東日本大震災

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議事録作成に不備 県対策本部 協議項目のみ記入

 東日本大震災に関連する政府の重要会議の議事録が未作成であったことが問題となる中、震災発生の昨年3月11日から16日までに計33回開いた県災害対策本部会議について、県は協議した項目以外を記録していなかったことが28日までに分かった。
 当時は東京電力福島第一原発で水素爆発が発生するなど緊急事態が続き、30分や1時間置きに会議が開かれていた。3月12日には1日に13回の会議が開かれた。出席者の報告内容の議事録作成まで職員の手が回らなかったとみられる。
 会議は佐藤雄平知事をはじめ、副知事、各部局長、県警本部幹部、政府関係者らが出席する。報道陣にも公開している。
 ただ、原発事故直後の会議での報告や幹部職員の発言内容の記録が残っていないことで、今後、県の対応などを検証する上で支障が出る可能性もある。
 昨年3月17日から今月23日までの会議213回分の議事録は作成されている。

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