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来月妊婦の対象拡大  いわき市が内部被ばく検査で

 いわき市は10月からホールボディーカウンターによる市民の内部被ばく検査の対象者を拡大する。平成23年3月12日時点で同市に住民登録があり、母子健康手帳の交付を受けている妊婦は全て検査を受けることができる。
 これまでの対象は同日時点で18歳以下の子どもと、22年8月から23年7月までに母子健康手帳を交付された妊婦だった。既に検査を受けた中で集計済みの1万2134人のうち、放射性物質が不検出だったのは1万1514人で94・9%、検出されたのは620人で5・1%だった。検出された人のうち最大値は3300ベクレルだった。これまでの対象については来年8月末の検査終了を予定していたが、今年度末までに前倒しする。
 飲料用井戸水検査についても水道給水区域内を対象にした検査を実施する。1月から実施している給水区域外での検査結果は1191件いずれも不検出となっている。
 市は家庭における食事の検査も実施しており、53件中で41件が不検出、12件で放射性物質が検出された。検出された中で最大値は1キロ当たり2・21ベクレルだった。 内部被ばく、井戸水の検査場所は市総合保健福祉センター。希望者は放射線健康管理センターに申し込む。内部被ばく検査の申し込みは電話0246(27)8562、井戸水検査は電話0246(27)8560へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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