東日本大震災

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藤沼湖決壊で不明の女子中生、遺体で発見


 東日本大震災に伴う福島県須賀川市の藤沼湖決壊により行方不明になっていた同市長沼字北町178ノ1、中学生林萌子さん=当時(14)=の遺体が28日までに、二本松市太田字寺沢の阿武隈川で発見された。
 須賀川署によると、24日午前10時40分ごろ、通行人が阿武隈川に浮いている遺体を発見し、警察に通報した。県警がDNA鑑定などを進め、28日に林さんと特定した。同署は、林さんは約150万トンの水流に巻き込まれるなどして、支流から約40キロ離れた阿武隈川まで流されたとみている。
 林さんの家族によると、林さんは自宅から約1・5キロ離れた祖父母の自宅にいて、水流にのみ込まれたという。林さんの発見で、藤沼湖の決壊による死者は7人となった。幼児(1つ)一人が依然発見されていない。捜索は3月27日に打ち切られていた。

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