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中間貯蔵施設「早いうち方向性」 細野民主政調会長

いわき市南部清掃センターで飛灰の保管状況を視察する細野氏(左から2人目)

 民主党の細野豪志政調会長は20日、福島県いわき市を訪れ、東京電力福島第一原発事故による汚染廃棄物を運び込む中間貯蔵施設の整備について「やれることは全てやる。早いうちに方向性を出したい」と述べた。
 細野氏は市南部清掃センターで、災害がれきの焼却灰のうち、放射性濃度が高い飛灰が保管されているストックヤードなどを視察し、渡辺敬夫市長と意見交換した。渡辺市長は地域医療の充実や放射性廃棄物の処理、長期避難者の受け入れに向けた制度設計の早期構築などを求める要望書を手渡した。
 細野氏は「政調会長の立場で、いわき市、福島県のために頑張りたい」と強調。渡辺市長は「避難している双葉郡の住民や除染関連の作業員などで震災後、市内の人口は約3万人増加したが、医療や福祉体制が追いついていない。中間貯蔵施設の問題とともに国全体で取り組んでほしい」と要望した。
 細野氏は市内の総合磐城共立病院も視察した。吉田泉衆院議員(本県5区)が同行した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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