東日本大震災

  • Check

物流網再構築など提案 若松市が独自の復興方針

 福島県会津若松市は25日までに東日本大震災からの独自の復興方針をまとめた。今回の震災で被害が少なく、日本海側からのルートも確保できる会津の地理的優位性などを示して交通・物流網の再構築などを提案、会津地方からの本県復興を促している。
 復興方針は市民の安全・安心確保、地域経済の活力再生が柱。具体的には磐越自動車道を4車線化し、会津を物流の拠点に再構築することなどを提案したほか、放射線量モニタリングの体制強化、工業団地の整備、観光キャンペーンの展開などを盛り込んだ。
 会津地方の市町村には「被害の少なかった会津地方が本県の復興を担う必要がある」との声も多い。市は全事業を対象に行政評価を実施。震災復興に関する事業を抽出し、復興方針としてまとめた。今後の要望活動などで活用する。

東日本大震災の最新記事

>> 一覧