東日本大震災

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雄大な裏磐梯の景色を楽しみながら自転車を走らせる参加者

 会津美里町の国史跡・向羽黒山城跡で野だてを楽しむ「第11回炎の郷・向羽黒山城跡ふれあい茶会」は27日、城跡がある白鳳山公園などで開かれた。昨年は東京電力福島第一原発事故で屋内開催となり、2年ぶりに山城跡で開いた。来場者は会津盆地を一望しながら、ゆったりとした時間を楽しんだ。
 実行委員会の主催。戦国武将・葦名盛氏公が築城した山城の一角には「御茶屋場」と呼ばれる休みどころがあり、会津の茶道文化発祥の地といわれている。新緑に囲まれた茶席で、伝統的工芸品の会津本郷焼の茶わんで抹茶を味わおうと、大勢の来場者が足を運んだ。
 今年は白河歴史文化協会の協力で甲冑(かっちゅう)の試着撮影会を初めて企画。会津盆地の雄大な景色を眺めながら、戦国時代、武士たちが手にした杯「馬上杯」でお茶を味わう来場者の姿も見られた。
 茶席は公園や街なかに合わせて6席設けられ、訪れた人たちはさまざまな茶席を巡りながら茶道文化にふれた。

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