東日本大震災

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来月にも測定法まとめ 放射性物質がれき焼却灰

災害廃棄物の処理について説明を受ける出席者

 放射性物質汚染の可能性があるがれきの処理について、環境省は23日、焼却灰の放射線濃度を測定するモニタリング方法を、早ければ来月にもまとめたい意向を示した。福島市の福島グリーンパレスで開かれた災害廃棄物処理説明会の終了後、担当者が報道陣に述べた。
 同省がまとめた処理方針では、1キログラム当たり8000ベクレル以下の焼却灰は最終処分場に埋め立てが可能で、8000ベクレル超については一時保管する。
 焼却灰の放射性濃度は燃焼によって凝縮し、燃やす前より最大で10倍になることがあるという。このため、焼却灰のモニタリングは重要視されており、同省は来月に会合を開催して具体的な方法を検討するという。
 説明会には浜通りと中通りの市町村担当者や廃棄物処理業者ら約200人が出席。がれきの処理方針などについて同省から説明を受けた。

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