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3キロ圏初一時帰宅 双葉、大熊町

【写真】大熊町の「サンライトおおくま」からは収束作業が続く原発の排気筒や建屋などが見渡せた=26日午後1時ごろ

 東京電力福島第一原発から半径3キロ圏内の住民の初めての一時帰宅が26日に行われ、双葉、大熊両町の町民が約5カ月半ぶりに思い出の品などを持ち帰った。
 双葉町は64世帯117人、大熊町は特別養護老人ホーム「サンライトおおくま」に入所していた人たちの家族28人が参加した。中継基地の広野町中央体育館からバスで警戒区域に入った。
 大熊町の町民が立ち入ったサンライトおおくまは原発から約2キロの距離にあり、福島第一原発の排気筒や建屋、作業用クレーンなどが見渡せた。原発の手前には家々がひっそりとたたずんでいた。
 この日は、両町の3キロ圏外の一時帰宅も行われた。最大の空間放射線量は双葉町が毎時13.43マイクロシーベルト、大熊町が毎時72.42マイクロシーベルト。個人の積算放射線量は双葉町が3~23マイクロシーベルト、大熊町が4~25マイクロシーベルトだった。

カテゴリー:福島第一原発事故

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