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双葉町の一時帰宅は26、27日 120人の見通し

 福島第一原発事故を受け、埼玉県加須市に役場機能ごと集団避難している双葉町の井戸川克隆町長は19日の記者会見で、避難後初めてとなる一時帰宅を26、27の両日に実施すると明らかにした。対象は第一原発から5キロ付近の3地域で、一世帯2人ずつの計120人。
 加須市の旧県立騎西高校には約1050人が避難。一時帰宅する町民は25日中に同市を出発し、猪苗代町のホテルの避難所で他の町民と合流。26日早朝にホテルを出て、中継地点となる田村市の体育館で防護服に着替えるなどして、双葉町に入る。双葉町の全世帯が一時帰宅を終えるには2カ月程度かかる見通し。
 井戸川町長は「早く一時帰宅を実現したかった。うれしいということに尽きる。町民はやっておきたいこともあるだろう。古里やわが家を見て気持ちの整理をしていただければ」と話した。
 双葉町は、第一原発事故での避難指示を受け、町民と役場機能ごと避難。川俣町やさいたま市のさいたまスーパーアリーナを経て、3月末から旧県立高校で生活している。

カテゴリー:福島第一原発事故

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