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年間積算線量 2地点で20ミリシーベルト上回る 文科省発表 計画的避難区域以外で

 東京電力福島第一原発事故による福島県内の放射線量定点調査で、計画的避難区域以外は南相馬市原町区大原字蛇石と伊達市霊山町上小国の各一地点の年間積算線量の推計値が特定避難勧奨地点指定などの目安となる年間20ミリシーベルトを上回った。文部科学省が20日に発表した。

 立ち入りが禁止された警戒区域の外の160地点について、個別の積算数値は【表】の通り。伊達市霊山町上小国の一地点は年間積算線量推計値が21・4ミリシーベルトとなった。前回調査では18・6ミリシーベルトと低下したが、再び20ミリシーベルトを上回った。南相馬市原町区大原字蛇石は22・1ミリシーベルトで前回より2・0ミリシーベルト下がったが、引き続き20ミリシーベルトを超えている。一方、前回調査で20・4ミリシーベルトとなっている南相馬市原町区高倉字堂前は今回は18・1ミリシーベルトだった。

 計画的避難区域も含めた原発20キロ圏外での年間積算線量の推計値の最大は浪江町昼曽根の236・7ミリシーベルトで、四カ月間の推計値は97・8ミリシーベルトだった。

 文部科学省は同日、東日本大震災から四カ月間の積算線量と年間積算線量の推計値を表示した分布マップも発表した。

 調査は5回目で今回は160地点の11日現在の推計値を示した。前回は6月11日現在。
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カテゴリー:福島第一原発事故

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