都路中仮校舎校庭 暫定基準値下回る 放射線調査
政府の原子力災害現地対策本部と県災害対策本部は18日、田村市の都路中仮校舎(旧春山小)の校庭の環境放射線モニタリング調査結果を発表した。地上から高さ50センチで毎時0・29マイクロシーベルト、高さ一メートルで0・28マイクロシーベルトで、国の暫定基準値である毎時3・8マイクロシーベルトを下回った。
6月に実施した県内全域の調査時点では避難所として使用されていたため調査対象外だった。25日から都路中仮校舎として使用される予定。
(カテゴリー:福島第一原発事故)