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県内居住者把握に苦慮 福医大 住民票が県外のケース 調査問診票の送付申し込み今月末締め切り

 東京電力福島第一原発事故を受け、県が進めている県民健康管理調査で、調査を担当している福島医大は住民票を県外に置いたまま県内に滞在していた人の把握に苦慮している。調査問診票の送付申し込みは今月末が締め切りとなる。同大は「連絡先が分からないので申し込みを待つしかない。多くの人に参加してほしい」としている。

 福島医大によると、9月1日から21日までに問診票を送付したのは約1600人。ただ、まだ把握できていない対象者がいるとみており、引き続きホームページなどを通じて申し込みを呼び掛ける。

 県民健康管理調査は行動記録などから被ばく線量を推定して放射線の影響を調べる内容。3月11日から7月1日までの間に県内に居住していた人を対象にしている。

 県内で一人暮らしをしている単身赴任者や寮生活をしている学生らで、県内に住民票を移していない人、県外に住んでいるが県内の事業所や学校に通勤通学している人が含まれる。この他、春休みや出産で帰省していた人、避難所でのボランティアなどで3月11日から25日までの間に県内に一泊以上滞在した人も対象となる。

 調査希望者は県のホームページから問診票送付依頼書をダウンロードして記入し、申し込む。問い合わせは福島医大県民健康管理調査事務局 電話024(549)5130へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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