東日本大震災

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復興の状況理解深める 福島医大など本県各地視察

福島医大の放射線災害医療センターを見学する参加者

 福島閣僚会議の参加者による県内視察は、東京電力福島第一原発、福島市の除染現場のほか、浜通り、中通り、会津の各地方を訪れるコースが設けられた。地域ごとに異なる課題や復旧・復興の状況に理解を深めた。
 浜通りコースでは、参加者19人が東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた、いわき市の薄磯海岸、がれき置き場などを視察した。市内の日産自動車いわき工場を訪問し、震災による被害、生産ラインを復旧させるまでの取り組みについて説明を受けた。
 中通りコースは約30人が福島医大や県農業総合センターを訪れた。福島医大では、棟方充福島医大付属病院長らが原発事故当時の状況を説明した。病院内の放射線災害医療センターでは原発事故直後に被ばくした原発作業員の治療などについて説明を受けた。
 会津地方では14人が会津若松市の鶴ケ城などを訪れ、観光の現状などを確認した。室井照平市長と、鶴ケ城を管理する市観光公社の宮森泰弘理事長らが出迎え、「安心・安全な鶴ケ城を世界にアピールしてください」と要請した。

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