東日本大震災

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津波に負けず始業式 南相馬市真野小 児童35人で校歌斉唱

 南相馬市の学校で唯一、津波の被害を受けた真野小の始業式は22日、市内の鹿島生涯学習センターで行われた。
 2年から6年までの35人が出席、新井川美千枝校長が「家族や家をなくしたり原発事故で避難している児童が多いが、始業式ができることは大きな喜び。思いやり、感謝の心を持って困難を乗り越えていこう」とあいさつ。元気に校歌を斉唱した。
 校舎は一階部分が津波の被害を受け、被害調査や後片付け、ライフラインの復旧作業に取り組んでいる。泥と格闘する学校関係者に、東京都の王子五小から学用品が届けられるなど支援が相次いでいる。
 1年生二人は25日から登校し、児童は研修室で学年別に授業を行う。

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