東日本大震災

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富岡の小中生1100人再会 天栄で「つどい」

久しぶりに友達と再会して笑顔を見せる子どもたち

 全国各地に避難している富岡町の小中学生たちが集う「再会のつどい」が23日、天栄村の羽鳥湖高原レジーナの森で開かれ、9カ月を経て友達と再会した子どもたちに笑顔が広がった。
 町教委が県の補助事業で企画した。町教委によると全国の36都道府県に住む富岡一、二小の2年生以上、富岡一、二中生と教職員、保護者ら総勢1100人が参加した。県内からはバス20台、県外からはマイカーなどで合流した。
 子どもたちは友達を見つけると抱き合い、近況を話してすぐに打ち解け合い、一緒に食事やゲーム、雪遊びなどで楽しいひとときを過ごした。千葉県船橋市に避難している小学6年生の小橋葵さんは「ずっと会えなかったので本当にうれしい」と、三春町に避難した渡部綾菜さんら富岡一小の同級生4人とトランプ遊びをしていた。
 庄野冨士男町教育長は「子どもたちの明るい表情を見て、つどいを実現して良かったと感じた。やがて富岡に帰るための絆づくりになるのではないか」と話していた。

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