東日本大震災

2011年4月アーカイブ

復興の特別決議採択 震災受けJA新ふくしま

農業復興に向け結束を誓った総代会
 JA新ふくしまの総代会は12日、福島市の同JA南支店で開かれた。東日本大震災および原発災害からの復興に関する特別決議を採択した。  約270人が出席した。吾妻雄二組合長が「未曾有の大災害に屈することなく万全な経営基盤の確立と福島の農業復興に向け全...[記事全文

原発事故受けて野菜栽培を協議 安達市町村会など

 安達地方市町村会とJAみちのく安達の農業対策会議は14日、二本松市の自治センターで開かれ、原発事故の放射性物質の影響が心配される野菜栽培に関して協議した。  二本松、本宮両市、大玉村の首長と各自治体、県の農政担当者、JA役員が出席した。今後、栽培...[記事全文

「寅さん」見て元気になって 若松市文化センター19、20日上映会 倍賞さんらあいさつ 避難

被災者に来場を呼び掛ける新城さん
 東日本大震災で避難してきた被災者を元気づけよう-とあいづふるさと映画祭実行委員会は十九、二十の両日、寅さん映画上映会を会津若松市文化センターで催す。  十九日は女優の倍賞千恵子さん、二十日は佐藤蛾次郎さんが上映前に舞台あいさつする他、市内の避難所...[記事全文

近代遺産"再生"へ誓い 被災の安積歴史博物館で文化庁調査 「復元は十分可能」 壁崩落も柱な

壁が崩れ、展示品などが散乱する教室
 郡山市の安積高にある国指定重要文化財「安積歴史博物館(旧福島県尋常中学校本館)」が被災したことを受けて十四日に行われた文化庁の現地調査。同館を運営する財団法人安積歴史博物館の関係者は、近代遺産である〝母校の再生"を願い、調査を見守った。  調査は...[記事全文

版画家はせがわ・いさおさん きょう、あす朗読会 若松・喜多方で 一家で笑顔届ける

 東日本大震災の被災者と風評被害に悩む会津地方の住民に笑顔を届けようと、会津若松市出身の版画家はせがわ・いさおさん一家は16、17の両日、同市などで朗読会を開く。  はせがわさんは星の頭を持つ独自のキャラクター「スターリィマン」を登場させ愛や夢、希...[記事全文

困難めげず元気に学ぶ 郡山日大東北高で入学式

学校生活への意気込みを述べる小林君(中央)
 郡山市の日大東北高の入学式は14日、日大工学部大講堂で行われ、新入生502人が高校生活をスタートさせた。  松本幹雄校長が新入生の入学を許可し式辞を贈った。日大副総長の出村克宣学部長が告辞、柳沼正人同窓会長と渡部寛規後援会長がそれぞれ祝辞を述べた...[記事全文

放射性物質に理解深める 日赤県支部福島の避難所で教室

指導員の手ほどきを受け体を動かす参加者
 日赤県支部の赤十字健康教室は12日、福島市のあづま総合体育館で開かれ、避難者が放射性物質に理解を深めた。  広島赤十字・原爆病院の西美和副院長が講演。放射線が人体に与える影響である「シーベルト」の意味、原子爆弾とチェルノブイリ原発事故との違いを、...[記事全文

若松振興へ統合検討 観光公社と物産協事業の効率化図る

組織統合の検討について説明された理事会
 会津若松市観光公社と会津若松観光物産協会は組織統合に向けた検討に入る。協会の理事会が12日、市内の会津若松ワシントンホテルで開かれ、今後の進め方が示された。  公社は鶴ケ城天守閣や御薬園などを管理。協会は会津まつりなどのイベントを実施し、会津の物...[記事全文

復興業務で市民雇用へ 南相馬市がれき撤去や事務

 南相馬市は東日本大震災で失業するなどした市民の雇用を確保しようと、がれき撤去や事務補助などの災害復旧業務を担う人材を緊急雇用する方針を固めた。20日の臨時議会で補正予算を提出する。  今年度の1億6000万円の緊急雇用創出基金事業を組み替え、1億...[記事全文

「風評ぶっとばせ!がんばっぺ」 きょうあす県内農産物を直売 いわき・道の駅よつくら港

直売所の準備を進めるスタッフ
 「風評ぶっとばせ!がんばっぺ・四倉」。東日本大震災で多大な被害を受けたいわき市四倉町の道の駅よつくら港で16、17の両日、「絆」をきっかけに県内団体が農産物などを持ち寄り臨時直売所を開く。  出品するのは逢瀬川ふれあいどおり実行委員会(郡山)桑折...[記事全文

いわき信組にバイク10台贈る 県商工信組

バイクの前で握手を交わす須佐理事長(中央)と江尻理事長(右から2人目)
 県商工信用組合は15日、いわき信用組合に営業用バイク10台を贈った。  いわき信用組合は店舗が被災し、多くのバイクや車が流された。須佐理事長は「信用組合の垣根を越えて助け合いたい」と所有するバイクの一部の提供を申し出た。  同日、郡山市の県商工信...[記事全文

来月中旬から供用 須賀川文化センター大ホール 天井落下など修繕

 東日本大震災の影響で閉鎖されていた須賀川市文化センター大ホールは今月中に修繕工事を終え、5月中旬から供用を開始する。  大ホールで3、4月に行う予定だった「須賀川混成合唱団コンサート」「ウルトラファミリー大集合」「唄と踊りの華舞台」は中止が決まっ...[記事全文

国に経済活動復興など要望 南相馬市商工農政研

鹿野農水相(右から2人目)に田畑の復旧などを求めた南相馬市商工農政問題研究会メンバーら
 南相馬市の各種団体で構成する市商工農政問題研究会は15日、東日本大震災や原発事故で深刻な問題となっている経済活動の復興、避難指示区域や計画的避難区域の市内一律の指定などを国に要望した。  水井清光会長、平田武市議会議長らが東京都内の関係省庁を訪れ...[記事全文

原発10キロ圏県警捜索 新たに21遺体

請戸地区で捜索状況を確認する警察官=15日午後3時ごろ
 県警の捜索は15日も引き続き行われた。福島第一原発から半径10キロ圏内の浪江町請戸地区で前日に続き大規模捜索があり、21人の遺体が見つかった。いずれも除染の必要はないという。  浪江町での捜索は県警約300人、双葉地方広域市町村圏組合消防本部10...[記事全文

ため池損壊、養殖困難 県養鯉振興協県議会に陳情

 東日本大震災により、中通りで養殖に使うため池が損壊し、多くの事業者がコイの育成などが困難になっている。15日、県養鯉振興協議会の県議会への報告で分かった。県は猪苗代町の内水面水産試験場での稚ゴイの飼育など支援策を検討する。  同協議会によると、郡...[記事全文

使用済み燃料プール画像公開 第一原発3号機

福島第一原発3号機の使用済み燃料プール=14日午後3時33分(東京電力提供)
 東京電力は15日、注水用のコンクリートポンプ車に取り付けたカメラで撮影した福島第一原発3号機の使用済み燃料プールの画像を公開した。水位が、ほぼ満水であることが確認できる。  公開した画像は14日午後3時半ごろの撮影。左下の部分がプールで、水中には...[記事全文

交通事故危険箇所示す 西会津町老人ク連 ヒヤリマップを作成

 西会津町老人クラブ連合会は交通事故が起きやすい場所を図解した「ヒヤリマップ」を作成した。  同町では1日、ミニバイクを運転していた高齢者が死亡する交通事故が起きた。高齢者の犠牲者をこれ以上出さないようにと、危険箇所が一目で分かるマップを作った。 ...[記事全文

中小企業支援へ相談や派遣事業 いわき商議所

 いわき商工会議所は東日本大震災や原発事故などの被害に遭ったいわき市内の中小企業などを支援するため、法律、税務など各分野の専門家による窓口相談、派遣事業に取り組んでいる。  中小企業庁の中小企業支援ネットワーク強化事業を活用。商工会議所の経営指導員...[記事全文

今を生きる 避難先から(10) 約束は最後の夏

 土と汗が染み込んだキャッチャーミット。あの日から1カ月以上、仲間のボールを受けていない。双葉町にある双葉高の野球部主将岩田智久君(17)=3年=は、会社員の父真一さん(54)と移り住んだ避難先のいわき市で一人、トレーニングを続ける。原発事故で仲間...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

土、日曜日に融資相談実施 JAいわき市

 JAいわき市は東日本大震災に伴う融資相談を土、日曜日に市内平谷川瀬のグリーンプラザいわきで実施している。午前10時から午後3時まで復興資金などを含めたローンの相談に応じる。各支店でも随時、相談を受け付けている。  同JAの市内17支店は通常営業を...[記事全文

双葉郡の住民所在確認71%

 県は15日、双葉郡八町村の住民の所在確認状況を発表した。八町村の人口(3月11日現在)7万3986人に対し、14日現在で所在が確認できたのは71%の5万2273人となった。確認率は県の前回発表時(9日)より10ポイント上昇した。  県によると、各...[記事全文

町村元官房長官いわきを視察 企業から現況聞く

勿来発電所の状況を聞く町村氏(正面左)
 自民党の町村信孝元官房長官は13日、いわき市南部地区の被災地を視察し、主要企業から現況を聞いた。  大津波による浸水被害で発電がストップしている同市佐糠町の常磐共同火力勿来発電所では小林剛所長らが「早期復旧に向け不眠不休で努力しているが、大きな余...[記事全文

名前呼ばれ元気に返事 田島暁の星幼稚園で入園式

元気良く返事する新入園児
 南会津町の田島カトリック暁の星幼稚園の入園式は12日、同園で行われた。東日本大震災で町内に避難している三人を含め20人が新生活をスタートした。  新入園児の名前が呼ばれると、園児は元気良く返事した。板垣勤園長が「1日でも早く慣れ仲良く楽しい時間を...[記事全文

県の事務手続き被災者減免措置 条例制定も専決処分

 佐藤雄平知事は15日、東日本大震災の被災者を対象に、県の各種事務手続きの手数料免除や納入期限延長ができる条例の制定について専決処分した。  減免措置や納入期限延長などについて規定のない条例について一括して減免措置などを設定し、被災者支援につなげる...[記事全文

本県は72億円 地震保険支払額

 東日本大震災に係る全国の地震保険の支払額が15日現在、約1104億1500万円に上り、阪神・淡路大震災の約783億円を大きく上回った。同日、日本損害保険協会が発表した。  全国の支払件数は約8万4千件。このうち、東北六県は合わせて1万7153件で...[記事全文

18日から開成山の桜案内 郡山水と緑の案内人の会 避難者対象に募る

 郡山水と緑の案内人の会は18日〜22日まで、東日本大震災で郡山市に避難している人を対象に、開成山公園の桜を案内するツアーを計画した。参加者を募っている。  午前10時から午後2時まで、一回当たり30分程度で回る。案内は無料。開成山公園内の開拓者の...[記事全文

田野瀬自民幹事長代理らもいわきに

 自民党の田野瀬良太郎幹事長代理ら災害視察団は13日、いわき市の被災地を回った。  津波被害に遭った平豊間地区や避難所の中央台南小を視察し、県漁連、JAいわき市、いわき商工会議所を訪ねた。森雅子参院議員(本県選挙区)、坂本剛二県第5選挙区支部長らが...[記事全文

上海便10月30日まで運休を延長 福島空港定期便

 福島空港の上海線定期便を運航する中国東方航空は、7月31日までとしていた東日本大震災に伴う運休期間を、10月30日まで延長することを決めた。同社が15日、発表した。  同社は運休期間延長の理由について、震災により安全運航が困難だとしている。11月...[記事全文

震災復旧で5億円追加補正予算可決 田村市臨時議会

 田村市の臨時議会は14日開かれ、東日本大震災の復旧などに伴う5億円を追加する一般会計補正予算など七議案を原案通り可決し、閉会した。  議員発議で、東日本大震災市民生活復興対策調査特別委員会(宗像公一委員長)を設置した。また国や東京電力に対して、東...[記事全文

18日から保原―瀬上間運行再開 阿武隈急行

 震災の影響で富野−保原駅間で無料運行している阿武隈急行は18日から、保原−瀬上駅間の運行を再開する。宮城県の角田−槻木駅間も再開。同日からは無料運行ではなく通常運賃となる。  瀬上−福島駅間は今月中の再開を目指して復旧を急いでいる。問い合わせは同...[記事全文

来月4日の定演は中止 会津高吹奏楽部

 5月4日に会津若松市の會津風雅堂で予定していた会津高吹奏楽部の定期演奏会は中止となった。地震の影響で會津風雅堂が使用できないため。問い合わせは会津高 電話0242(28)0211へ。...[記事全文

仮設住宅着工まだ16.5% 建材、人手が不足 7月末1万4000戸供給に全力 県内

ほぼ完成し、最後の街路灯工事が行われた国見町の仮設住宅=15日午前11時35分ごろ
 県内で7月末までに入居を開始する予定の仮設住宅1万4000戸分の着工率は15日現在、16・5%にとどまっている。県は「スケジュールの変更はない」としているが、需要増による建材不足の影響を懸念する声もある。福島第一原発事故で双葉郡の住民が他の自治体...[記事全文

被災者支援へ行政相談所 きょう福島21日若松

 福島行政評価事務所は「被災者支援なんでも行政相談所」を15日に福島市、21日に会津若松市で開設する。  福島行政評価事務所をはじめ法務局、財務事務所、国税局、労働局などの担当者が集まり、ワンストップで相談を受け付ける。放射線に関する専門家、健康カ...[記事全文

震災で働けぬ医療従事者 雇用確保・調整へ 県医師会など ■県に要望書提出

阿久津部長に要望書を手渡す前原会長(左)
 東日本大震災によって働く場を失った医師や看護師の県外流出を防ぐため、県医師会などが中心となって雇用の確保・調整に乗り出す。医療機関相互の契約に基づく医療従事者の派遣事業を近く開始する。津波や福島第一原発の事故によって、浜通りの16病院が休止してい...[記事全文

浜通りの県立高震災後初 復興誓い入学式 新地高

震災後、浜通りの県立高校で初めて行われた新地高の入学式
 新地町の新地高の入学式は14日、行われた。東日本大震災による津波被害が甚大な浜通りの県立高校で震災後、初の入学式となった。  80人の新入生は今年度から新しくなった制服を事前に用意できなかったため、それぞれの出身中学校の制服姿で式に臨んだ。  新...[記事全文

「修復に1年以上必要」 安積歴史博物館 文化庁調査 郡山

しっくいの壁が崩落した廊下を調べる西岡参事官=14日午後4時ごろ
 郡山市の安積高にある国指定重要文化財「安積歴史博物館(旧福島県尋常中学校本館)」が東日本大震災で被災したことを受けて、文化庁は14日、現地調査を行った。西岡聡文化財部参事官は「しっくい崩落など被害は深刻だが、致命的ではない。復元は可能だ」と話し、...[記事全文

新たに1万5000戸増設 県、7月末以降提供方針 仮設住宅

 県は避難住民への住宅供給数を当初予定していた2万戸から1万5千戸増やし、3万5千戸とする方針を固め、14日の県災害対策本部会議で示した。  国が計画的避難区域の設定方針を示したことや、現在までに判明した住宅被害状況を踏まえて増やす。これまでの2万...[記事全文

アワビ・ウニ漁見送り 県鮑雲丹増殖協が今季 特産貝焼き作れず いわき

 5月1日のアワビ・ウニ漁の解禁を前に県鮑雲丹(あわびうに)増殖協議会は14日までに今シーズンの漁を見送ることを決めた。福島第一原発から汚染水が海に放出されたのを受け、素潜り漁による健康面への不安があることや、漁港が被害を受けていることなどを理由に...[記事全文

ライン再開、量産体制 保原の富士通アイソテック

量産を再開した富士通アイソテックのパソコンライン=14日撮影
 伊達市保原町の富士通アイソテックは14日、震災から復旧した工場の生産ラインを公開し、復興に向けて本県の企業が着実に進んでいることをアピールした。  3月11日の地震直後、PCサーバー、デスクトップパソコンともに生産ラインが停止。ダクトが落ち、天井...[記事全文

避難者、復興信じ就活 ボランティアから刺激 祖父母が津波犠牲 西内達雄さん(原町)

福島市のハローワークで求人票に見入る西内さん。「被災地の復興に関わる仕事に就きたい」=14日午前11時50分ごろ
 14日午前、福島市のハローワークで、南相馬市原町区から福島市に避難している西内達雄さん(30)は、食い入るように求人票を見詰めていた。大好きだった祖父母を津波で亡くした。悲しくてやりきれない。でも必死に自分自身を奮い立たせている。「仕事をしてお金...[記事全文

国からガソリン類購入 原発影響、原町に搬入されず 県石油協組南相馬支部

 県石油商業協同組合南相馬支部(高橋順支部長)は、原発から30キロの屋内退避地域の指定以来、原町区にガソリン類の荷役業者が入らず、南相馬市役所の仲介で国からガソリン類を購入する“異常事態”に悩んでいる。支部加盟は小高を除き原町区八社、鹿島区五社。系...[記事全文

市民ボランティア活躍 いわき在住者に限り募集 災害救援センター

被災者を支援する市民ボランティアの受付コーナー=市社会福祉センター
 いわき市災害救援ボランティアセンターは連日、市民ボランティアを募って被災者支援に力を注いでいる。  市社会福祉協議会が運営主体。市内平字菱川町の市社会福祉センターを拠点としている。九州など全国各地の社福協などからサポートが入っている。  11日現...[記事全文

鉢植え販売、大熊の2校支援 国見の小坂小 のぼりなどでPR

大勢の地区民が協力した花いっぱいセール
 国見町の小坂小緑の少年団とJRCは13日、同校で鉢植えの花を地区民に販売、益金を会津若松市に移っている大熊町の小学校2校に贈る活動をした。  小坂小は静岡県浜松市の西気賀小と16年間交流を続けており、今回の震災に対し、西気賀小から段ボール12箱分...[記事全文

住宅全壊156、半壊1213件 東日本大震災郡山市内の被害状況 店舗 全壊19、半壊48件

 東日本大震災発生から一カ月が経過し、郡山市内の建物などの被害状況の詳細が明らかになってきた。住宅全壊はこれまで十数件しか確認されていなかったが、市民からの罹災(りさい)証明書の申請を元に市職員が現地調査した結果、13日現在で156件に上ることが分...[記事全文

肉用牛、乳用牛を移送 県が方針県内外の牧場などに 半径20〜30キロ圏内と計画的避難区域

 県は14日までに福島第一原発から半径20〜30キロ圏内と、計画的避難区域内で農家が飼育する肉用牛、乳用牛を県内外の牧場などに移す方針を固めた。現段階で国の方針は示されていないが、農家の要望を踏まえ協議を進める。14日の自民党県議会議員会の災害対策...[記事全文

避難者、復興信じ就活 建設業で再出発 小高の男性 農業を断念

 南相馬市小高区で農業を営んできた男性(46)は来週から郡山市の建設会社で住み込みで働くことが決まった。転々としてきた避難所生活も終わる。「嘆き悲しんでいるだけでは前に進めない」。原発事故で農業を奪われた苦しみを越え、新たな一歩を踏み出す。  農業...[記事全文

今年産米の作付けせず 市水田農業推進協で決定 南相馬

 南相馬市地域水田農業推進協議会は14日、同市原町区のJAそうま原町総合支店で開かれ、福島第一原発から30キロ圏外の鹿島区を含めて市内全域で今年産米の作付けを行わないことを決めた。  県が30キロ圏内は原則作付け制限地域とする考えを示したのに対し、...[記事全文

あすから県産農産物販売 東京・上野駅 風評被害防止図る 猪苗代湖ズの渡辺さん参加

 県と全農県本部は東京電力福島第一原発事故に伴う県産農産物や加工品の風評被害をなくそうと16、17の両日、「LOVE ふくしま」県産品販売会を東京のJR上野駅で開く。JR東日本が協力する。  首都圏のエキナカで県産品を販売する活動の第一弾。コメや施...[記事全文

今を生きる 避難先から(9) 20キロ圏内母思い

 「一人でも多くの人を早く見つけてあげたい」。南相馬消防署小高分署警防係の佐藤泰弘さん(20)は、南相馬市原町区の相馬地方広域消防本部の車庫で真っ白な防護服に袖を通す。3月11日の大津波で母けい子さん(51)を失った。肉親を捜す人の気持ちが痛いほど...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

国の全ての本部本県に設置を 自民党県議会議員会

 自民党県議会議員会の災害対策本部会議では、出席した内堀雅雄副知事に対し「国の全ての本部を災害の最前線である本県に置くべきだ。強く国に申し入れてほしい」との要望があった。内堀副知事は「政府とのやりとりにタイムラグがあると感じる」と述べ、復興構想会議...[記事全文

高校入学前に自主学習 二本松福島 避難中の浪江中卒業生

岳温泉観光協会の事務所で自主学習に励む生徒
 二本松、福島両市で生活している避難者で、今春、浪江中を卒業し高校への入学を待つ生徒たちが、岳温泉や土湯温泉の施設を借りて自主学習に励んでいる。  浪江中で3年生の時の担任だった教諭らが指導している。岳温泉観光協会の事務所2階や福島市土湯支所の一室...[記事全文

ODA予算死守小熊議員求める 参院外交防衛委

 みんなの党の小熊慎司参院議員(比例、会津若松市在住)は14日の参院外交防衛委員会で政府開発援助(ODA)予算を削減しないよう政府に求めた。  小熊氏は東日本大震災の被災地復興の財源にODA予算の一部を充てる議論があることに対し、「世界とともに日本...[記事全文

きょうから入居受け付け 南相馬仮設や市営住宅508戸

 南相馬市は15日から東日本大震災や福島第一原発事故による避難指示の影響のため、自宅に住めなくなった市民を対象に、鹿島区内に建設中の仮設住宅や市営住宅など508戸への入居希望を受け付ける。  入居期間は来年3月31日まで。最大2年間の延長も可能。乳...[記事全文

体育館で新入生授業開始 南側校舎損壊郡山東高 仕切り設け8教室

体育館での授業が始まった郡山東高
 東日本大震災で南側校舎が損壊した郡山市の郡山東高は14日、体育館に設けた特別教室で新入生の授業がスタートした。  初日は学年集会を開き、午後から各教室でロングホームルームを行った。体育館は東西に四クラス分ずつ仕切りを設け、八クラス320人が授業を...[記事全文

避難者、復興信じ就活 来所者昨年比200人増 ハローワーク福島

 福島労働局によると、県内でガソリンが出回り始めた3月末ごろから、ハローワークを訪れる被災者が増え始めているという。求職のほか、震災に伴う休業中の従業員にも特例支給される「失業給付」の受給手続きをする人もいる。  ハローワーク福島では、4月の来所者...[記事全文

金子議員原発の補償範囲で要望 参院農水委

 民主党の金子恵美参院議員(本県選出)は14日の参院農林水産委員会で、原発事故で出荷停止や風評被害を受けた農作物に対する補償の範囲を早急に示すよう政府に求めた。  鹿野道彦農相は「原子力損害賠償法に基づく審査会で示すが、風評被害についても相当な因果...[記事全文

小名浜港復旧など県に要望 いわき市と関係団体

松本副知事に要望書を手渡す鈴木副市長(左)
 いわき市と市内の経済、観光関係団体は14日、県に対し小名浜港の早期復旧や福島第一原発事故の収束と風評被害の解消などを要望した。  中小企業の支援、雇用対策の充実、観光産業への支援なども求めた。  市の鈴木英司副市長が福島市の県災害対策本部に松本友...[記事全文

2780人の安否不明 県警、不明者の捜索状況発表

 県警災害警備本部は14日、行方不明者の捜索状況を発表した。寄せられた行方不明者の届け出件数は同日午前7時現在、8501件で、このうち4924人の生存、797人の死亡を確認した。残る2780人の安否が分かっていない。  同日午前6時現在、1282人...[記事全文

17日に放射線リスク講演会 伊達

 県の放射線健康リスク管理アドバイザー山下俊一さんによる「福島原発事故の放射線健康リスクについて」と題した講演会は、17日午後1時半から伊達市ふるさと会館で開かれる。  県と市の災害対策本部主催。山下さんは長崎大大学院医歯薬学総合研究科長を務める医...[記事全文

仮設住宅転居者に電話機無料提供 NTT福島支店

 NTT東日本福島支店は東日本大震災に伴い仮設住宅に転居する人を対象に無料で電話機を提供する。14日、発表した。  同支店によると、県内の各自治体が必要な台数を寄贈する。県内で約1万4千台を見込んでいるという。  NTTグループは社員食堂などで県産...[記事全文

震災に負けず元気に 期待膨らませ笑顔で入園式 大玉の2幼稚園

元気に返事をする園児=大山幼稚園
 大玉村の大山幼稚園と玉井幼稚園の入園式は12日行われ、期待に胸を膨らませた園児がかわいい笑顔を見せた。  このうち大山幼稚園には東日本大震災の避難者八人を含む42人が入園した。園児は一人一人名前を呼ばれ、元気に返事をしていた。安斎宏之園長が「『よ...[記事全文

原発の見通し荒井議員ただす 参院経産委

 新党改革の荒井広幸参院議員(比例、田村市在住)は14日の参院経済産業委員会で、東京電力福島第一原子力発電所事故の現状と見通しについて、原子力安全委員会の考えをただした。  荒井氏は「これ以上に悪い事態が起きないと言えるか」と質問。斑目春樹委員長は...[記事全文

原発の十分な補償要求を県に要望 共産党県対策本部

 共産党県東北関東大震災対策本部は14日、原発事故の十分な補償を国と東京電力に求めることなどを県に要望した。  東日本大震災と原発事故に関わる第13次申し入れで、被害を受けた漁業者支援、海水と水産物のモニタリング調査の強化なども求めている。    ...[記事全文

280人の所在確認 13日現在

 県被災者情報集約・双葉郡支援センターは13日、双葉郡八町村と南相馬市から避難した住民のうち、合わせて280人の所在を確認した。センターは引き続き所在確認を進めている。  双葉郡からの避難者も含め、名前、年齢、出身市町村をまとめ、ホームページで公開...[記事全文

避難所慰問で楽しく演奏会 郡山のはもる・かい

美しい歌声を披露する合唱団はもる・かい
 郡山市の合唱団はもる・かいは10日、郡山市のビッグパレットふくしまの避難所で慰問コンサートを行い、懐かしの名曲を披露した。  渡部邦夫会長(59)はじめ、団員約40人が混声合唱で「おもちゃのチャチャチャ」「川の流れのように」などを披露した。4月生...[記事全文

通行止め解除 常磐道勿来―湯本IC間

 11日の地震でのり面が崩れ、上下線で通行止めとなっていた常磐自動車道いわき勿来−いわき湯本インターチェンジ間は土砂の撤去を終え14日午後4時半ごろ、通行止めが解除された。  東日本高速道路は崩落したのり面の耐久性を高める工事を行うため、同区間の下...[記事全文

徹底した補償を JA福島中央会

 鈴木義仁県農林水産部長は「内容を確認できていないため、現段階ではコメントできない」としている。  JA福島中央会は「震災からの復旧に向けた措置として一定の評価はできる。ただ、原発事故による風評被害への対応などは示されていない。徹底した補償を早期に...[記事全文

JR常磐線いわき―四ツ倉間 17日に再開

 東日本大震災で不通となっていたJR常磐線のいわき−四ツ倉駅間は17日から運行を再開する見通しとなった。14日、JR東日本水戸支社が発表した。  特急列車は上野−いわき駅間が4月下旬に一部で運行を再開する見込み。...[記事全文

震災で須賀川税務署が移転

 須賀川税務署は東日本大震災の影響で建物が使用不能になったため、須賀川市東町の須賀川商工会館一階に移転した。問い合わせは税務署 電話0248(75)2194へ。...[記事全文

避難者、復興信じ就活

 東日本大震災から一カ月が過ぎ、避難生活を続けている被災者の中に新たに職を求める動きが出てきた。県内のハローワークでは求人票で仕事を探す被災者の姿が目立つようになってきた。...[記事全文

若松観光物産協連絡会議 風評被害防止へ一丸 被災者応援イベントなど 振興へ対応探る

東日本大震災の観光への影響や対応を話し合った会議
 会津若松観光物産協会の連絡会議が13日、会津若松市文化センターで開かれた。東日本大震災の影響や福島第一原発の事故による風評被害が懸念される中、観光関係者らが現状と今後の対応について話し合った。  約120人が出席した。会長の菅家一郎市長は、会津地...[記事全文

子どものために営業再開 原発20キロ圏の小高→相馬 再建目指し移転 サトウ教材社

営業再開で握手を交わす佐藤会長(右)と鈴木さん
 南相馬市小高区のサトウ教材社は、同区が福島第一原発から20キロ圏の避難地域となって会津若松市などに避難していたが「学校のためにも頑張りたい」と11日から相馬市中村で営業を再開した。  61年前に創業した佐藤鶴雄会長(89)は教科書に準拠した参考書...[記事全文

避難所で被災者と交流 元バレー日本代表三屋さんら 郡山

慰問に訪れた(左から2人目から)泉水さん、井上さん、三屋さん
 元全日本バレーボール日本代表の三屋裕子さん、井上譲さん、泉水智さんは9日、郡山市の郡山北工高を訪れ、被災者とボール遊びやストレッチをしながら交流を深めた。  バレーボール界でも復興支援に携わりたいと、知人を通して同校の小針幸雄県高体連バレーボール...[記事全文

17日、震災チャリティー 若松市役所通り商店街 大抽選会やバザー

 会津若松市の市役所通り商店街は17日、市生涯学習総合センター「会津稽古堂」のオープンに会わせて、大抽選会などの東日本大震災チャリティーイベントを開催する。  大抽選会は事務局テントでスタンプカードをもらい、加盟店7軒を回ってスタンプを押してもらう...[記事全文

モモの里フォト25日まで募集 JA伊達みらい

モモの里フォトコンテスト募集のポスター
 JA伊達みらいは第二回モモの里フォトコンテストを実施する。25日まで作品の応募を受け付ける。  東日本大震災のため中止を検討したが、美しいモモの里をPRすることで風評被害に負けず農家に元気になってもらおうと、開催を決めた。「がんばろう福島 負ける...[記事全文

観音しだれ桜3~4分咲きに 白河の松雲寺

ピンク色の花を咲かせるしだれ桜
 白河市舟田の松雲寺境内にある「観音しだれ桜」は14日現在、三分から四分咲きとなっている。住民によれば今週末に見ごろを迎えるという。  桜は樹齢約300年、高さ約24メートルのベニシダレザクラ。今年は開花が4日ほど遅れているらしい。例年「祭り」を催...[記事全文

原発事故を調査・復興へ提言 福島大に研究拠点 研究所まず設立

 東日本大震災を受け、福島大は13日までに原発事故を調査・研究する「うつくしまふくしま未来研究センター」を創設した。全学を挙げた組織で、県内の復興を支援する。  世界的な災害科学の拠点づくりを目指そうと、入戸野修学長をセンター長として設置した。県内...[記事全文

飯舘応援の本発刊 「までい」の心で復興を ネット書店でSEEDS出版独自の村作り紹介

飯舘村を応援する「までいの力」を手にする菅野村長
 計画的避難地域として全村避難を迫られている飯舘村を応援する本「までいの力(ちから)」が11日、インターネット書店「アマゾン」から出版された。福島市のSEEDS(シーズ)出版が、村が進める「までいライフ」の魅力を1年がかりでまとめた。  SEEDS...[記事全文

17地点、毎時10マイクロシーベルト超 県の緊急放射線量調査705地点結果公表

 県内の高校や都市公園、商業施設、道路、駅などで行われている緊急放射線量調査で、県は13日、705地点(12日実施分)の調査結果を公表した。このうち17地点で1時間当たり10マイクロシーベルトを超えた。最も高かったのは浪江町昼曽根尺石の「114号国...[記事全文

政府の放射線防護アドバイザー 川上泰氏に聞く 神経質にならないで

「計画的避難区域の拡大はない」と語る川上氏
 政府の放射線防護アドバイザーを務める川上泰氏(原子力安全研究協会研究参与)は13日、福島民報社のインタビューに応じ、福島第一原発事故の状況が現状のままで推移すれば、「計画的避難区域」のエリアが拡大される可能性はないとの認識を示した。  −計画的避...[記事全文

相馬野馬追は開催 五郷騎馬会方針 時期や会場未定

 東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故の影響で今年の開催が危ぶまれていた国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」が開催に向けて動き出した。騎馬武者の代表者でつくる五郷騎馬会が13日、相馬市役所で会合を開き、方向性を確認した。今後、相馬野馬追執行委...[記事全文

双葉8町村の役場機能移転完了へ 広野町、あすいわきに

 東日本大震災や福島第一原発の事故などで役場機能移転を進めている双葉郡八町村は15日に広野町がいわき市内に仮役場を開設することで、全町村の仮役場設置が終了する。  12日に川内村が郡山市のビッグパレットふくしま敷地内に設置した。14日には富岡町が同...[記事全文

今を生きる 避難先から(8) 再び海へ兄弟船

 船上で写した一枚からは潮の香りがした。波の音まで聞こえるようだ。避難先の福島市飯坂温泉の旅館で、南相馬市小高区の漁師佐藤明彦さん(34)が、写真をじっと見詰める。漁師の父敬次さん(62)、兄雄二さん(36)と撮った。ずっと3人で漁をしてきた。それ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

就職内定率7ポイント低下 3月卒福大生震災で取り消しも

 今年3月に卒業した福島大生の就職内定率は3月31日現在、85・7%で前年同期の92・7%から7・0ポイント低下した。同大が13日、発表した。  卒業生の就職希望者813人に対し内定者は697人。学類別では人間発達文化学類が80・2%、行政政策学類...[記事全文

市業務一部移転 庁舎被害拡大で18日から いわき

余震の被害を受けたいわき市役所1階市民ホールの床=13日午前10時20分ごろ
 東日本大震災で被災したいわき市平の市役所本庁舎は度重なる余震で庁舎全体に被害が広がっている。これまで設計士らによる目視で安全性を確認してきたが震度6弱の余震が相次いだため、週明けの18日から市民サービスの一部機能を隣接するアリオスに移す。  市に...[記事全文

須賀川出身の門倉有希さん 熱唱、被災者励ます

熱唱した門倉さん
 須賀川市出身で市の牡丹(ぼたん)大使に任命されている歌手門倉有希さんが12日、市内の須賀川アリーナを訪問し、被災者に歌声をプレゼントした。  震災直後から郷里の被災に心を痛め、ファンクラブを通じ救援物資の提供を呼び掛けてきた。集まった水や粉ミルク...[記事全文

転入児童生徒の食器そろう 待望給食スタート 美里の小中校

 会津美里町の小中学校は11日、震災の影響で延期していた給食をスタートさせた。  町教委によると、震災で相双地域などから避難し町内の小中学校に転入した児童生徒数は11日現在で195人。通常は、始業式翌日の7日から給食を始めるが、転入した児童生徒分の...[記事全文

震災と原子力災害で特別委 楢葉町議会が設置

 楢葉町の臨時議会は13日、町災害対策本部がある会津美里町本郷庁舎で開かれ、東日本大震災と原子力災害に関する特別委員会を設置した。  町民の安全や安心できる避難生活を確保するため、議会の立場から町側に提言していく。委員会では、町民の利便性を考えた行...[記事全文

子ども受け入れ神奈川知事表明 佐藤知事と会談

佐藤知事と握手を交わす松沢神奈川県知事(右)
 松沢成文神奈川県知事は13日、福島市の県災害対策本部で佐藤雄平知事と会談した。会談後、報道陣の取材に答え、被災した小中学生や高校生らに神奈川県のボランティア方で生活してもらう事業を紹介した。  神奈川県内の1400の家庭で本県の小中学生や高校生を...[記事全文

知事と会談、要望聞く 安居日本政策金融公庫総裁

被災した中小企業や農林漁業者の支援を約束した安居総裁
 日本政策金融公庫の安居祥策総裁は13日、福島市の県災害対策本部を訪れ佐藤雄平知事と会談した。  会談後の記者会見で「福島県内の資金需要はこれから高まるだろう」と見通しを語った。佐藤知事との会談では公庫の被災者支援の状況を紹介するとともに、公庫への...[記事全文

県内被災地訪れ相馬市長と懇談 みんなの党幹事長

立谷市長(左)から報告を受ける江田幹事長(中央)
 みんなの党江田憲司幹事長は13日、相馬、南相馬、新地、飯舘の四市町村を訪れ、震災や原発事故の影響を視察した。同党の小熊慎司参院議員(比例、会津若松市在住)が同行した。  相馬市では立谷秀清市長と懇談した。立谷市長から市内の被害状況などの報告を受け...[記事全文

知事が不快感「信じられない」 首長「住民の気持ち考えて」

 発言をめぐり、佐藤雄平知事は13日、不快感を示した。  佐藤知事は同日夜の県災害対策本部会議で、「みんなに1日も早く古里に戻ってもらうため苦労しているのに、信じられない。信じられないのひと言だ」と語気を強めた。  福島第一原発周辺の地元首長の一人...[記事全文

入学式に代わり新入生迎える会 福島大、来月9日

 東日本大震災のため入学式を延期していた福島大は5月9日午前10時から同大体育館で「新入生を迎える会」を開く。  原発事故が収束せず、余震も多発していることから入学式に代わり行う。被災した学生にも配慮した。  新入生は平服での参加とし、内容も簡素化...[記事全文

田村に臨時事務所 双葉地方森林組合

看板を掲げる秋元組合長(左)と早川組合長
 双葉地方森林組合(富岡町・秋元公夫組合長)は13日、田村市の田村森林組合(早川英二組合長)の事務所二階に臨時事務所を開設した。  秋元、早川両組合長が看板を掲げ、業務を開始した。職員21人が常駐する。組合員の雇用、各種保険の手続きなどの相談に当た...[記事全文

震災復興へ力合わせて 対策本部を設立 4班体制で意見集約 須賀川市議会

 須賀川市議会は12日までに、全市議で組織する市議会震災対策本部を設立した。東日本大震災からの復興・復旧に向け、市への要望・支援活動を展開する。  本部は常任委員会を単位として総務、建設水道、生活産業、教育福祉の四班体制とする。各班の代表者二人が参...[記事全文

のぼり旗で被災者支援 西会津町中央通り商店街

西会津町の商店街に登場した応援の、のぼり
 西会津町中央通り商店街は13日、東日本大震災の避難者や被災者らを支援するのぼり旗を立てた。  同町では避難所となっているさゆり公園体育館をはじめ親類、知人、友人宅などに身を寄せている人がおり、町内のボランティア団体などが交代で炊き出しや食事の世話...[記事全文

県信用保証協に30億円貸し付け 中小企業庁

 中小企業庁は13日、県信用保証協会に30億円を無利子で貸し付けると発表した。  同協会の財政基盤を強化し、東日本大震災で被災した中小企業などが運転資金や設備資金を必要とするケースに円滑に対応できる態勢を整える。貸付期間は10年。  本県のほか、岩...[記事全文

テレビ電話で悩み解消 3小学校、21日にも稼働 新地

 文部科学省は被災した新地町の児童の心のケアのため、町教委や町内三つの小学校で、テレビ電話を通した子どもたちの悩み解消に当たる。18日にシステム工事を始め、早ければ21日には稼働する。町教委が13日、明らかにした。  町教委によると、文部科学省の医...[記事全文

10キロ圏きょうから捜索 県警初日は浪江の請戸など

 福島第一原発の半径十キロ圏内で行方不明者を捜索する方針を固めていた県警は、14日から県警第二機動隊員ら約300人を投入することを決めた。県警が十キロ圏内で集中的に捜索するのは初めて。  県警によると、初日は浪江町の請戸地区を中心に活動する。当面続...[記事全文

浪江の遺体安置所変更

 県警は14日から浪江町の津島小体育館の東日本大震災遺体安置所を相馬市の元アルプス電気社屋に変更する。双葉、相馬の両署管内で収容された遺体が安置される。  南相馬署管内は南相馬市スポーツセンター、いわき中央署管内は上荒川総合運動公園プール管理棟、い...[記事全文