東日本大震災

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南相馬市のコメ試験栽培126ほ場 全て基準値以下

 県は22日、平成24年産コメの作付け制限区域の南相馬市で試験栽培したコメの検査結果を公表した。旧警戒区域を含む市内126カ所のほ場で生産された玄米に含まれる放射性セシウム濃度は、全てで食品衛生法の基準値となっている1キロ当たり100ベクレル以下だった。このうち、全体の23%に当たるほ場29カ所の玄米は検出下限値未満だった。
 コメの試験栽培は国の交付金を活用し、深耕やカリウム肥料の散布など、放射性物質対策の効果を検討するために実施した。同市では130カ所で実施したが、イノシシの被害を受けるなどしたほ場4カ所では結果の分析ができなかった。来年のコメの作付け方針は今後、試験栽培の結果などを踏まえて農林水産省が示す。

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