東日本大震災アーカイブ

川内村独自に甲状腺検査 来年3月、高校生以下対象

 川内村は来年3月、村独自で村内の高校生以下を対象にした甲状腺検査を行う。2年間隔で実施する。昨年度から2年ごとに進められている県の検査と並行し、甲状腺検査を毎年受けられる態勢を整え、住民の安心につなげる。12日に開会した12月定例議会で示した。
 対象は昨年3月11日時点で高校生以下だった357人。村は今月26日に村と郡山市で専門家を招いた住民説明会を開く。
 この他、平成26年度をめどに、村内に初めての特別養護老人ホームを開設する。平田村のひらた中央病院を運営する誠励会が、新たに社会福祉法人を立ち上げる。80~100床規模を見込んでいる。
 また、村は大型商業施設の設置を進め、来年8月のオープンを目指す。下川内地区の農地を予定し、地元の商工者でつくる合同会社「かわうち屋」が運営。一人暮らしの高齢者らにタブレット通信端末を配布し、注文を受け、宅配するサービスを展開する。

カテゴリー:福島第一原発事故