が激変した今、生活を見直す必要がある。市も可能な所から節電する」とした。  市は庁舎や...[記事全文

376億円補正専決処分 県、漁業経営の資金創設 震災復旧

■平成23年度一般会計補正予算(第1号)主要事業 (単位千円) 1 災害救助関係経費29,443,900  ・応急仮設住宅(4,000戸)供給経費20,800,000  ・民間住宅(10,000戸)借上経費3,000,000  ・旅館、ホテル等の二...[記事全文

新高校生、復興誓う いわきの10県立高1週間遅れ入学式

小名浜高で入学式に臨んだいわき海星高の新入生=15日午後1時55分ごろ
 いわき市の県立高校10校の入学式が15日、各校で行われた。東日本大震災や福島第一原発事故により、予定していた8日から1週間遅れた。  このうち、津波による影響で校舎が被害を受けたいわき海星高の入学式は小名浜高で行われ、海洋、食品システム、情報通信...[記事全文

農業、原発損害対策担当など設置 JA福島中央会人事

 JA福島中央会は15日、5月1日付の人事異動を発表した。東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の対策のため、「震災復興・農業対策」「震災復興・JA経営対策」「原発損害対策(専任)」の担当を設けた。課長職以上の異動は次の通り。 【部長職】▽総務部長...[記事全文

二本松の桜写真、全車に 「震災に負けない」 昭和タクシー28名所紹介

二本松の桜の名所の写真を全車両に付けた昭和タクシー
 二本松市の昭和タクシーは、市内の桜の名所の写真を28台のタクシー全車に取り付けた。「今年も桜は咲いています。がんばれ二本松」のメッセージを添え、東日本大震災で沈みがちな気分を晴らそうとしている。  写真は、まちづくり市民団体にほんまつ未来創造ネッ...[記事全文

避難先での事業、起業後押し 県内信組スクラム

 東日本大震災の影響で多くの中小事業者が県内各地で避難生活を強いられている中、県商工信用組合(須佐喜夫理事長)など県内の信用組合は避難先での事業者の資金需要に応えられるような枠組みづくりの検討を始めた。避難先で事業を継続、起業する意欲がある人を支援...[記事全文

天栄の観光に打撃 復旧の見通し立たず

西郷村の県道白河羽鳥線の土砂崩れ現場=3月22日、県県南建設事務所撮影
 東日本大震災により西郷村羽太で発生した大規模な土砂崩れで通行止めになっている県道白河羽鳥線は、復旧の見通しが立たないことが15日までに分かった。同路線は首都圏からの玄関口となる西郷村の東北新幹線新白河駅と、観光施設が立ち並ぶ天栄村羽鳥湖高原を結ん...[記事全文

余震収まらず楢葉で震度3

 15日も東日本大震災の余震とみられる地震が相次いだ。福島地方気象台の速報値(午後8時現在)によると、午前5時ごろに本県沖を震源に発生した地震で、楢葉町で震度3を記録した。...[記事全文

磐越東線いわき―郡山つながる 小野新町駅間再開

 東日本大震災の影響で運転を見合わせていたJR磐越東線いわき−小野新町駅間は15日、運行を再開し、いわき−郡山駅の全区間がつながった。  JR常磐線いわきー四ツ倉駅間の普通列車は17日に再開予定で、四ツ倉−上野駅が通じる。特急列車は上野−いわき駅間...[記事全文

復興誓い合う 守成ク福島例会

復興を誓った例会
 県北地方の中小企業経営者らでつくる守成クラブ福島会場の例会は13日、福島市の福島グリーンパレスで開かれた。出席者が東日本大震災の復興を誓った。  会員ら約130人が出席した。篠田強代表が「全国の会場からねぎらいの言葉が届いている。今こそ一丸となり...[記事全文

558人の所在確認 14日現在 県被災者情報集約・双葉郡支援センター(0120)006865

 県被災者情報集約・双葉郡支援センターは14日、双葉郡八町村と南相馬市から避難した住民のうち、合わせて558人の所在を確認した。避難者登録は累計で2493人となった。  センターは引き続き所在確認を進めている。また、双葉郡からの避難者も含め、名前、...[記事全文

入居希望者が行列 家族で過ごせる部屋ほしい 須賀川で受け付け

 15日、仮設住宅194戸を用意する須賀川市で入居受け付けが始まった。市体育館には地震で自宅が壊れるなどの被害を受けた市民が列をつくった。  市内の自宅が傾き、娘の家に避難している無職女性(70)は「民間アパートはどこもいっぱいで借りることができな...[記事全文

民間空き物件も足りず

 県は仮設住宅のほか1万戸の民間住宅を借り上げるが、県内では貸し出し可能な民間物件が少なくなっている。7月末までに5千戸の借り上げを目指し、現在までに2500戸を提供した。  県宅地建物取引業協会によると、浜通りや県中・県南地方を中心に被災したアパ...[記事全文