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希望居住地 来週にも調査開始 富岡町

意向調査を始めることなどが示された交流会

 富岡町は、町民に希望する居住地などを問う意向調査を来週にも始める。町は仮の町の設置場所として町内の低線量地区、いわき、郡山両市の計3カ所を想定しており、意向調査結果を基に各仮の町の規模などを検討する。27日、郡山市で開かれた郡山方部借り上げ住宅居住者会の交流会で遠藤勝也町長が示した。
 遠藤町長は「さまざまな考えを記入してもらい、結果を復興に役立てたい」と述べた。町は来週にも意向調査の用紙を町内約7,100世帯に発送する。7月下旬ごろまでに回収して集計し、調査結果を基に復興計画をまとめる。町は復興計画を9月定例町議会に議案として提出する予定。
 遠藤町長は、郡山市の土地所有者から「災害公営住宅の用地に土地を使ってほしい」との申し出を受けていることも明らかにした。
 町によると、土地の使用を提案しているのは農地などの所有者でつくる組合や町内会など。遠藤町長は「土地使用の提案を含め心温まる支援、協力をいただいている」と感謝した。

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