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県産農産物の安全PR 「応援団」に全国の55社

佐藤知事から委嘱状を受ける応援団代表者(中央)

 東京電力福島第一原発事故による農産物の風評被害払拭(ふっしょく)を目指す「がんばろう ふくしま!園芸総決起大会」は14日、福島県福島市のウェディングエルティで開かれた。生産者と市場関係者が一堂に会し、販売促進に全力を挙げる決意を新たにした。
 JA福島中央会、全農県本部の主催。県内外の市場関係者や果樹、野菜、花卉(かき)の生産者、単位JAの役職員ら約450人が出席した。全農県本部の宝槻直志本部長が開会宣言し、JA福島五連の庄條徳一会長が「『がんばろうふくしま』を合言葉に、風評被害に負けず、一歩ずつ歩みを進めていこう」とあいさつした。佐藤雄平知事が県産農産物を扱う全国の卸売会社55社を「がんばろう ふくしま!市場応援団」に任命、各社の代表者に委嘱状を手渡した。
 生産者が今年の出荷時期や、市場への要望を発表したほか、市場関係者らが「福島産野菜の安全性を積極的にPRしていきたい」などと、決意表明した。
 鹿野道彦農水相のメッセージが読み上げられ、県のしゃくなげ大使で女優の三田佳子さんらが生産者を激励した。
 三田さんは14日、県庁に佐藤知事を表敬訪問した。県産のキュウリを試食し、「福島の生産者に触れ、皆、前を向いていると感じた。県産野菜を積極的に購入・消費していきたい」と語った。

カテゴリー:福島第一原発事故

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