東日本大震災

2013年1月アーカイブ

帰還住民は4割 川内村帰村宣言から1年

 東京電力福島第一原発事故で一時、全村避難した福島県川内村の遠藤雄幸村長が帰村宣言をしてから31日で1年となる。  村は独自の指針として週に4日以上村内で暮らす村民を「帰村者」としている。昨年10月末現在の帰村者は全村民2835人の約4割に当たる11...[記事全文

初動対応の妥当性検証 郡山で住民参加型防災訓練

各方面から寄せられた災害情報を集約する担当者
 今年度見直した県地域防災計画の初動対応の妥当性を検証する住民参加型の防災訓練は30、31の両日、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで行われている。  県と市町村、自衛隊、消防、自主防災組織などから約260人が参加。郡山市や会津美里町などに避難す...[記事全文

基本協定を調印 須賀川市庁舎の再建支援で都市再生機構

調印を終え、握手する橋本市長(右)と石渡本部長
 福島県須賀川市は、東日本大震災で全壊した市役所庁舎の再建などに向けた「同市八幡町地区第一種市街地再開発事業」を円滑に進めるため、都市再生機構(UR)=本部・東京=の支援を受ける。支援に関する基本協定の調印式が30日、市仮庁舎で行われた。  再開発...[記事全文

飯舘村新たに復興住宅210戸 村内外に確保の方針

村内外の復興住宅について説明された会議
 福島県飯舘村は30日、村民が入居する災害復興住宅を村内外に新たに計210戸確保する方針を明らかにした。福島市の村飯野出張所で開かれた行政区長副区長会議で明らかにした。  村は既に市内飯野町に23戸の復興住宅建設を計画している。その他に福島市に60...[記事全文

3月23日県民大集会 福島で原発のない社会訴え

集会の概要を説明する清水教授(中央)
 「原発のない福島を!県民大集会」は3月23日、福島市のあづま総合体育館で開かれる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被害現状や原発のない社会の実現を訴える。  清水修二福島大教授が呼び掛け人代表を務め、県平和フォーラム、県生協連、県漁連など...[記事全文

【川内村帰村宣言から1年】 買い物は?通院は? 村内の施設充実など課題

早期改良が要望されている399号国道=いわき市小川町
 31日で「帰村宣言」から1年を迎える川内村は、東京電力福島第一原発事故による空間放射線量は除染で低減しているものの、事故発生前に村民が買い物や通院などをしていた富岡町などは復興途上。住民の帰村の加速には村内での医療機関や商業施設の充実に加え、いわき...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

過去最大1兆7000億円 新年度当初予算案知事査定始まる

予算案の説明を受ける佐藤知事(左から2人目)
 福島県の平成25年度当初予算案の知事査定は30日始まった。各部局の要求総額は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧・復興を加速させるため、過去最大の1兆7千億円程度に上っている。ただ、政府の24年度補正予算案と25年度予算案の精査が終わっ...[記事全文

タラノメ今年も出荷 避難先から通い栽培 川内

ハウス内でタラノメの収穫に追われる坪井さん夫妻
 福島県川内村でハウス栽培のタラノメの収穫が最盛期を迎えている。  同村のタラノメ生産組合長坪井利一さん(75)方では、坪井さんと妻紘子さん(73)らが水耕栽培で7センチほどに育った黄緑色のタラノメを収穫している。  坪井さん夫妻は東京電力福島第...[記事全文

住民の放射線防護必要 第一原発廃炉作業事故想定。規制委指針改定案

 原子力規制委員会(田中俊一委員長・福島市出身)は30日、東京電力福島第一原発の災害対策を明記した原子力災害対策指針の改定案を公表した。廃炉作業時の事故を想定し、居住制限、避難指示解除準備の両区域に立ち入っている住民の放射線防護の必要性を指摘。国が積...[記事全文

復旧工事完了、供用開始 相馬港2号ふ頭第1号岸壁

復旧して供用を開始した相馬港2号ふ頭第1号岸壁
 東日本大震災の津波被害からの本復旧工事が完了した福島県相馬港2号ふ頭第1号岸壁が30日、供用を開始した。  同港の公共岸壁の本復旧は初めて。延長90メートル、水深5.5メートルで2000トン級の船が利用できる。エプロン幅は15メートル。主に生コン...[記事全文

花見山、全面開放再開へ 復興の起爆剤に

色とりどりの花々が咲き競い、観光客でにぎわう花見山公園=平成22年4月
 「桃源郷」として名高い福島市の花見山は2月から、全面開放を再開する。29日、同市内で開いた花見山観光振興協議会総会で決定した。昨年は花木の養生のため「花見山公園」内の立ち入りを制限していたが、ファンの熱い要望に対し、園主の阿部一郎さん(93)はじめ...[記事全文

警戒区域の文化財整理終了 県教委

相撲の化粧まわしをスクリーニングする職員
 県教委が相馬市の旧相馬女高校舎で進めていた警戒区域の双葉、大熊、富岡3町の資料館内に残された文化財の整理作業が、29日までにほぼ終了した。  文化庁の文化芸術振興費補助金(被災ミュージアム再興事業)を受け、昨年8月から11月まで東京文化財研究所、県...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

作付け容認発表 25年産米で農水省

 平成25年産米の作付け制限を緩和する方針を固めていた農林水産省は29日、避難指示解除準備区域など避難区域の一部や、23年産米で1キロ当たり500ベクレルを超える放射性セシウムが検出された地域などについて、出荷前の全袋検査などを条件に作付けを容認する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬の小高で1日から開始 国直轄のがれき処理

 東日本大震災や津波による避難区域での国直轄の災害がれき処理で、環境省は29日、南相馬市小高区の塚原地区で2月1日から撤去作業を始めると発表した。避難区域の沿岸部のがれき撤去は今回が初めて。  環境省によると、現在、同地区に点在している災害がれき約2...[記事全文

浪江町で染色体検査を再開 原発事故当時18歳以下対象

 浪江町は東京電力福島第一原発事故の発生当時、18歳以下だった子どもを対象にした染色体検査を29日から開始した。  検査により推計できる事故後の被ばく線量などを把握し、将来にわたる健康管理に役立てるのが目的で、県内の市町村で初の試み。浪江町と協定を結...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染関係費6095億円 実施費1257億円増の4978億円

 政府は平成25年度予算案で、東京電力福島第一原発事故に伴う除染関係費用として復興特別会計に6095億円を計上した。このうち、汚染廃棄物を一時保管する中間貯蔵施設の用地取得や実施設計などに146億円を充てる。  原発事故以降の除染関係予算の推移は【表...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生総局、一元化で迅速対応 事務局長に峰久氏 総括本部と連携

 2月1日に発足する福島復興再生総局は、縦割り行政による対応の遅れなどを指摘されてきた復興庁福島復興局と環境省福島環境再生事務所、政府原子力災害現地対策本部の3組織を一元化する。組織の体制は【図】の通り。根本匠復興相(衆院本県2区)をトップに現地担当...[記事全文

県外避難者5万7377人 17日現在前月より577人減少

 自主避難も含めた県外への避難者は17日現在、5万7377人で、昨年12月6日現在に比べ577人減った。県が28日発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。避難先は全46都道府県に及ぶ。最も多いのは山形県で9611人(昨年12月6日現在比49...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県漁連、東電に厳重抗議 「再開の道絶たれかねない」 原発汚染水処理後海に放出方針

 東京電力が福島第一原発の放射性物質を含んだ汚染水について処理装置で放射性物質を除去した後に海に放出する方針を示したことを受け、県漁連は28日、東電に厳重抗議した。  福島市のJA福島ビルで開いた県漁協組合長会で、野崎哲県漁連会長が「漁業再開の道が絶...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

転出超過1万3843人 昨年の本県 人口流出続く

 総務省は28日、平成24年の人口移動報告を公表した。本県は転出者が転入者を1万3843人上回る転出超過となり、全国で最も多かった。転出超過は23年に比べ半分以下に減ったものの、人口流出が続いている。年齢層別にみると0~14歳の子どもとその親世代の2...[記事全文

原町火発1号機が試運転

 東北電力は28日、東日本大震災の津波被害を受け停止していた南相馬市の原町火力発電所1号機の試運転を始め、発電を再開した。2号機は昨年11月に運転を再開しており、同発電所は両機とも試運転ながら震災前の発電態勢に戻った。  この日は発電をコントロールす...[記事全文

いわきで原告団結成 原発事故訴訟、3・11に国、東電提訴

東京電力福島第一原発事故に伴い、いわき市民らでつくる「元の生活をかえせ・原発事故被害いわき訴訟原告団」が27日、結成された。同日、同市社会福祉センターで行われた結団式で、3月11日に国と東電に損害賠償を求めて地裁いわき支部に提訴する方針を決めた。  ...[記事全文

甲状腺被ばく量推計値 環境モニタリングより低く 放医研シンポ

 27日に東京で開かれた国際シンポジウムで放射性ヨウ素による1歳児の甲状腺被ばく量(等価線量)の推計結果を発表した放射線医学総合研究所(千葉市)の栗原治・内部被ばく評価室長は「放射性ヨウ素の環境放射線モニタリングの数値に比べ、推計値は低い数字だった」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

甲状腺被ばく30ミリシーベルト以下 原発事故時周辺の1歳児、放医研推計

東京電力福島第一原発事故直後に飛散した放射性ヨウ素による1歳児の甲状腺被ばく量(等価線量)は30ミリシーベルト以下がほとんどだったとする推計結果を放射線医学総合研究所(千葉市)の研究チームがまとめ、東京で27日に開かれた国際シンポジウムで発表した。国...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

甲状腺検査個別説明に前向き 鈴木福島医大教授が示す

甲状腺検査の内容を解説した説明会
東京電力福島第一原発事故を受けて福島県、福島医大が18歳以下の子どもに実施している甲状腺検査の説明会は27日、いわき市のいわき産業創造館で開かれた。参加者から「全体説明会でなく、個別の説明の場を設けてほしい」と意見があり、検査責任者の福島医大の鈴木真...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

抜き打ち検査強化 除染作業で楢葉町方針

楢葉町の町政懇談会は27日、いわき市の町いわき出張所谷川瀬分室で始まった。国直轄除染の一部で不適切な作業が行われた問題で町は、環境省や県と連携した抜き打ち巡回検査を強化する考えを示した。今年度の除染日程については、適正作業を最優先とし、達成できない分...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

子育て支援、仮の町促進 本県復興へ2交付金新設

政府の平成25年度当初予算に盛り込まれる「福島定住緊急支援交付金」と「長期避難者生活拠点形成交付金」の創設は、根本匠復興相(衆院本県2区)が27日、麻生太郎財務相と折衝し、合意した。  福島定住緊急支援交付金は、中通りなどの子どもや子育て世帯を支援す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国全額負担で風評対策 消費者庁

消費者庁は東京電力福島第一原発事故に伴う風評被害などに対して、国が事業費を全額負担し、地方と連携して対策を進める新事業を展開する。森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)が27日、麻生太郎財務相と折衝し、事業費5億円を平成25年度当初予算に盛り込むことで...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国が排水全額負担 地盤沈下の冠水対策

冠水被害が続く松川浦観光案内所付近で立谷市長(手前右)の説明を聞く新藤総務相(左隣)
新藤義孝総務相は26日、東日本大震災で地盤沈下した被災地の冠水被害に伴う排水対策事業について、支援制度を改善し、国が費用を全額負担する方針を示した。また、震災で損壊した自治体庁舎の建て替えについても財政支援の意向を示した。視察先の相馬市役所で報道陣に...[記事全文

3月16日に浪江町「復興のつどい」

復興のつどいの開催概要を決めた実行委
浪江町は東日本大震災から間もなく2年を経過するのに伴い「なみえ3・11復興のつどい」を3月16日に二本松市の安達文化ホールと安達公民館で開催する。震災を忘れず、古里を感じることができるイベントや、仮設住宅などに避難する住民が頑張っている姿などを紹介す...[記事全文

東電の改革監視委員会の副委員長が女性社員と懇談

東電の女性社員と懇談する バーバラさん=福島復興本社
東京電力の原子力改革の取り組みについて外部の視点で監視・監督している「原子力改革監視委員会」のバーバラ・ジャッジ副委員長(英原子力公社名誉会長)が26日、東電福島第一原発を初めて視察した。視察後、楢葉町のJヴィレッジにある東電福島復興本社で女性社員5...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新たな食農連携を 産学官交流

地域産業について意見を交わした交流会
食農連携推進を目指した産学官交流会は21日、福島市の福島ビューホテルで開かれ、風評被害対策や本県の地域産業六次化に向けた新たな連携を模索した。  県食品産業協議会の主催、JA福島中央会の共催で、農業や食品業に携わる産学官の関係者約100人が参加した...[記事全文

広島からの目線で放射能問題を考える

放射能問題について考えたフォーラム
全国青年司法書士協議会の原発事故被害対応委員会(安藤宣行委員長)は26日、郡山市のミューカルがくと館でフォーラムを開いた。参加者は原爆の被害を受けた広島からの目線で放射能問題を考えた。  司法書士ら約20人が参加した。広島県被爆二・三世の会事務局長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線 放射性物質 Q&A 保存用ジャガイモに放射線、なぜ

 保存用のジャガイモが発芽しないようにあらかじめ放射線を照射するという話を聞いたことがあります。どういうことなのでしょうか? また、放射線を照射したジャガイモは食べても安全なのでしょうか? 【回答者】 県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎大大学院...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

【避難区域のがれき処理】 手付かず、復旧の妨げに 仮置き場搬入3月末完了困難

 東日本大震災や津波による災害がれきの処理が、環境省直轄で実施する沿岸部の避難区域で、ほぼ手付かずとなっている。国が目標とした3月末までの仮置き場への搬入完了は難しい見通しだ。仮置き場の確保などが難航しているためで、地元市町や住民からは、社会基盤や農...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

県人口の減少幅縮小 1月1日現在195万9644人

 1月1日現在の県の推計人口は195万9644人で、前年同期に比べ2万3347人減り、減少率は1.18%だった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で、1年間で4万4147人減少した平成23年に比べ、減少幅は縮小したが、震災の影響が今も続いて...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

資金不足で活動休止 南相馬市ボランティアセンター

南相馬市小高区のボランティア活動センター
 NPO法人災害復興支援ボランティアネット(横浜市)は25日までに、南相馬市の旧警戒区域で活動するボランティアの拠点となっている同市小高区の「南相馬市ボランティア活動センター」の活動を、資金不足を理由に一時休止すると発表した。休止期間は2月12日から...[記事全文

「福島復興総局」来週発足 国出先3機関を統括

 安倍晋三首相は25日、根本匠復興相(衆院本県2区)と首相官邸で会い、福島市にある復興庁福島復興局と環境省福島環境再生事務所、政府の原子力災害現地対策本部の総合調整などを図る新組織「福島復興再生総局」(仮称)を来週中に発足させるよう指示した。  東...[記事全文

教育連携で協定 会津大と大熊町教委

調印を交わし、握手する角山理事長(左)と武内教育長(中央)。右は石井局長
 会津大と大熊町教委は25日、教育連携に関する協定を結んだ。同大は4月から同町の大野、熊町両小と大熊中へ大学教員を派遣して講座を開く。町教委側は教職を目指す大学生の大熊中での教育実習受け入れなどで協力する。同大が教育委員会と連携協定を結ぶのは初めて。...[記事全文

農産物風評払拭へ全国で説明会 消費者庁

 消費者庁は東京電力福島第一原発事故による県産農産物などの風評被害払拭(ふっしょく)のため、平成25年度早々にも全国各地で消費者向け説明会を開く。県産米の全袋検査など、県内の生産者や事業者による安全確保の取り組みを発信する。  25日に、庁内組織「食...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「26年春、帰町判断」 楢葉町が議会に素案

 楢葉町は25日、平成24年4月に策定した第一次町復興計画を見直す第二次復興計画の中間素案を町議会全員協議会に示した。中間素案では国直轄除染が25年度末に終了する予定のため「帰町の判断」を26年春に行い、放射線量の低減やインフラ整備の進捗(しんちょく...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町が国と再編合意 4月施行方針

熊谷審議官に再編に関する通知を手渡す馬場町長(左)
 東京電力福島第一原発事故により全町避難している浪江町は25日、避難区域を放射線量で3区域に再編する案について国と合意した。馬場有町長が二本松市の役場事務所で政府原子力災害対策本部の熊谷敬審議官に通知した。町は区域再編を4月1日から施行する考えで、原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電、自治体に提供へ 賠償の未請求者情報

菅野村長(左)から要望を受ける石崎代表=飯舘村飯野出張所
 東京電力は25日、精神的賠償などの未請求者の情報を自治体に提供する方向で検討していることを明らかにした。福島市の飯舘村飯野出張所で行われた石崎芳行福島復興本社代表と菅野典雄村長との懇談の席上、担当者が説明した。  これまで自治体は賠償請求していな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農産物の安全PR 25日までJA研究交流集会 須賀川

画像を基に風評被害対策などを語る佐藤部長
 JA地産地消研究交流集会は24、25の両日、須賀川市で開かれている。初日は市内のグランシア須賀川で講演などがあり、県内の代表が東京電力福島第一原発事故による放射性物質への対応を紹介しながら、県産農産物の安全性を全国にアピールした。  JA地産地消全...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

歌い始め楽しみ近況報告 借り上げ住宅に避難の福島市なみえ会

ステージイベントを楽しむ浪江町民
 借り上げ住宅に避難している浪江町民でつくる福島市なみえ会(伊藤暢秀会長)の「新春歌い始め 浪江の集い」は21日、同市の県文化センターで開かれた。  市内を中心に県北地区に避難する約200人が参加した。ステージで青森県弘前市出身の歌手中野壽美(すみ)...[記事全文

農業実践者が実情語る 村田副知事と意見交換

復興に向けた決意などを語ったつどい
 「あすのふくしま農業を語るつどい」は24日、福島市の杉妻会館で開かれ、県内の農業者7人が村田文雄副知事と復興や農業経営の実情について意見を交わした。  「福島の農業、未来に向けて」をテーマに開催。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響を受けな...[記事全文

風評対策など復興庁に要望 県商工会連合会

根本復興相に要望書を手渡す轡田会長(左から5人目)ら
 県商工会連合会は24日、復興庁に本県の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興、復旧の加速や風評被害対策の強化などを要望した。  風評被害対策では首都圏に県産品の安全性をPRするアンテナショップを新設する場合の財政支援などを求めた。避難区域...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

焼却灰の効率的保管法考える 郡山で検討会

廃棄物処理施設の有効活用を考えた検討会
 災害廃棄物の焼却灰の効率的な保管方法などを考える「廃棄物処理施設課題検討会」は24日、郡山市の県ハイテクプラザで開かれ、市町村や組合業者が現状の課題などを報告した。県は専門家の意見を踏まえ、効率的な焼却灰の保管マニュアルの骨子をまとめ、3月に予定し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

区域再編案の説明会 富岡、若松トップに開始

除染や賠償についての質問が相次いだ富岡町の住民説明会
東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域再編についての富岡町の住民説明会が24日、会津若松市の会津大をトップに始まった。来月20日まで、県内外の9会場で延べ11回開く。  初日は会津地方に避難している住民ら約70人が出席した。遠藤勝也町長が「警戒区域の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、楢葉町が除染視察 不適切作業の監視強化

環境省の担当者(左)から住宅除染の態勢などを聞く長谷川部長(左から2人目)ら=楢葉
 国直轄除染の一部地域で不適切な作業が行われた問題を受け、県と楢葉町は24日、問題発覚後初めて町内の除染現場を合同で視察した。長谷川哲也県生活環境部長は視察後、報道陣に「抜き打ちチェックを含め地元自治体と連携し監視態勢を強化したい」との考えをあらため...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染完了1年延長 南相馬市の旧警戒、旧計画的避難区域外 平成27年3月まで

 南相馬市は24日、見直しを進めていた市が旧警戒、旧計画的避難区域外で実施する新たな除染計画の内容を明らかにした。市役所で開かれた市議会全員協議会で示した。  除染計画では、市内で仮置き場の確保が難航し除染作業が遅れていることから、当初予定していた完...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地元漁協の意見尊重 本県沖の洋上風力発電実証研究

 本県沖で国が実施する浮体式洋上風力発電実証研究事業で、資源エネルギー庁は24日、地元漁協側の「事業化ありきの実証研究には反対」とする意見に配慮し、実証研究後の本格的な事業化については漁協の判断を尊重する考えを明らかにした。漁業との共存共栄を最優先し...[記事全文

3月11日「復興の誓い」 震災から2年 追悼式やコンサート

「ふくしま復興の誓い」のポスター
 東日本大震災の犠牲者へ哀悼の意をささげ、復興への誓いを新たにする県の「3・11ふくしま復興の誓い2013」は、震災からちょうど2年となる3月11日、福島市の県文化センターで開かれる。  昨年に続いての開催。2部構成で、1部の県東日本大震災犠牲者追悼...[記事全文

廃炉作業の随時評価重要 田中原子力規制委員長インタビュー

 原子力規制委員会の田中俊一委員長(68)=福島市出身=は24日、福島民報社のインタビューに応じ、東京電力福島第一原発の安全対策について、廃炉作業の進行に併せた随時の監視・評価が重要との見解を示した。規制委が策定中の過酷事故対策を盛り込んだ新安全基準...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

42億円仲介申し立て 飯舘・蕨平の30世帯

会見する弁護団と蕨平地区の住民代表=24日午後6時ごろ、東京都港区
 帰還困難区域と同等の賠償を求める居住制限区域の飯舘村蕨平地区の集団申し立てで、同地区の全世帯の約六割に当たる30世帯101人が被ばく自体に伴う精神的損害500万円など総額約42億円を請求することが分かった。  住民を支援する原発被災者弁護団(東京)...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

漁業関係者怒り 東電の汚染水処理方針

 東京電力が24日、福島第一原発の放射性物質を含んだ汚染水について処理装置で放射性物質を除去した後に海に放出する方針を明らかにしたことに対して、県内の漁業関係者からは怒りの声が上がった。  県漁連の野崎哲会長は「多核種除去設備(ALPS)の稼働につい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

カリウム不足原因 コメのセシウム基準値超 県、農水省断定

 県と農林水産省は、コメの放射性セシウムが食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回ることについて、土壌中のカリウム不足が原因と断定した。カリウムが多く含まれる稲わらを土に還元することでカリウム濃度を維持できることも分かった。25年産米の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

備蓄米 本県4万トン配分 25年産米 価格、風評影響せず 県、農家に活用呼び掛け

県内ニュース:主要撮れたてホッとおでかけ論説・あぶくま抄動画訃報・おくやみふくしますい~つふくしまこだわりら~めん国内外ニュース:主要社会政治経済株・為替国際暮らし・話題科学・環境医療・健康文化・芸能スポーツ 県内スポーツ:福島のスポーツ秋季高校野球...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

年間1ミリシーベルト以下に 県、モニタリングポスト設置箇所で追加被ばく目標値示す

 県は、国が直轄で除染する地域以外のモニタリングポスト設置箇所の年間追加被ばく線量を32年度までに全て1ミリシーベルト以下にする。平成25年度からの県環境基本計画に、目標値を盛り込む。23日、県庁で開かれた県環境審議会の全体会で示した。  昨年11...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害廃棄物焼却灰で対策組織 処分進まず県と市町村など

 災害廃棄物の焼却灰の最終処分が進んでいない問題を受け、県と市町村などは24日、「廃棄物処理施設課題検討会」を設置し、焼却施設などにおける灰の保管容量を増やす方法などについて協議する。今年度内に対策をまとめ、マニュアル化する。  検討会は県と南会津...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町 3区域再編 最終案固まる 2地区で変更 あすにも国と合意

 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は、避難区域を3つに再編する最終案を固め、23日に開かれた町議会全員協議会で示した。当初の再編案で居住制限区域(年間積算放射線量20ミリシーベルト超~50ミリシーベルト以下)だった大字酒井が帰還困難区...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

7月にも本格除染 放射線量低い南部から 富岡町

7月にも除染を本格化させる考えを示す遠藤町長
 福島県富岡町の遠藤勝也町長は22日、郡山市で講演し、7月にも町内の除染が本格化する見通しを示した。町内を3区域に分けて順に除染を進める考えで、町内南部から始める。  遠藤町長は比較的放射線量の低い町内南部を第1工区と位置付け、除染を始めるとしている...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

賠償など11項目の要望書 遠藤町長が石原環境相に

遠藤町長らと会談する石原環境相(右手前)
 石原伸晃環境相は22日、福島県郡山市の富岡町郡山事務所で遠藤勝也町長と会談した。遠藤町長は十分な賠償の実施、生活支援の継続など11項目を盛り込んだ要望書を石原環境相に手渡した。  政府は前政権時代の昨年8月、同町の既存の管理型処分場に1キロ当たり1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

生産再開に向け復興協議会始動 あんぽ柿 検査態勢など構築へ

加工再開に向け情報を共有した出席者
 農林水産省、県をはじめ伊達、桑折、国見の3市町、JA伊達みらい、伊達果実農協などでつくる。同日、伊達市役所で第1回協議会を開いた。関係者約50人が出席した。  農水省の雨宮宏司生産振興審議官が「加工再開に向け、スピード感を持って課題に取り組みたい」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町が法テラスと協定 西日本避難の町民援助へ

 浪江町と日本司法支援センター(法テラス)は21日までに、原子力損害賠償請求などを行う町民を支援する事業協定を結んだ。主に愛知・岐阜・富山県以西の避難者の個別相談を受け付け、近隣の法テラスで状況に応じた援助を受けられるよう調整を図る。  東京電力福島...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地区ごと移転工程表 津波被害住宅地で根本復興相示す

盛岡市で達増岩手県知事との会談に臨む根本復興相
 復興庁は21日、東日本大震災で津波被害を受け、高台や内陸へ移転する住宅地に関し、地区ごとに工程表を作成する方針を決めた。工程表には災害公営住宅の入居可能時期や戸数を盛り込み、被災住民に今後の見通しを示す狙いがある。根本匠復興相(衆院本県2区)が、達...[記事全文

本県復興へ37項目要望 県が政府、本県関係国会議員に

本県関係国会議員に要望する村田副知事(右から2人目)ら
 県は21日、政府と本県関係国会議員に対し、除染の推進や長期避難者の支援強化など本県の復興・再生に向けた37項目を要望した。  除染関係では除染対策基金の積み増しや森林全体の除染方針の速やかな決定などを求めた。長期避難者の支援では町外コミュニティーの...[記事全文

親身で迅速な賠償を 県原子力損害対策協 政府と自民に要望

平政務官に要望書を手渡す轡田氏(右から3人目)ら
 県原子力損害対策協議会(会長・佐藤雄平知事)は21日、政府と自民党などに被害者の視点に立った親身で迅速な損害賠償の実施を要望した。  避難指示区域の財物損害などについては東京電力福島第一原発事故後6年までの賠償の方向性を示しているが、その後の賠償の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

夏に石垣積み替え着手 震災で崩落の小峰城跡

今夏にも積み替え作業が始まる崩落した小峰城跡の南側石垣部分
 白河市の鈴木和夫市長は21日、東日本大震災で大規模崩落した同市の国史跡小峰城跡の石垣復元に向け、今年夏に石垣積み替え作業に着手する考えを明らかにした。  小峰城跡の石垣崩落は10カ所に及ぶ。このうち清水門近くの南側石垣の積み替え作業を先行させる予定...[記事全文

本県分550億円で調整 政府の企業立地補助金

 政府が平成25年度、被災県の津波被災地などへの立地企業を対象に創設する企業立地補助金の総額は約1100億円、うち本県分は550億円程度で調整が進められていることが21日、分かった。県が23年度に経済産業省の補助金を活用して設けた「ふくしま産業復興企...[記事全文

今を生きる 接客の腕再生に生かす 店舗やホテル長年経験 来年オープン、準備進める 

「人の駅・川の駅・道の駅」開設準備に励む神田さん
■湯川・坂下「人の駅・川の駅・道の駅」駅長 神田武宜さん 51  湯川村と会津坂下町が、湯川村の49号国道と阿賀川沿いに建設している「人の駅・川の駅・道の駅」の駅長に、同村の神田武宜さん(51)が就任した。平成26年の道の駅オープンに向け、準備を進め...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

放射線影響や除染理解 原子力学会が福島でシンポ

環境回復の取り組みが報告されたシンポジウム
 日本原子力学会のシンポジウム「東京電力福島第一原発事故後の環境回復の取り組み」は20日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、参加者が放射線の健康影響に関する研究や除染の進捗(しんちょく)状況に理解を深めた。  県の共催で、学会や県内の自治体、団体の関...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島の思い沖縄へ 風とロック公演

 全国を巡回する音楽イベント「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の沖縄公演は20日、沖縄県沖縄市のミュージックタウン音市場で開かれた。昨年12月に郡山市で催した本県公演に次ぐ開催で、県外では初めて。ドキュメンタリー映画の上映や音楽ライブを...[記事全文

カエルが訴える絵本出版 原発事故前の自然再び いわきで有志が祝賀会

採用された花びらの原画パネルを手に記念撮影する子どもたち
 東京電力福島第一原発事故の影響で失われゆく自然環境保護の大切さを小動物の視点で描いた絵本「ぴょん吉たちの虹色のお池」が完成し20日、出版祝賀会がいわき市のカルチェ・ド・シャン・ブリアンで開かれた。  地元有志でつくる「放射能から子・孫を守る親父の会...[記事全文

あぶくまの料理後世に 5市町村の会員が交流会

避難先などから集い郷土料理を作ったメンバー
 原発事故で古里を離れた飯舘村、浪江町津島、葛尾村、田村市都路、川内村の人々が「あぶくまの郷土料理を残そう」と20日、二本松市の県男女共生センターで料理作りの交流会を催した。  集まったのは、阿武隈山地を縦断する399号国道沿いの5地域でつくる「あぶ...[記事全文

緊急被ばくの対応力育成 県の災害派遣医療チーム 県が方針

 東京電力福島第一原発の廃炉作業が本格化するのに伴い、県は平成25年度から、県内の災害派遣医療チーム(DMAT)を原子力災害に対応できるよう育成する方針を固めた。廃炉作業で放射性物質による新たな汚染や作業員の被ばくなどが懸念されるためで、本来の任務で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ジュニア記者が新聞作り 被災地コミュニティ再生支援事業が始動

仮設住宅で熱心に取材するジュニア記者(中央)
 小、中学生の「ジュニア記者」が仮設住宅などに暮らす人たちを取材し、実際に新聞を制作する「新聞作り体験事業」が19日、福島市で始まった。児童、生徒たちは東日本大震災、東京電力福島第一原発事故により、飯舘村から市内の仮設住宅に避難している被災者の話に耳...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

若者、川内の将来探る 活性化へ村長と座談会

新しい村づくりへの意見を交わした座談会
 川内村の若者と遠藤雄幸村長が将来へ向けた村づくりを考える座談会は17、18の両日、同村と郡山市で開かれ、現役世代の帰村を促し、村のにぎわいを取り戻すための方策を探った。  このうち郡山市の南一丁目仮設住宅内のあさかの杜サポートセンターには、市内に避...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県参加者に内容説明 関西・ふくしま大学生交流事業

事業の内容を確認する学生
 本県と関西圏の大学生が相互訪問を通じて交流を深める県の「関西・ふくしま大学生交流事業」で、本県から参加する大学生を対象としたオリエンテーションが19日、福島空港で開かれた。  事業は、両地域の学生が互いの地域を知り、観光による地域活性化を目指すとと...[記事全文

要望や質問相次ぐ いわきで双葉町町政懇談会

南台仮設住宅で町民と意見を交わす井戸川町長(左)
 双葉町の町政懇談会は19日、町民が避難生活を送るいわき市の南台仮設住宅で開かれ、町民から「今後の町の方向性を示してほしい」「学校など町立の公共施設を早く整備して」など要望や質問が相次いだ。  町民約80人が出席した。出席者からは、「除染をすれば本当...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

子育て・少子化対策を要望 森担当相、副知事と会談

内堀、村田両副知事らと会談する森少子化担当相(左)=福島市・県自治会館
 森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は19日、来県し、福島市の県自治会館で内堀雅雄、村田文雄両副知事と会談した。内堀副知事は子育て・少子化対策の充実を求め、森氏は「福島のため、復興のため力を尽くす。課題があれば要望してほしい」と語った。  会談で内...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉町民が自治会設立 いわきで

井戸川町長に設立届を手渡す岡田会長(右)
 東京電力福島第一原発事故の影響でいわき市の借り上げ住宅などで避難生活を送る双葉町民は19日、自治会「いわき・まごころ双葉会」を設立した。住民同士が情報交換をし、交流や連携を深める。同日、市保健福祉センターで設立総会を開いた。  震災前に町内で行政区...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線 放射性物質 Q&A IAEAとはどんな機関か

 IAEA(国際原子力機関)は昨年12月、郡山市で開いた会議で県と締結した覚書に協力プロジェクトなどを盛り込みました。東京電力福島第一原発事故発生後、よく名前を聞きますが、どんな機関なのでしょうか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー・長崎...[記事全文

カテゴリー:放射線・放射性物質Q&A

牛肉は基準値以下 放射性物質検査

 県は19日、牛肉の放射性物質検査の結果を発表した。14市町村で生産された70頭を調べた結果、全ての検体で放射性セシウムは検出下限値未満か食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下だった。  セシウムを検出したのは郡山、田村、南相馬の3市の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全県調査で低減予測 空間線量 新年度から物質の比率基に算出

 県は平成25年度から、県内の空間放射線量が将来的にどのように低減していくのか、詳しく把握するための全県調査を実施する。屋外用のゲルマニウム半導体検出器を導入し、調査地点ごとに環境放射線量が、どの放射性物質に由来するかを分析する。放射性物質の構成比率...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

不適切除染は指名停止 環境省が再発防止策

東京電力福島第一原発事故に伴い国が直轄で進める県内の除染で不適切な管理が見つかった問題で、環境省は18日、監視強化などを柱とする再発防止策「除染適正化プログラム」をまとめた。除染が適切に実施されているか本県や市町村と連携して作業状況を確認するほか、今...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

不適切、田村で新たに1件

環境省は18日、除染の不適切な管理をめぐる元請けのゼネコンと同省の調査結果も発表した。これまで確認された4件の他、田村市で伐採した木などが川岸に積んだまま放置されていたことが新たに判明した。環境省は5件について業者に改善などを指示した。  調査では、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉町議選、無投票の公算 事前審査に前職8人のみ

双葉町の井戸川克隆町長への不信任決議案可決をめぐる町議会解散を受け、24日告示、2月3日投開票で行われる町議選(定数8)は、無投票となる公算が大きくなった。18日、町役場機能がある埼玉県加須市の旧騎西高で立候補予定者の事前審査が行われ、審査を受けたの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災がれき20トン焼く 南相馬の仮置き場

重機でがれきを崩しながら消火作業を行う消防署員ら=18日午前9時30分ごろ
18日午前4時35分ごろ、南相馬市鹿島区烏崎字牛島で東日本大震災のがれきを集めた仮置き場=火元責任者・同市原町区金沢字荒治郎、相双環境整備センター社長佐藤光正さん(61)=から火を出し、がれき約200平方メートルを焼いた。けが人はなかった。南相馬消防...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

【不適切除染の調査結果公表】 14件解明できず 「限界」と環境省 再発防止策に疑問の声も

記者会見する大村所長(右)ら=18日午後2時40分ごろ、県庁
 県内で進められている国直轄の除染で不適切な管理が指摘された情報19件のうち、14件の事実関係は闇の中―。18日、調査結果を発表した環境省は、証拠不足や主張の食い違いなどを理由に「調査の限界」を認めた。「共同企業体(JV)寄りの甘い調査結果だ」。避難...[記事全文

カテゴリー:3.11大震災・断面

帰還目標初めて提示 双葉町復興まちづくり委 委員から賛否

 双葉町の行政区長や商工関係者、学識経験者らでつくる町復興まちづくり委員会は17日、町役場機能がある埼玉県加須市の旧騎西高で開かれた。井戸川克隆町長が町への帰還目標を「暫定的に30年後」と示したことを受け、30年後までを短期と中期、30年後以降を長期...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉町長が管理者辞任 双葉地方広域組合 後任は広野町長

 双葉地方広域市町村圏組合管理者の井戸川克隆双葉町長(66)が昨年12月31日付で管理者を辞任していたことが16日分かった。後任は山田基星広野町長(64)。任期は残任期間の3月末まで。  管理者は双葉地方町村会長が務めることが慣例となっている。井戸川...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広域医療体制を確認 県被ばく対策協

 福島市で17日に開かれた県緊急被ばく医療対策協議会では、「県地域防災計画原子力災害対策編緊急被ばく医療」の見直し案について、東京電力福島第一原発事故を教訓に、国や県内外の医療機関、専門機関、団体との協力による広域的な医療体制構築を盛り込むことを確認...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国見の県北浄化センター 放射性汚泥など新たな受け入れ先確保

 県は、放射性物質を含む下水汚泥を保管している県北浄化センター(国見町)で新たに発生する汚泥について、受け入れ先を確保した。今月から、1日に発生する約40トンの8割程度を敷地外に搬出している。  県によると、センターで発生する汚泥に含まれる放射性セ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難時に甲状腺検査 子ども対象 県が原発事故で方針

 東京電力福島第一原発の廃炉作業が進む中、県は原発事故を教訓に、避難者をスクリーニングする際に子どもの甲状腺検査も実施する方針を固めた。放射性ヨウ素の被ばく線量を調べる。17日に福島市で開かれた県緊急被ばく医療対策協議会で、県地域防災計画原子力災害対...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4項目で緊急要望 内堀副知事経産相に手渡す

 内堀副知事は、16日の茂木経産相との会談で、県内原発の全基廃炉や産業振興の取り組みを求めた。  茂木氏は、東京電力福島第一原発の視察について報告し、「廃炉のさまざまな課題に国が前面に立って取り組む。平成24年度補正予算案には廃炉を後押しするため85...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

企業立地補助 全県に対象拡大 経産相傾斜配分の方針

 経済産業省は津波被災地などを対象に創設する企業立地補助制度について、本県に限り県内全域を対象にした上で、補助率を地域ごとに傾斜配分する方針を固めた。茂木敏充経産相が16日、県庁で記者団に明らかにした。今月内にも決定する平成25年度の当初予算案に関連...[記事全文

今を生きる 会津で始めた距離スキー 来年こそ県大会上位 諦めない滑り最後まで

距離スキーに挑戦し、成長を誓う木幡君
■飯舘村から避難 県中体出場の若松二中1年木幡柊平君 13  金山町で15~17日に繰り広げられている第55回県中学校体育大会スキー競技大会に、飯舘村から会津若松市に避難する木幡柊平(しゅうへい)君(13)=若松二中1年=が出場している。15日に行わ...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

廃炉工程表「号機ごと」 茂木経産相前倒し目指す

 茂木敏充経済産業相は16日、県庁で東京電力福島第一原発について「1~4号機はそれぞれ状況が違う。号機ごとに廃炉のロードマップを作る方がいい」と述べ、廃炉に向けた現行の工程表をより詳しくする方向で見直す考えを示した。号機ごとに細かい作業目標を設けるこ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内復旧・復興へ新交付金 根本復興相創設視野に支援策

 根本匠復興相(衆院本県2区)は16日、復興交付金で対象外となっている県内の復旧、復興事業のために新たな交付金制度の創設も視野に入れ、支援策を急ぐ考えを示した。自民党県連の要望に対して答えた。  県連の平出孝朗幹事長が「交付金の地域要件を緩和し、原子...[記事全文