東日本大震災

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新入生、1クラス80人 校舎一部使用禁止の福島高 仮校舎完成まで教員2人で授業

 東日本大震災の影響で新学期が遅れて始まった福島市の福島高の新入生八クラス318人は、一クラス40人を二組合同とし、一クラス80人の学級編成となった。
 四棟ある校舎のうち二棟が東日本大震災の影響を受け使用禁止になり、1年生は第二体育館や同窓会館の梅苑会館、視聴覚室で授業している。
 21日はクラスや個人の写真撮影や各種ガイダンスを実施した。2、3年生は残る二つの校舎で授業を実施、1年生はプレハブの仮校舎が完成する7月末まで現在のクラス編成を続ける。仮校舎はテニスコートに建てる。
 深谷茂樹教頭によると、教員が二人一組で授業している。一人が教壇に立ち、もう一人が教室を巡回し教えている。このうち第二体育館には、二クラス160人の教室がある。仕切りを設け、照明をつるすなど工夫をしている。
 冨田昭夫校長は「今できる最大限の配慮はしたが何かと不便だろう。経験したことのない困難を一丸となって乗り越えたい」と話している。

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