東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

福島県内13地点でプルトニウム 原発事故由来、文科省第2次調査

 文部科学省は21日、東京電力福島第一原発事故で放出されたとみられる放射性物質のプルトニウム(238、239+240、241)が南相馬市、双葉町、浪江町、大熊町、飯舘村の計13地点から検出されたと発表した。国の調査で、原発事故が原因とみられるプルトニウムが原発敷地外で検出されたのは昨年9月に公表された第1次調査に続いて2度目。南相馬市での検出は初めて。
 プルトニウムの半減期は238が約87年、239が約2万4000年、240が約6564年、241が約14年で、体内に入ると強い発がん性を帯びる。
 今回の最高値は、浪江町で検出されたプルトニウム241の1平方メートル当たり150ベクレルで、文科省は「人体に影響を及ぼす可能性は極めて低い」としている。
 文科省はこの他の地点で検出されたプルトニウムは、過去の大気圏内核実験によるものと判断した。第2次調査は昨年12月以降、福島第一原発から半径約80~100キロ圏内の計124地点で行った。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧