東日本大震災

2012年10月アーカイブ

燃料取り出し完了は26年中の見通し

4号機の燃料取り出し作業公開後、報道陣の質問に答える増田所長
 東京電力は2日、福島第二原発4号機の燃料取り出し作業を報道陣に公開し、同原発1~4号機の全ての原子炉からの燃料取り出しが平成26年中に完了する見通しを示した。  原子炉から取り出した燃料は、各号機の使用済み燃料プールで保管する。東電によると、冷温停...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仲間、古里への思い熱弁 民報出前スクール 浪江焼麺太国太王・八島さん いわき内郷一中

仲間の大切さなどを伝える八島さん
 福島民報社の第4回「ふくしまは負けない」出前スクールは1日、福島県いわき市の内郷一中で開かれた。浪江町の浪江焼麺太国(やきそばたいこく)の太王(だいおう)として活動する八島貞之さん(44)が講師となり、仲間と共に古里再生に挑む決意を語った。  八...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県再生へ閣僚の手腕は 県民、原発対応で長浜担当相に注文

野田第3次改造内閣の閣僚名簿発表のテレビニュースに見入る市民=1日午後1時30分ごろ、福島市役所ロビー
 野田第3次改造内閣が発足した1日、環境相兼原発事故担当相が長浜博行氏(参院千葉選挙区)に代わり、福島県民からは「原発事故対応の継続性は維持されるのか」と懸念する声が上がった。復興相に留任した平野達男氏(参院岩手選挙区)には本県復興のスピードアップを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

18歳以下の医療費無料化開始 全国初、初日トラブルなし

対象年齢が大幅に引き上げられた郡山市。市内の小児科医には多くの小学校高学年生が訪れ診療を受けた
 東京電力福島第一原発事故を受けた福島県の18歳以下の医療費無料化が1日、始まった。都道府県単位での実施は全国初。県によると、初日は目立ったトラブルはなかった。  県内に住民票があることが条件で、県外避難者でも住民票を異動していなければ無料となる。県...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第二原発で燃料取り出し 4号機、初日は18体処理

 東京電力は1日、福島第二原発4号機の原子炉から核燃料を取り出す作業を開始した。東日本大震災後、福島第一、第二両原発の原子炉からの燃料取り出しは初めてで、初日は18体を処理した。24日までに、764体全てを使用済み燃料プールに移す。今後、炉内の設備や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町が二本松に仮設庁舎 事故から4カ所目

浪江町二本松事務所前でテープカットする(左から)三保市長、馬場町長、吉田議長
 東京電力福島第一原発事故により役場機能を福島県二本松市に置いている浪江町は1日、同市平石高田工業団地内に新設した仮設庁舎で業務をスタートさせた。  庁舎前で開所式を行い、馬場有町長は「初めて自前の庁舎を建てることができた。ようやくゼロからのスタート...[記事全文

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大熊町が二本松に連絡事務所 証明書発行や相談業務

大熊町が二本松に連絡事務所 証明書発行や相談業務
 原発事故により役場機能を福島県会津若松市に置く大熊町は1日、二本松市に中通り連絡事務所を開設した。  税務、住民関係の各種証明書の発行、相談業務などに当たる。1日は阿部智所長らが着任し、入り口に看板を掲げた。事務所は二本松市役所西側の民間の建物の1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき市に「見せる課」誕生 風評対策を積極推進

渡辺市長から辞令を受ける職員(左)
 福島県いわき市は1日、東京電力福島第一原発事故の風評被害対策を強化するため、部局横断のプロジェクト組織「見せます!いわき情報局 見せる課(通称・見せる課)」を設置した。昨年度から実施している農産物の風評被害対策事業「いわき見える化プロジェクト」を推...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

三匹獅子舞 歴史つなぐ 7日、2年ぶり奉納 「今年こそ」決意固く

三匹獅子舞と鬼舞をPRする大波さん(左)、安斎さん
■福島・大波の保存会会長 大波勝弘さん(70)  福島市大波の大波住吉神社に伝わる三匹獅子舞が7日、2年ぶりに奉納される。昨年は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で、できなかった。五穀豊穣(ほうじょう)への祈りに復興への願いを重ね、地域の子...[記事全文

カテゴリー:連載・再起

今を生きる 「らんちゅう」に帰還願う 金魚に地元地名 品評会で日本一へ

■楢葉からいわきに避難 松本貴男さん 41  楢葉町の松本貴男さん(41)は避難先のいわき市で金魚の一種「らんちゅう」の育成に励む。「木戸川」「天神崎」など古里の川や地名から名前を付け、郷土の復興と1日も早い帰還への願いを込める。日本一のらんちゅうを...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

18歳以下医療費1日から無料化

 東京電力福島第一原発事故を受け、福島県の18歳以下の医療費無料化が1日に始まる。都道府県単位での実施は全国で初めて。対象期間は18歳に達する年度の3月末までで、今年10月の診療分から適用となる。  原発事故からの復興に向けて、子どもの健康を守り、安...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1日から基準厳格化 コメと牛肉のセシウム

 1日には、コメと牛肉に含まれる放射性セシウムの新基準値が適用される。いずれも1キロ当たり100ベクレルとなり、原発事故後の昨年3月に設定された暫定基準値の5分の1に厳格化される。新基準値を超えたコメと牛肉は出荷停止となるが、政府や県は新基準値を事実...[記事全文

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法テラス二本松開所 県内初出張所1日から

テープカットする関係者
 1日の業務開始を前に日本司法支援センター(法テラス)の出張所「法テラス二本松」の開所式が30日、福島県二本松市本町の同所で行われた。  「法テラス二本松」は被災者支援を目的とした県内初の被災地出張所。浪江町の住民など東京電力福島第一原発事故の避難者...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1日から楢葉分署で業務 双葉地方市町村圏消防本部

 福島県双葉地方広域市町村圏組合消防本部は1日、仮庁舎が完成した楢葉町の富岡消防署楢葉分署敷地内で業務を開始する。  同本部は浪江町にあったが東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、川内村に移り今年4月から広野町のJFAアカデミー福島男子寮に間借り...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今月中に準備委 葛尾の小中再開計画 三春の閉校利用

小中学校再開までの流れや支援策を説明した懇談会
 福島県葛尾村教委は30日、教育懇談会を三春町で開き、今年度末に閉校する同町の要田中の校舎で来年4月に葛尾小、葛尾中を再開する方針を保護者に正式に伝えた。村教委は学校、保護者の代表でつくる再開準備委員会を10月中に設立し、年内に通学者数の把握などを進...[記事全文

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復興計画見直し概略示す 楢葉町推進委が初会合 いわき

委員会の概要などの説明を受ける委員
 福島県楢葉町が今春策定した第1次町復興計画を状況に合わせて見直す町復興推進委員会(第1期)は30日、いわき市の町いわき出張所谷川瀬分室で初の会合を開いた。  第1次町復興計画では町の警戒区域を今春に再編する想定だった。しかし実際に見直されたのは8月...[記事全文

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対象住民に説明 大熊町区域見直しで

避難区域再編の説明を受ける住民=いわき市・好間工業団地第3仮設住宅
 福島県大熊町の避難区域見直し計画などに関する説明会は30日、いわき市の好間工業団地第3仮設住宅で開かれた。  居住制限区域に設定される見通しの大川原1区、同2区と避難指示解除準備区域に設定される中屋敷区の住民が対象で、町の担当者が家財の賠償基準など...[記事全文

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双葉病院中間調査を発表

双葉病院の説明会の会場に入る遺族ら
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難の最中に患者21人が死亡した大熊町の双葉病院は30日、いわき市で開いた説明会で、当時の避難状況に関する病院側の中間調査結果を遺族らに初めて示した。患者らの救助を関係機関などに要請しながら、救助がなかった点を強調。病...[記事全文

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郡山で日本太鼓全国フェス 11団体勇壮に

日本太鼓全国フェスティバルで勇壮な和太鼓の演奏を響かせた県合同チーム
 福島民報社創刊120周年記念事業で、日本太鼓財団主催の「第16回日本太鼓全国フェスティバル」は30日、郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれ、国内外で活躍する11団体が勇壮な演奏を繰り広げた。  本県での開催は初めて。双葉町の標葉せんだん太鼓保存会を含...[記事全文

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食の安全PR 相馬で「新米を食する会」

ライスカレーやイカ焼きを味わう子どもら
 福島県相馬市で収穫した平成24年産米の安全性をアピールする「相馬の新米を食する会」は30日、市内の道の駅「そうま」体験実習館で開かれた。  東京電力福島第一原発事故に伴う風評の払拭(ふっしょく)が目的。市内のコメの全袋検査が始まったのを機に市、市議...[記事全文

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県勢4団体全国へ 全日本合唱コンクール東北大会 大学、職場、一般部門

美しいハーモニーを響かせ2年ぶりに全国大会出場団体に選ばれた県庁混声合唱団「きびたき」
 第64回全日本合唱コンクール東北支部大会は最終日の30日、郡山市民文化センターで大学、職場、一般の3部門を行った。福島県代表は、大学で福島大混声合唱団、職場で県庁混声合唱団「きびたき」、一般Aグループ(8人以上32人以下)で会津混声合唱団と安積合唱...[記事全文

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ファンが美の世界堪能 民報創刊120周年「洋画の巨匠たち」

さまざまな美を表現した名画の数々を巡る来場者
 福島民報創刊120周年を記念して福島市の県文化センターで開かれている「ふくしま文化復興元年 愛、命、絆... 洋画の巨匠たち~東京富士美術館名作100選~」は日曜日の30日、名画を楽しむ美術ファンらでにぎわった。  来場者は一輪一輪の花の個性を色彩...[記事全文

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