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汚泥から18万6000ベクレル 地裁若松支部の側溝に高濃度セシウム 

立ち入り禁止となった地裁会津若松支部の雨水桝付近

 福島地裁は16日、地裁会津若松支部の側溝の汚泥から1キロ当たり放射性セシウム約18万6000ベクレルが検出されたと発表した。政府方針では10万ベクレルを超えた汚泥はコンクリートなどで遮へいして保管するとしており、地裁は県や会津若松市と協議して処理法を決める。支部は敷地内の2カ所を立ち入り禁止にした。この汚泥があった敷地東側の側溝の空間放射線量は毎時0.24マイクロシーベルトだった。
 地裁によると、清掃業者が側溝を掃除した後、敷地東側にある雨水桝(うすいます)と呼ばれる側溝設備から汚泥を採取。検査機関に放射性物質調査を依頼して調べたところ、今月11日に放射性物質を検出したとの報告を受けた。
 支部は13日、敷地内全ての雨水桝周辺の空間放射線量を調査し、汚泥から放射性物質が検出された東側と、毎時0.32マイクロシーベルトと最も空間放射線量が高かった北西側の計2カ所の雨水桝周辺を立ち入り禁止にした。
 地裁は県内の地裁・家裁支部や簡裁の側溝も調査するかどうか国などと協議する。支部は東京電力福島第一原発から約100キロ西。

カテゴリー:福島第一原発事故

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