東日本大震災

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震災乗り越え収穫 ハウスサクランボ福島の樅山さん

真っ赤に色づいたサクランボを収穫する樅山さん(左奥)

 福島市飯坂町平野の果樹農家樅山(もみやま)清志さん(41)方で、ハウスサクランボの収穫が始まった。
 樅山さんは父健一さん(71)と一緒に約五アールのハウスで佐藤錦や高砂など約三十本を栽培している。震災時には停電と燃料不足でボイラーが使えず、ハウス内に石油ストーブを持ち込んで温めたという。その後は天候に恵まれ、例年並みの時期の収穫となった。
 樅山さんは原発事故による風評被害を心配しながらも、「安全でおいしい福島の果物をアピールしたい」と話す。
 収穫作業は六月上旬まで続き、JA新ふくしまを通じて関東方面などに出荷される。

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