東日本大震災

  • Check

震災5カ月半、復興一歩一歩 被災地を空から撮影

東日本大震災から約5カ月半。被災地の一つ相馬市・大洲海岸では道路が寸断されたまま。作業用道路を兼ねた仮設堤防(左側)の工事が少しずつ進んでいる=28日午前11時25分ごろ、北から南を望む

 東日本大震災から5カ月半が過ぎ、県内の被災地は少しずつだが確実に復旧が進んでいる。28日、東京電力福島第一原発から半径40キロ圏外でヘリコプターから県内各地を撮影した。須賀川市からいわき市に入り、豊間、薄磯を経て、飯舘村、相馬、伊達、福島、郡山各市の上空を飛んだ。

 甚大な被害を受けた海岸線沿いは、次第にがれきが取り除かれ、陸上に打ち上げられていた漁船もほとんど見られなくなった。堤防や海岸沿いの道路整備に重機が休みなく動いている。海岸近くでも海水の影響が少なかった水田は鮮やかな緑色に変わった。

 原発事故の放射性物質への対応で学校や公共施設などで除染活動が続く。いつの間にか無数の仮設住宅が目立つようになっていた。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧