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想定災害に「原子力」追加へ 三春町 防災計画修正を提案

 三春町は地域防災計画を修正し、想定する災害に「原子力災害」を追加する方針を固めた。22日に三春交流館まほらで開いた町防災会議で、委員らに提案した。

 修正案では、第一章「総則」と第三章「災害予防計画」に原子力災害を加え、放射性物質の予防対策に関する記述を見直す。第七章を新設し、原子力災害への対策をまとめる。災害時の関係機関の連携を強化するため、防災会議の構成員なども見直す。

 「地域防災計画」は災害時に設ける災害対策本部などの組織の業務内容や、火災・風水害・地震などの予防応急対応、復旧対策などの計画を定めている。国の防災基本計画に基づいて各防災会議が策定し、必要に応じて修正することと災害対策基本法で定められている。町は今後、東日本大震災などへの対応を検証した上で修正案をまとめ、県との協議などを経て修正する。

 22日は委員約30人が出席。会長の鈴木義孝町長があいさつした。大震災と原発事故による被災状況や、10月16日に実施する町防災訓練の内容なども報告された。

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