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粗飼料、支給制度を検討 稲わら問題で筒井副大臣

筒井農水副大臣(左)に要望書を手渡す佐藤知事

 放射性セシウムを含む稲わらが肉牛の餌として出荷されていた問題で、農林水産省はわらなどの粗飼料を確保し福島県内の畜産農家に支給する新たな制度をつくる方向で調整している。佐藤雄平知事が21日に行った要望に対し、筒井信隆農水副大臣が方針を示した。
 佐藤知事は農林水産省を訪れ、消費者への安全な牛肉の提供と餌代の負担が増加する畜産農家の支援策として、粗飼料の現物支給を求めた。これに対し、筒井副大臣は「稲わらなどが供給できない状況になっていることを前提に国が粗飼料を供給する仕組みの細部を詰めている」と述べた。
 筒井副大臣は、全頭検査実施の要望については「県、厚生労働省、農林水産省が連携し、体制が整い次第進めていかなくてはいけない」と前向きな姿勢を示した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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