東日本大震災

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小学1・2年生セシウム不検出 相馬市が内部被ばく検診中間報告

 東京電力福島第一原発事故に伴う福島県相馬市民の内部被ばく検診で、市は23日、災害対策復興会議で検診結果の中間報告を行った。
 6月11日から今月18日までに「玉野地区住民」「妊婦」「小学1・2年生」「幼児の保護者」の区分で915人が受診。このうち1・2年生339人から放射性セシウムは検出されなかった。大人70人から微量のセシウムが検出されたが、一生の間に受ける放射線の総量を示す「預託実効線量」が1ミリシーベルトを超えた人はいなかった。玉野地区の70歳男性が最も高く、預託実効線量は0・156ミリシーベルト。がんのリスクが高まるとされる100ミリシーベルトを大きく下回っている。
 市は「健康に影響が出る恐れはない」とした上で、個別相談などを通して検出者らに食生活の改善などを呼び掛ける。

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