東日本大震災

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本県沖の水産物 県内で販売再開

本県沖での試験操業で取れたタコを手に「ありがたいね」と喜ぶ主婦=25日午前10時30分ごろ、相馬市・ヨークベニマル相馬黒木店

 相馬双葉漁協の試験操業で水揚げされ放射性物質検査をクリアしたタコ、ツブ貝3魚種のゆでた加工品の販売が25日、相馬市を中心に県内のスーパー、小売店で始まった。試験的な販売ながら東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後に本県沖で捕獲した魚介類が流通するのは初めて。
 1年3カ月ぶりに本県沖で漁獲した水産物が店頭に並んだとあって、初日から待ちわびていた多数の消費者が買い求めた。相馬市内のスーパーのヨークベニマル2店舗やキクチ1店舗などでは同日夕方までに完売した。来店者は試食品を口にし「おいしい」と笑顔を見せていた。
 27日も同様に販売を伴う試験操業を行い、消費動向を調べる。

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