東日本大震災

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双葉町長の不信任案否決 賛成、必要な4分の3に届かず

 東京電力福島第一原発事故で、埼玉県加須市に役場機能ごと避難している双葉町の6月定例議会は21日、加須市で最終本会議を開き、役場機能本体移転の対応などをめぐり、議員から井戸川克隆町長に対する不信任決議案が提出された。採決の結果、否決された。
 可決には出席議員の4分の3以上の同意が必要。定数8に対し、この日は佐々木清一議長が欠席し、7人が出席した。可決には6人の賛成が必要だったが、賛成は5人で、反対が2人だった。
 本会議終了後、記者会見した井戸川町長は「不信任決議案提出は自分の責任。ただ、責任の由来は東京電力福島第一原発事故にある。今後は原発事故への問題提起を続けながら、議会と執行部が忌憚(きたん)なく議論していかなければならない」と述べた。

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