東日本大震災

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火発南側の町有地に仮置き場 広野町の災害がれき 町が住民説明会で示す

仮置き場の設置などに理解を求めた説明会

 広野町の災害がれきの仮置き場設置と処理に関する住民説明会は22日、町公民館で開かれた。現在がれき置き場として使用している東京電力広野火発の南側にある町有地を仮置き場に設定する方針をあらためて示し、理解を求めた。
 町は災害がれきを約6万9000トンと予想している。処理計画では、国ががれきの焼却処理や最終処分場での埋め立て処分を代行し、平成26年3月までにがれき処理の完了を目指す。焼却処理などは国が仮設処理施設を建設し、立地については関係機関と協議を進めていく。
 また、町は除染作業で出る汚染土などの廃棄物も同仮置き場に運び込む。仮置き施設には遮水シートや放射性セシウムを吸着しやすい粘土を含んだ土壌などを敷設することで、放射線や放射性物質の拡散を防ぐ。
 説明会には町民ら約100人が出席した。住民からは仮置き場の安全対策の強化などを求める声が上がった。

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