東日本大震災

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町民の思い出で富岡町の歌 おだがいさまFMなどで応募呼び掛け

歌詞の基となる町民の思い出を応募するようラジオで呼び掛ける(手前左から)村井さんと普天間さん

 郡山市富田町にある富岡町の「おだがいさまセンター」とラジオ福島は、センターが運営するFM放送局で流す町のテーマソングを作る。各地に避難している町民から文章などで思い出を募り、歌詞に生かす。25日、県内に13カ所ある町の仮設集会所に応募箱を設置し、ラジオでも応募を呼び掛けた。
 町社会福祉協議会が運営するセンターは3月11日、センター内に「とみおかさいがいFM(通称・おだがいさまFM)」を開局した。放送はラジオと、インターネットを介したタブレット端末などで聞くことができる。しかし、ネットでは著作権などの制限があるため音楽を流せない。そのためオリジナルの曲を作り、全国に避難している町民にもタブレット端末で聞いてもらおうと企画した。
 曲作りはおだがいさまセンターとラジオ福島の共催。「山佐」の特別協力を受け、寄せられた町民の思い出を素材に、シンガー・ソングライターの普天間かおりさんが作詞、村井敏朗さんが作曲する。
 25日は、おだがいさまFMの放送に普天間さんと村井さんが参加して、協力を呼び掛けた。曲は来年3月までにできる予定。同センターの天野和彦センター長は「聞いた人が『一人じゃない』と希望を持てる一曲になってほしい」と期待を寄せている。
 応募は12月31日まで。ファクスやメールでも受け付ける。申し込みはラジオ福島 ファクス024(535)3460、メールsong@rfc.jpへ。

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