東日本大震災

2012年8月アーカイブ

整備に61億円要求へ 福医大の放射線医療センターで環境相

有識者懇談会であいさつする細野環境相
 細野豪志環境相は30日、福島医大で記者団に対し、福島医大が構想を示した放射線医療などの拠点となる新センター(仮称)整備のため、平成25年度の国の予算編成に向け61億円を要求する意向を明らかにした。環境省として遺伝子レベルの放射線被ばくの影響調査に取...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県と双葉8町村議論進まず

 東京電力福島第一原発事故による中間貯蔵施設の現地調査受け入れをテーマにした県と福島県双葉郡8町村の実務者会合は30日、県庁で始まった。しかし、一部自治体が受け入れに慎重姿勢を示すなど温度差が鮮明となり、議論は進まなかった。  内堀雅雄副知事と、8町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府が富岡町役場や被災地視察 避難区域の調整難航問題

視察に先立ち、あいさつする遠藤町長(中央手前)
 東京電力福島第一原発事故の避難区域再編に伴う賠償の在り方で福島県富岡町と政府の調整が難航している問題で、政府は30日、同町の町役場や津波被災地などを視察した。町が「6年を待たずに住民が帰還できるかどうか町内の被害をよく見て判断すべき」などと政府に要...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町内宿泊を国に要望 除染作業員や防犯関係者に対して楢葉町

 今月10日に警戒区域が避難指示解除準備区域に再編された福島県楢葉町が、除染作業員や防犯関係者らに限り町内に宿泊できるよう国に要望していることが30日までに分かった。  再編後は町内への出入りは自由だが宿泊は禁止されている。国は例外的に宿泊を認めるか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農業再生へ東北一丸 福島で活性化フォーラム

東日本大震災からの農業再生を誓う出席者
 東北・北海道農業活性化フォーラムは30日、福島市のパルセいいざかで開かれ、出席者が東日本大震災からの農業再生を誓った。  北海道と東北6県の市町村の農業委員ら約1900人が出席した。全国農業会議所の柚木茂夫事務局長が農業委員会を取り巻く情勢について...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「復興と再生」提言案示す 文化審議会部会が本県の取り組み参考に

 東日本大震災後の文化政策の在り方などについて検討している文化審議会文化政策部会は30日、文部科学省内で部会を開き、宮田亮平部会長(東京芸大学長)が「文化芸術の力による東日本大震災からの創造的復興と日本再生」をテーマとする提言案を示した。  提言案を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一般、過疎枠70件 県地域づくり総合支援事業追加決定

 福島県は30日、地域づくり総合支援事業(サポート事業)の今年度の追加決定状況を発表した。一般枠と過疎・中山間地域集落等活性化枠を合わせた採択総数は70件。一般枠61件のうち、震災復興関連が51件で8割を超えた。採択された事業の補助総額は約8120万...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

台湾のテレビ局会津訪問 日本の観光紹介番組を収録

大内宿で番組を収録する台湾のテレビ関係者
 台湾のテレビ局「台湾民視電視台」は30日、福島県会津地方を訪れ、日本の観光地を紹介する番組の収録を行った。東京電力福島第一原発事故の風評被害が続く中、関係者は海外へ正しい情報が発信されるよう期待を込めた。  東北、関東の関係自治体でつくる栃木・南東...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 安心して子どもの外遊びを 10月完成目指し整備進む 岳温泉近くに芝生グラウンド

芝生の苗を植える佐々木さん(左端)ら
■NPO法人TEAM二本松理事長 佐々木道範さん39  「福島の子どもたちを外で思い切り遊ばせたい」。二本松市のNPO法人TEAM二本松理事長の佐々木道範さん(39)は、市内でも放射線量が低い岳温泉近くの栄町に芝生のグラウンドを整備している。10月に...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

今を生きる 土に託す帰郷の望み 耕作放棄地で畑作

会津美里町の畑にキャベツの苗を植える高木さん夫妻
■楢葉から会津美里に避難 高木保之さん 66 キヨ子さん 68 夫妻  炎天下、故郷を思いながらブロッコリーやキャベツの苗を畑に植える。「久しぶりだから、疲れるよ」。会津美里町の楢葉町仮設住宅で暮らす高木保之さん(66)、キヨ子さん(68)夫妻は笑顔...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

生態系協会長 発言認める  「差別と思っていない」

会見する佐藤市議(左から4人目)ら
 日本生態系協会の池谷奉文会長(70)が東京で開かれた講演会で、東京電力福島第一原発事故を受け「福島の人とは結婚しない方がいい」などと不適切な発言をしたとされる問題で、池谷会長は29日、報道機関に対して講演記録の一部を公表した。記録には不適切とされた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林除染の範囲拡大に理解 有識者検討会座長

 福島県内の森林全体の除染は「不要」とした環境省方針に対する本県関係者の意見を聞く有識者検討会は29日、東京都内で開かれ、鈴木基之座長(東京大名誉教授)は終了後、記者団に「現地の声を最大限尊重する。現状をきめ細かく把握し、出発点を決めたい」と除染の範...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「6年後帰還」に政府難色 富岡町の区域再編調整難航

 東京電力福島第一原発事故の避難区域再編で、住民の一律賠償を条件に年内にも区域再編する方針の富岡町と政府との調整が難航していることが分かった。帰還時期をめぐり、町は一律賠償を実現するため原発事故から6年は帰らない方針を決めているが、政府は「他町との公...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊町が第1次復興計画案 27~29年に町外コミュニティー整備

 全域が警戒区域に設定されている福島県大熊町の将来に向けた道筋となる第一次復興計画案が29日、まとまった。平成27~29年ごろを目標に町外コミュニティー(仮の町)を整備。平成29~33年ごろには拠点機能を移転するとともに、会津若松市内の住環境を充実さ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

流出長期化なら122万 県が平成52年の人口予測

 県総合計画の見直しに伴い、福島県は、28年後の平成52年の県内人口を試算した。東京電力福島第一原発事故による住民の県外流出が25年4月を境にゼロとなり、県外避難者全員が県内に帰還する場合を「シナリオA」とし、現在より約40万人少ない約158万800...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難の43%「戻りたい」 南相馬市の市民意向調査

 福島県南相馬市は29日、市内への帰還などに関する市民意向調査の速報結果をホームページで公表した。市外に避難している市民の43%が「戻りたい」と回答し、「戻りたくない」「戻らない」「未定」は合わせて50%だった。帰還の条件として放射線量の低減や原発事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事、ドイツで廃炉作業を視察

ハム・ウェントロップ原発でディートリッヒ社長から説明を受ける佐藤知事(左)
 【ドイツ・デュッセルドルフで鈴木信弘記者】欧州を訪問中の佐藤雄平知事は29日午前(日本時間同日午後)、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州ハム市を訪れ、廃炉作業が行われているハム・ウェントロップ原子力発電所を視察した。廃炉の工程や課題、ドイツ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬署員が「啓発劇団」 仮設巡回、楽しく防犯PR

交通安全を啓発する寸劇に見入る仮設住宅入居者
 福島県相馬署員でつくる防犯・交通安全啓発の劇団「そうま笑劇団」の立ち上げ興行&ふれあいコンサートは28日、相馬市の大野台仮設住宅にある高齢者等サポートセンターで開かれた。  避難生活が続く仮設住宅の入居者に対し防犯、交通安全への意識高揚を図るととも...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

9240人全員1ミリシーベルト未満 県内部被ばく検査7月分

 福島県は29日、東京電力福島第一原発事故を受け実施しているホールボディーカウンターによる内部被ばく検査(7月分)の結果を発表した。9240人を調査し、今後50年間(子どもは70歳まで)の内部被ばく量を表す預託実効線量は全員が1ミリシーベルト未満だっ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 震災乗り越え「200」達成 全国クラブ訪問「歩み」まとめ出版

「出会いと研鑽 パート3」を出版した河野さん
■福島西RC会員トラベルアドバイザー 河野坦司さん 71  福島市の福島西ロータリークラブ(RC)会員でトラベルアドバイザーの河野坦司(ひろし)さん(71)=民報サロン第105期執筆者=は各地のRC訪問記「出会いと研鑽(けんさん) パート3」を28日...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

デンマークと県 協力合意 洋上風力発電で、佐藤知事が担当大臣と会談

リデゴー気候・エネルギー相と握手し協力関係を確認した佐藤知事(左)
 「復興ふくしま グローバル連携事業」として欧州を訪問中の佐藤雄平知事は28日午後(日本時間同日夜)、デンマークのマーティン・リデゴー気候・エネルギー相と会談した。洋上を含む風力発電分野で世界最高水準の技術力と実用化の実績を持つ同国と、洋上風力発電に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県が来年度、再生エネ基金設立 新分野研究に補助金

 福島県は、再生可能エネルギーの新分野の研究・開発に取り組む企業に補助金を交付する「再生可能エネルギー研究・開発ファンド」を設立する。基金の規模は約30億円で、財源は政府が拠出する。政府の来年度当初予算編成に向けて資源エネルギー庁の概算要求に盛り込ま...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

黒川委員長が二本松で講演 被災住民への政府対応促す

講演する黒川氏
 国会東京電力福島原発事故調査委員会(国会事故調)の黒川清委員長は28日、福島県二本松市市民会館で講演した。被災住民へ政府の適切な対応を促し、原子力政策に関する独立調査委員会を国会に設ける事故調の提言実現に向け、国民の強い意志を示す必要があるなどと説...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮の町で協力要請 双葉4町長といわき市長が意見交換

「仮の町」などの課題を確認した意見交換会
 東京電力福島第一原発事故による避難自治体の町外コミュニティーとなる「仮の町」構想を掲げる大熊、浪江、富岡、双葉の各町長は28日、受け入れ先の候補地に挙げられているいわき市の渡辺敬夫市長との意見交換会に臨み、構想への協力を求めた。  「仮の町」の設置...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災した国保加入者の減免継続へ 県が市町村を財政支援

 東日本大震災で被災した国民健康保険(国保)加入者の国保税(保険料)と医療費の減免措置の継続に向け、福島県は特例措置が期限切れとなる10月以降、関係市町村に財政支援する。28日、県議会の政調会で明らかにした。厚生労働省は既に、市町村に減免費用を支給す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県職員定数引き上げ 300人程度復興業務増に対応

 福島県は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧復興で増大する業務量に対応するため、職員定数を現行の5512人から300人程度引き上げる条例改正案を9月定例県議会に提出する。政調会で示した。  増員分は、公共インフラや原子力災害からの復旧...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興への道のり険しく 小高区警戒区域解除から4カ月

南相馬市小高区の商店街で行われていた建物の解体作業=28日
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域再編で、福島県南相馬市小高区の警戒区域が解除されてから4カ月が過ぎた。一部で復旧作業が始まっているが、復興の道のりは依然として険しい。28日、小高区を取材した。  小高区は4月16日に「帰還困難」「居住制限」「...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府、財源確保を明記 避難区域の将来像

 政府は27日までに福島県双葉郡8町村など避難区域のグランドデザイン(将来像)を固めた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの生活環境回復に向け、除染などの取り組みに対し、長期にわたる財源確保を初めて明記した。避難区域の追加被ばく線量の長期的な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県とパリ市相互協力 再生可能エネ 医療機器 都市計画

会談を終え、ドラノエ市長と握手する佐藤知事(右)
【フランス・パリで鈴木信弘記者】「復興ふくしま グローバル連携事業」として欧州を訪問中の佐藤雄平知事は27日午前(日本時間同日午後)、最初の訪問地であるフランスのパリ市で、ベルトラン・ドラノエ市長と会談し、福島県が復興の柱に位置付ける再生可能エネルギ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉作業に影響も 原発比率ゼロ目指した場合

 細野豪志環境相兼原発事故担当相は27日の参院東日本大震災復興特別委員会で、2030年までの原発比率ゼロを目指した場合、東京電力福島第一原発の廃炉作業に影響を与える可能性があるとの認識を示した。  細野氏は原発比率ゼロになると原子力の専門家を目指して...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

5104人減少、10万3324人 本県小学生 学校基本調査速報 震災、原発で県外に

 福島県は27日、学校基本調査速報(5月1日現在)を発表した。本県の小学生は10万3324人で前年同期より5104人減少し、過去最少を更新した。前年度の調査でも9240人減少しており、2年続けて大幅に減った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

単独校舎に生徒笑顔 飯舘中、飯野の新仮設で2学期

 全村避難が続く福島県飯舘村の飯舘中は新学期から、福島市飯野町の新しい仮設校舎で学校生活をスタートさせた。  現在は使用されていない工場を改築して完成したばかり。昨年4月から今年の夏休み前まで川俣町の川俣高の校舎を間借りしてきたが、1年4カ月ぶりに単...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

9月から11市町村で 18歳以下対象の甲状腺検査

 県民健康管理調査のうち、18歳以下を対象とした甲状腺検査で、福島県は9月から来年3月にかけて二本松市など11市町村で実施すると27日、発表した。  現段階の予定として、9月3日~10月5日まで、二本松、本宮、大玉、10月上旬から中旬にかけ桑折、天栄...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

坂下24年産米 全袋検査始まる 会津初、初日全て下限値未満

検査を終えたコメの袋に安全を示すシールを貼る作業員=会津坂下町
 福島県会津坂下町で収穫された早場米「瑞穂黄金」の、放射性物質を調べる全袋検査は27日、同町の猪俣徳一商店杉倉庫で始まった。全袋検査は25日に二本松市で行われた早場米「五百川」に続き2例目で会津地方では初めて。  会津坂下町の農業生産法人会津みずほ農...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全て一等米 二本松の全袋検査 日28から販売

 福島県二本松市の農家が収穫し、25日に全袋検査を行った早場米「五百川」のうち、JAみちのく安達が購入した玄米6袋(計180キロ)の等級検査が27日行われ、全て一等となった。同JAは精米した2キロ入りの「五百川」を28日午前10時から二本松、本宮両市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

年内決定目指す 第2次県復興計画

 福島県は、市町村の避難区域再編を踏まえた第2次県復興計画の策定作業に入った。長期にわたり帰還できない住民の支援策などを掲げ、年内の決定を目指す。27日の県東日本大震災復旧・復興本部会議で示した。  第2次県復興計画は田村、川内、南相馬、飯舘、楢葉の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

偽装請負調査へ 第一原発病死の男性作業員で厚労省

 東京電力福島第一原発で22日に男性作業員(57)が急性心筋梗塞で死亡したのを受け、厚生労働省は27日までに、男性作業員が「偽装請負」の状態で働かされていた可能性があるとして調査する方針を固めたことが分かった。  東電によると、男性作業員は日立GEニ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

夏の思い出に家族集合 福島大とアサヒグループが協力

木工体験を楽しみ絆を強めた家族ら
 福島大とアサヒグループの協力による産学共同プロジェクト「ふるさとで過ごそう!!家族の夏in南会津」は20日から22日まで福島県南会津町の会津アストリアホテルなどで開催された。東京電力福島第一原発事故で県外に避難している子どもと県内に残る家族らを無料...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

クールエコタイ製作 福島北高家庭クラブ仮設住宅訪れ

出来上がったエコタイを首に巻き涼しさを満喫した参加者
 福島北高家庭クラブは22日、福島市の笹谷東部仮設住宅でクールエコタイ作りを行い、仮設住宅に住む夏休みの小学生や保護者らと交流を深めた。  県警本部が進める少年の社会参加と非行防止を図る少年サポート事業の一環。福島北署員や防犯団体の会員、家庭クラブの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興に子どもの意見を 郡山で推進フォーラム

子どものまちづくり参加推進を考える出席者
 東日本大震災からの復興のために、未来を担う子どもの意見を取り入れた地域づくりを考える「子どもの参加・推進フォーラム」は27日、福島県郡山市男女共同参画センターで開かれた。  セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの主催、地域創造基金みやぎの運営。子ども支...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

31、1日にキャンペーン 農産物県内一斉、道の駅などで

キャンペーンをPRする寅磐さん(右)と鈴木さん
 福島県産農産物の消費拡大を図る県の県内一斉キャンペーン(秋)は8月31、9月1の両日、県内各地で繰り広げられる。  風評被害払拭(ふっしょく)に向け、年4回実施するキャンペーンの3回目。スーパーや道の駅などで秋野菜や果物の試食会、PR下敷き配布など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 復興へ情熱込め踊る 藤原代表「新潟見習い頑張る」

元気に踊りを披露する勿工フラガール「マウロア・ラウレア」
■勿工フラガール「マウロア・ラウレア」 越後妻有アートトリエンナーレに出演  いわき市の勿来工高女子生徒がつくる勿工フラガール「マウロア・ラウレア」の7人は、25、26の両日、新潟県十日町市などで開催中の国内最大級の芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アー...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

今を生きる 江戸しぐさを紹介 「相手に優しく、親切に」 思いやりの大切さかみしめる

全国一に輝き喜ぶ吉田委員長(前列中央)ら報道委員と亀岡教諭(後列右)
■全国中学校放送コンテストラジオ番組部門で全国一 勿来一中報道委員会  「学校で実践する『江戸しぐさ』の考えは震災時に国民が人を思いやった気持ちとつながっていた。取材し、音声に残した考え方を大切にし、今後の生活に生かしたい」。20日に東京都内で開かれ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

【町境近くに設置】桑折の仮置き場 搬入宙に 伊達市民 「説明遅い」と反対 桑折町 市幹部に事前報告

桑折町が確保した仮置き場。周囲は塀に覆われ、中では重機などを使った受け入れ準備が進む
 東京電力福島第一原発事故に伴い、桑折町が町内伊達崎地区に設けた仮置き場への除染土壌などの搬入が宙に浮いている。同地区に隣接する伊達市の住民が反対しているためだ。町は町内の近隣住民に説明した上で7月中に設置したが、伊達市の住民らに説明したのは今月9日...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

4割強除染に遅れ 政府「基本方針」決定から1年 37市町村に本社調査

 東京電力福島第一原発事故を受け、政府が除染の考え方を示した「緊急実施基本方針」の決定から26日で1年を迎えた。福島民報社は、方針に基づく国の財政負担により除染を進める37市町村に作業の進捗(しんちょく)状況や要望事項を聞いた。4割強に当たる17市町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

賠償、除染に不満噴出 いわきで大熊町住民説明会

国や町、東電に対し意見や質問を述べる参加者
 大熊町の町政懇談会(住民説明会)は26日、いわき市文化センターで開かれ、町民から賠償基準や除染に対する疑問、不満の声が相次いだ。  財物賠償基準について、参加者からは「固定資産税評価額を基にした算定方式では評価が低くなり、他に土地を求めることができ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

岩角は解除準備 葛尾村再編案で政府、住民に提示

 東京電力福島第一原発事故で警戒区域と計画的避難区域に設定されている葛尾村の区域再編で、政府は26日、村内の岩角地区を避難指示解除準備区域に再編する案を三春町で開かれた住民懇談会で示した。  岩角地区は27世帯74人のうち、16世帯47人が避難指示解...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野小、中は町内校舎で きょうから2学期

夏休み最後の日曜日。自宅の庭で水遊びを楽しむ(左から)圭汰君、茉洋ちゃん、颯人君
 県内の公立小中学校で27日から2学期が始まる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で、いわき市の学校に間借りしていた広野町の広野小と広野中は約1年5カ月ぶりに町内の本来の校舎で授業を再開する。  始業式に先立ち、午前9時から広野小で再開式が行われ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新聞の役割解説 県立図書館

鈴木取締役論説委員長(右)の講演を聞く参加者
 「図書館と新聞」をテーマにした講演会は26日、福島市の県立図書館で開かれた。  同図書館の主催、福島民報社の共催。報道機関の使命や記録を後世に伝える「アーカイブ」の大切さについて考え合おうと企画した。福島民報社の鈴木久取締役論説委員長が講師を務め、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

世界と心つなぎ閉幕 プロジェクトFUKUSHIMA!

音楽の即興演奏を繰り広げた「マッシュルーム・レクイエム」
 15日に始まった「プロジェクトFUKUSHIMA!」の今年のメーンイベントは26日、閉幕した。期間中、国内外で100以上の関連企画が繰り広げられ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に見舞われた本県を核に、人々の心をつないだ。  最終日は夕方から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 福島っ子と野球で絆 「来年も参加したい」

チームメイトと絆を強めるタイラ君(前列中央)
■米国から母親の実家に里帰り タイラ・ウォン君 10  「福島の小学生と一緒に野球ができてうれしい」。米国・ニュージャージー州に住むタイラ・ウォン君(10)は目を輝かせた。8月から福島市の少年野球チーム「ふくしまBSスポーツ少年団」の練習に参加し、チ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

放射線 放射性物質 Q&A 被ばくの時間で遺伝子への影響に違いは

 放射線被ばくには、一度に浴びる「急性」の被ばくと、東京電力福島第一原発事故の影響を受けている県内のように、徐々に浴びる「慢性」の被ばくがあります。それぞれ人への健康影響に違いはあるのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎大...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

【コメ全袋検査開始】測定器192台で対応 円滑な出荷県、全力で 運搬、人件費東電に請求

 県によると、コメの全袋検査用測定器は計192台となる見込みで、このうち8月末までに119台が設置され、残りの73台は9月末までに設置を終える。  県は30億円を予算化し、市町村やJAなどでつくる協議会ごとに平成22年産米の収穫量に応じて購入費用を配...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

【コメ全袋検査開始】ピーク時大丈夫か 価格下落を懸念 放射性物質 検出の不安拭えず

全袋を対象に実施されるコメの放射性物質測定。関係者が注目する中、測定器のスイッチを押す三保二本松市長(右)
 二本松市で25日に始まった平成24年産米の全袋検査で、14袋の放射性セシウムが全て検出下限値未満だったことに関係者はひとまず胸をなで下ろした。ただ、収穫ピーク時に迅速に対処できるかどうかなど課題は多い。「昨年のように放射性物質が検出されるのでは」。...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

葛尾村 避難区域再編案示す 野行地域は全域を帰還困難区域に

2区域に分割する案が示された広谷地地区の懇談会
 東京電力福島第一原発事故で警戒区域と計画的避難区域に設定されている葛尾村の避難区域再編で、政府は村内の広谷地地区を避難指示解除準備区域と居住制限区域、野行地区の全域を帰還困難区域とする再編案をまとめた。25日、三春町で開かれた両地区の住民懇談会で示...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵、質問相次ぐ 大熊町若松、郡山で住民説明会

壇上から町民の質問に耳を傾ける町や国などの担当者ら=会津若松市
 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染廃棄物の中間貯蔵施設をめぐり、国から9カ所の調査候補地を提案されている大熊町の町政懇談会(住民説明会)は25日、会津若松、郡山両市で開かれ、町民から質問が相次いだ。  会津若松市会場では「(調査候補地に)人が住む地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「いわきふたば絆の会」発足 仮の町候補地提案目指す

復興を期して万歳三唱する出席者
 東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされている双葉郡の住民が他の市町村に拠点をつくる「仮の町」構想で、候補地の一つになっているいわき市で25日、住民らが「いわきふたば絆の会」を発足させた。いわき市のいわき新舞子ハイツで初会合が開かれた。  浜通...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高商2位、全国へ 郡山で東北高校生商業研究発表会 風評被害なくす活動報告

2位となり初の全国大会出場を決めた小高商のメンバー
 東北6県高校生徒商業研究発表大会は25日、郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれた。「小高っ娘の地元復活大作戦!!~高校生の力で風評被害はなくせるか~」のテーマで発表した小高商が2位となり、初の全国大会出場を決めた。  小高商は商業研究部の松本有香部長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

70代男性から1万9508ベクレル 日常的に未検査食材摂取 平田の病院で内部被ばく検査

 平田村のひらた中央病院で今月2日にホールボディーカウンターによる内部被ばく検査を受けた男性から1万9508ベクレル(セシウム134と同137の合算値)が検出された。  同院の震災復興支援放射能対策研究所(佐川文彦理事長)によると、東京電力福島第一原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

津波防災に44億円 復興交付金第3回配分 本県分137億円余

 復興庁は24日、東日本大震災の被災自治体に対する復興交付金の第3回配分額を決定した。福島県分は県と16市町村合わせて約137億7000万円となり、申請額の約1・6倍となった。いわき、相馬、広野3市町の海岸部の津波防災緑地整備事業に44億円が配分され...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電に8億3500万円請求 双葉地方水道企業団が初

 東京電力福島第一原発事故を受け、福島県の広野、楢葉、富岡、大熊、双葉の5町でつくる双葉地方水道企業団は東電に対し、約8億3500万円の損害賠償を請求した。24日、郡山市で開かれた企業団議会8月定例会で明らかにした。  企業団が原発事故の損害賠償を請...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県人口196万4210人 8月1日現在

 福島県の8月1日現在の推計人口は196万4210人で、7月1日現在より1166人減少した。世帯数は71万6991世帯で42世帯増えた。県人口の減少は平成22年5月以降、27カ月連続。県が24日、発表した。  7月の社会動態は、転入が2159人、転出...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へ進モウ  福島の被災酪農家牧場に乳牛到着

酪農復興に向け、ミネロファームの牛舎に入る乳牛
 東京電力福島第一原発事故で被災した酪農家が働く福島県福島市松川町水原の牧場「ミネロファーム」に24日、乳牛の第一陣として北海道から45頭が到着した。関係者は「酪農復興の一歩に」と乳牛に願いを込めた。  ミネロファームは、郡山市のNPO法人福島農業復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【大熊の中間貯蔵施設候補地調査】町議会「容認」に波紋 町民「建設は別の問題」 議会「国まず現場見て」

中間貯蔵施設について説明を求めた大熊町議会の全員協議会=23日、会津若松市
 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染廃棄物の中間貯蔵施設の現地調査を大熊町議会が「容認」したことで、町には24日、町民からの問い合わせが相次いだ。町の担当者は「地域の同意なく勝手に調査を認める趣旨ではない」などと説明。町民からは「建設は別問題」「調査...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

還暦のきょう"味"再び 「周りを勇気づけたい」 都路から避難の船引で

移転新築した店でオープンに備える渡辺さん(左)。右に辰浩さん、辰二さん
■レストラン「ホットハウス」経営 渡辺辰夫さん  田村市都路町の渡辺辰夫さんは休業中のレストラン「ホットハウス」を60歳の誕生日を迎える25日、避難先の同市船引町で再開する。「都路や双葉郡の住民の憩いの場にしたい」。約1年半ぶりに調理服をまとい、還暦...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

今を生きる 得意の手品笑顔生む 寺子屋事業に初参加 被災者和ます幻灯会も

寺子屋事業で手品を披露し喜ばれる川本さん(右)
■浪江から二本松に避難 川本年邦さん 83  手の中から飛び出す花に子どもたちの目がくぎ付けになった。手品のタネを見て一転、笑いの渦に包まれる。22日、二本松市の大平住民センターで行われた県老人クラブ連合会による地域の寺子屋事業。東京電力福島第一原発...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

【本県果樹】モモ価格震災前の水準 除染、PRが成果 ナシ生産者も期待

収穫を待つモモの出来を確かめる佐藤さん=23日、桑折町
 東京電力福島第一原発事故の風評被害の影響を受けていた県産モモは、今季の市場価格が震災前の価格にほぼ持ち直し、果樹生産農家にとって復興の兆しが見える結果となった。除染や放射性物質検査結果の周知で消費者の理解が深まったことが要因とみられる。関係者の県内...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

中間貯蔵施設調査、 大熊町議会が容認 町長は慎重姿勢

 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染廃棄物の中間貯蔵施設について、大熊町議会は23日、「設置の可否は別の問題」とした上で町内の調査候補地で事前調査を実施する政府方針を容認することで一致した。政府が調査候補地としている大熊、双葉、楢葉3町の町議会で事前...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国の線量基準に不満 双葉町が再編協議拒否の理由示す

新潟県柏崎市をトップに始まった双葉町の住民説明会
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域の再編で、福島県双葉町は23日、新潟県柏崎市で開いた住民説明会で区域の再編に現段階で応じていない理由を明らかにした。チェルノブイリ原発事故で立ち入り禁止とされた区域の放射線量と国の「居住制限区域」の線量を比較し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住宅除染計画の2割 7月末発注で

 国の財政支援を受けて除染する「汚染状況重点調査地域」に指定された県内41市町村の住宅除染が依然低調で、7月末現在の発注戸数は18市町村合わせて1万9084戸で、全体計画の2割にとどまっている。県が23日に開いた除染・廃棄物対策推進会議で示した。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊町  再編後5年間帰らず 復興計画案に明記

 福島県大熊町は23日に開かれた町議会全員協議会で、町の今後の方向性を示す第1次町復興計画案の概要を示した。町内の警戒区域を帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域に再編後、5年間は帰還しない方針を明記するとともに短・中期的な事業を掲げた。  短...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

モモ価格震災前の水準に 除染、PRが成果

収穫を待つモモの出来を確かめる佐藤さん=23日、桑折町
 東京電力福島第一原発事故の風評被害の影響を受けていた福島県産モモは、今季の市場価格が震災前の価格にほぼ持ち直し、果樹生産農家にとって復興の兆しが見える結果となった。除染や放射性物質検査結果の周知で消費者の理解が深まったことが要因とみられる。関係者の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

早場米収穫始まる 二本松と坂下 25日から全袋検査

初の全袋検査を前に始まった早場米「五百川」の刈り取り作業=二本松市
 今年の本県産の早場米の収穫作業が23日、二本松市や会津坂下町で始まった。県産米に東京電力福島第一原発事故による放射性セシウムが含まれていないかをチェックする全袋検査は25日に始まる。  二本松市では、安斎孝行さん(58)方で水田12アールに作付けし...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産米HPで安全確認 玄米全袋1ベクレルで公表

 本県産米の風評被害払拭(ふっしょく)に向け消費者に安全性をアピールする手法を検討していた県は22日までに、コメ全袋に割り当てる識別番号をインターネットで検索すると、放射性セシウム濃度の測定結果が1袋(玄米30キロ)ごとに確認できるシステムの導入を決...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設住宅で71歳孤独死 船引で都路の男性、死後数日

 21日午前8時ごろ、田村市都路町の住民が避難する同市船引町の船引運動場仮設住宅で、1人暮らしの無職男性(71)が死亡しているのを自治会役員や市職員が発見し、田村署に通報した。市などによると、遺体は死後数日ほど経過しており、目立った外傷はなく病死とみ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚泥減容へ乾燥設備 県北浄化センター設置へ

 県が管理する国見町の県北浄化センターに放射性物質を含む汚泥が大量に滞っている問題で、県はセンター内に汚泥を減容化するための乾燥設備を設置する方針を固めた。9月定例県議会の一般会計補正予算に関連予算案を計上する。22日、福島市の杉妻会館で開かれた県北...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難区域再編案協議まとまらず 富岡町議会

 富岡町は22日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域の再編案について町議会と初めて協議した。町は帰還困難、居住制限、避難指示解除準備の3区域を行政区単位などで分ける案と、道路や水路などで分ける案の2案を議会側に提示。町議からは異論や要望が相次ぎ、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線健康管理手帳の発送開始 浪江町、避難町民2万1千人分

健康手帳の送り先の点検を見守る馬場町長(後方右)
 浪江町は22日、町民の東京電力福島第一原発事故による被ばく線量や健康診断結果を記録する「放射線健康管理手帳」の発送を開始した。昨年3月11日時点の町民で全国各地に避難している約2万1千人の元へ今月中に届けられる。  手帳は町民の医療費無料化などを国...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

5割が帰町の意思 富岡町民意向調査中間結果

 富岡町は22日、町民意向調査の中間結果を公表した。回答した世帯の5割が帰町の意思を持っていることが分かった。また「災害公営住宅に居住し帰れるまで待つ」と回答した世帯のうち、候補地にいわき市周辺を希望しているのは63%に上った。町は調査結果を基に「仮...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発作業員が死亡 福島第一、心筋梗塞か

 東京電力は22日、福島第一原発内で男性作業員(57)が意識不明の状態で見つかり、心肺停止状態でいわき市内の病院に搬送されたと発表した。県警によると、男性は同日午後に死亡した。東電は「現時点で倒れた原因や持病の有無は分からない」としている。県警は、死...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

遺族、9月に東電を提訴 浪江の自殺男性

 東京電力福島第一原発事故による避難生活を苦に自殺したとして、東電に損害賠償請求する方針を示していた浪江町の男性=当時(67)=の遺族は9月18日に東電を相手に福島地裁に提訴する。遺族を支援する福島原発被害弁護団が22日、明らかにした。  弁護団によ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

25日にならは夏まつり 美里の仮設で

祭りの準備を進める楢葉町民
 会津地方で避難生活を送っている楢葉町民のための交流イベント「ならは夏まつり」は25日午後3時から、会津美里町の宮里仮設住宅で繰り広げる。  楢葉町では毎年7月下旬から9月中旬の間、各地区で盆踊りや豊年祭が開かれていた。地元の夏の風物詩を避難先でも継...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

清掃、畑の収穫手伝い 神奈川大ゼミ生、福島で被災地支援

仮設住宅周辺の清掃活動に取り組む学生ら
 神奈川大法学部の藤本俊明ゼミナールの学生は21日、福島市のしのぶ台仮設住宅を訪れ、仮設住宅周辺の清掃活動を行った。  山形市で開く夏合宿に合わせ被災地支援の一環として実施した。藤本講師と学生ら約100人が参加した。  学生は仮設住宅の住民や、活動に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

試験操業10種に拡大 相馬双葉漁協、9月から

 相馬双葉漁協(南部房幸組合長)は9月から試験操業の対象魚種を計10魚種に拡大する。22日、いわき市の県水産会館で開かれた県地域漁業復興協議会で了承した。今月28日に開く県漁協組合長会で正式決定する。  新たに加わる対象魚種は、1月以降のモニタリング...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線など理解 小中高理科教員が福島で合宿研修

放射線や除染などに理解を深める理科教員
 全国の小中高校教諭が放射線や除染などに理解を深める理科教員合宿研修は22日、福島市の福島グリーンパレスで始まった。科学技術振興機構の主催、埼玉大の実施・運営。「サイエンス・リーダーズ・キャンプ」と題し、放射線や除染などの科学的理解を深める目的で初め...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【震災関連死】避難で疲労433人 原発事故で長期化 転居続きストレス増す

則夫さんの遺影を見詰める京子さん
 3月末現在で東日本大震災の「震災関連死」と認定された県内761人のうち、東京電力福島第一原発事故で長期化する避難生活のストレスや疲労が原因とみられるケースが433人で半数を超えることが22日までの復興庁の調査で分かった。岩手、宮城の被災2県と比べて...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

【震災関連死】広域に拡散 行政苦慮 見守りや安否確認 支援法を検討

 県や市町村は震災関連死に歯止めをかけようと、避難者への生活支援に当たっている。しかし、避難者の多さや時間の経過とともに居住地域が拡大傾向にあるなどして対応に苦慮しているのが実情だ。 ■相談活動  市町村は生活支援相談員らによる避難者の見守りや巡回指...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

今を生きる ちぎり絵新たな仲間と 仮設住宅がアトリエ 秋の文化祭楽しみ

ちぎり絵の制作に励む横田さん(右から4人目)ら7人
■富岡から郡山に避難 横田シゲ子さん 79  郡山市緑ケ丘の仮設住宅。富岡町から避難している横田シゲ子さん(79)方に午前9時ごろ、同じ仮設住宅の主婦仲間が集まる。住宅の一室は夕方まで「ちぎり絵のアトリエ」に変わる。横田さんは仲間6人にちぎり絵を教え...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

いら立つ姿も 「被ばく線量がぱんぱん」 吉田所長 東電テレビ会議映像公開

 原発事故対応の最前線にいた吉田所長がいら立ち、本店に支援を求める姿も克明に映し出されていた。  14日午後1時ごろ。3号機の水素爆発から約2時間後、吉田所長は本店に訴え始めた。  「(1号機と3号機の)二つの爆発があってね、職員がですね、落ち込んで...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・検証

最悪の原発事故 「全員退避」の発言 官邸と食い違い 謎残る 東電テレビ会議映像公開

■3月14日 午後7時20分 【危機的状況】  東電は原発事故直後、「全員撤退」を考えていたのか。政府、国会の両事故調の検証過程で議論となった「退避」をめぐるやり取りは、2号機が危機的状況に陥った14日午後7時20分すぎの映像に収録されている。  本...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・検証

首相、激しい身ぶり 無音の映像、硬直する社員 東電テレビ会議映像公開

■ 3月15日 午前5時36分 【東電本店】  15日午前5時36分。東電が「全面撤退」するとの情報に、菅直人首相は東電本店に乗り込む。この場面の音声はないが、激しい身ぶりで何かを訴える菅首相の様子と硬直した現場の雰囲気から、当時の緊迫感が伝わってく...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・検証

「班目先生の方法でやって」 東電テレビ会議映像公開

■3月14日 午後4時12分 【2号機減圧】  1号機、3号機の水素爆発に続き、危機は2号機にも迫っていた。冷却機能喪失による原子炉の圧力上昇。映像には減圧の手法をめぐり、外部からの提案で事故対応の最前線が一時、混乱する場面が映し出されている。  東...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・検証

「保安院が水素爆発と言った歩調を合わせた方がいい」 東電テレビ会議映像公開

■3月14日 午前11時1分 【3号機爆発】  14日午前11時1分、3号機は水素爆発する。直後の大混乱の中、東電は国の見解に追従する形で爆発に関する情報を発信していた形跡がある。  爆発発生から30分ほどして、報道文の内容に関する協議が幹部間で始ま...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・検証

「極力真水を」「材料が腐る」 東電テレビ会議映像公開

■3月13日 午前6時45分 【原子炉冷却】  3号機原子炉を冷却するための海水注入の判断は、東電幹部にとって緊張の連続だったことがうかがえた。  13日午前6時45分、3号機への海水注入の準備を進めていた吉田所長に電話が入った。会話の音声は公開され...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・検証

爆発、揺れる画面 東電テレビ会議映像公開

■3月12日 午後3時36分 【1号機爆発】  福島第一原発は東日本大震災の津波の影響で全電源を喪失。原子炉の冷却機能を失い、1号機原子炉建屋で12日午後3時36分、水素爆発が起きた。音声は残されていないが、同原発免震重要棟の緊急時対策本部内の慌ただ...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・検証

今を生きる 復興への思い一層強く 町民の苦悩実感の日々

浪江町臨時職員として働く吉田さん
■今春大学卒業後、浪江町臨時職員として奔走 吉田薫さん23  自身の足元は心もとないが古里のために、古里で生きることにした。今春、東京の大学生活から戻り、本宮市の仮設住宅で浪江町から避難した両親と暮らす吉田薫さん(23)は、町臨時職員として被災者と接...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

住民同意が調査条件 中間貯蔵施設で平野復興相

 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染廃棄物の中間貯蔵施設の現地調査について、平野達男復興相は21日、地元の首長に加え地権者と周辺住民の了解を実施の前提条件とする考えを示した。調査に向けて住民説明会を開く考えも表明。用地取得に際しては、地権者の同意を得...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島県内13地点でプルトニウム 原発事故由来、文科省第2次調査

 文部科学省は21日、東京電力福島第一原発事故で放出されたとみられる放射性物質のプルトニウム(238、239+240、241)が南相馬市、双葉町、浪江町、大熊町、飯舘村の計13地点から検出されたと発表した。国の調査で、原発事故が原因とみられるプルトニ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島市が2回目の賠償請求 1~3月分、5億5349万円

 福島市は東京電力福島第一原発事故に伴う1月から3月までの損害分として5億5349万円を東電に賠償請求した。21日の市復興推進本部会議・災害対策本部会議で報告した。  請求内容は市民税の減収分が2億740万円、表土除去(除染)事業費が1655万円など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

消防士応援でたすきリレー いわき-平田の8区間39キロ

内郷消防署をスタートする消防職員
 東日本大震災で被害を受けた消防本部や消防職員を応援するため全国の消防士がたすきをつなぐ「消防士たすきリレー」が20日、福島県いわき市の内郷消防署から平田村の石川消防署平田分署間の約39キロで行われた。  実行委の主催。今年3月に鹿児島県をスタートし...[記事全文