東日本大震災

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被災者相双の会発足 原発事故賠償で避難民連携

ガンバロー三唱で決意を新たにする参加者

 東京電力福島第一原発事故で避難している相双地方の住民団体による「原発事故被災者相双の会」が発足した。21日、会津若松市の會津稽古堂で結成総会が開かれ、団結して賠償問題解決などに当たることを確認した。
 会津おだか会、会津地方なみえ会、大熊町の住民を考える会のメンバーを中心に、会津で結成準備を進めてきた。各団体が情報を共有して国や東電、自治体への要求活動などを展開する。
 総会には3団体のメンバーのほか、県内や山形、新潟両県に避難する住民ら約100人が集まった。国分富夫会長代行(会津おだか会)が「手を組んで悩みを共有し、物申していきたい」と述べた。参加者はガンバロー三唱で結束を誓った。南相馬市小高区から南会津町に避難している古内慶子さん(60)と今野義光さん(53)のきょうだいは「避難生活のつらさを訴える場がなかったが、会を通じ訴えていきたい」と話した。
 事務局は今後も参加団体を募り、1000人規模の会を目指すという。問い合わせは国分会長代行 電話090(2364)3613へ。

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