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農産物 一部出荷制限続く

 県内の農畜産物の多くが原発事故の影響で出荷制限に見舞われた。ほとんどは既に解除されたが、現在もコメの一部やキノコ(原木、野生)などが出荷制限となっている。

 事故直後、キャベツなどの結球性葉菜類、ホウレンソウなどの非結球性葉菜類、ブロッコリーに代表されるアブラナ科花蕾類、カブ、原乳が出荷制限となった。現在は警戒・計画的避難区域を除き全て解除されている。

 放射能の影響は主食であるコメにも及び、昨年11月に福島市大波地区(旧小国村)で放射性セシウムが現行の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超え、初めて出荷制限指示を受けた。

 県の緊急調査の結果、現在は同地区と福島市の旧福島市、二本松市の旧渋川村、伊達市の旧堰本村、旧柱沢村、旧富成村、旧掛田町、旧小国村、旧月舘町の3市9旧市町村が出荷制限中だ。

 牛肉は県内外で全頭検査し、基準値以下の牛肉のみ流通している。

 農作物は生産時期が限られるため、現在、出荷制限中の作物は今年新たに収穫したものを検査し、新基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下であれば出荷が可能となる。

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