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デモなし、県産物を販売 福島で県中央メーデー

県中央メーデーで「ガンバロー三唱」する参加者=29日午前11時30分ごろ、街なか広場

 連合福島系の第82回県中央メーデーは29日、福島市の街なか広場で催された。東日本大震災と東電福島第一原発事故を受けてデモ行進を行わない異例のメーデー。雇用情勢が厳しさを増す中、公共事業などによる新たな雇用の創出、確保を訴えた。風評被害を一掃するため県産農産物の販売も行った。
 震災の影響で例年に比べて規模を大幅に縮小した。参加者は472人(主催者発表)で、昨年の10分の1程度にとどまった。災害復旧に集中するため各地区メーデーは中止した。
 実行委員長の影山道幸連合福島会長は「不安が続く情勢だが、安全な県土をつくり上げるために一丸となって取り組みたい」と決意を述べた。
 原発事故の収束、雇用安定、雇用創出などを国などに要請し、安心な社会を目指すメーデー宣言を採択し、ガンバロー三唱した。
 石井浩県商工労働部政策監、瀬戸孝則福島市長、増子輝彦民主党県連代表代行、紺野長人社民党県連医療福祉対策委員長、渡部譲県議会県民連合会長もあいさつした。
 県産農産物の販売ではキュウリやイチゴ、ニラ、シイタケ、アスパラガスをセットで売り出し、安全をPRした。

カテゴリー:福島第一原発事故

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