東日本大震災

2013年1月アーカイブ

福島環境再生事務所仕事始め 効率的な除染を推進

大村所長の訓示を聞く福島環境再生事務所の職員
 開設から1年を迎えた環境省福島環境再生事務所の仕事始めの式は4日、福島市の同事務所で行われ、大村卓所長が職員約50人を前に、効率的な除染の推進を求めた。  大村所長は1年間の業務について「前例のない規模の除染で、仕組みづくりから手探りで取り組んでき...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新たに全天候型プール 郡山、来夏オープン目指す

 郡山市は、大人から子どもまで放射線を気にせずに遊べる全天候型プールを新たに整備する。原正夫市長が4日、市内のニコニコこども館で開いた記者会見で発表した。  市によると、対象は市内の開成山プール。早ければ26年にも児童用の25メートルプールと円形の幼...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉町長「帰還まで30年」 仕事始めで表明 セシウム半減期理由に

役場機能を置く埼玉県加須市で、職員に仕事始めの訓示を行う双葉町の井戸川町長(左端)=4日午前
 双葉町の井戸川克隆町長は4日、避難先の埼玉県加須市で行われた仕事始めの訓示で一日も早い古里への帰還を目指すとした上で「目標を暫定的に30年後とする」との方針を示した。井戸川町長が具体的な帰還時期を示すのは初めてで、放射性セシウムの半減期を理由にして...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生へ正念場の年 避難区域抱える市町村始動 再編は、本格除染は...

職員を前に訓示する浪江町の馬場町長(左)
 今年が正念場。復興への大きな一歩を-。東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域を抱える市町村の首長、職員は4日、仕事始めの式でそれぞれの課題解決に向け、決意をあらためて固めた。  浪江、富岡、葛尾など5町村では避難区域再編が終了せず、早期実施を目指し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染土壌 川に投棄か 除染業者 環境省が実態調査

 東京電力福島第一原発事故を受けて国が直轄で進める本県の除染をめぐり、請負業者の一部が除染土壌や草木を川に捨てたり、汚染水を回収せずに流したりしている可能性があるとして、環境省は4日までに実態調査に乗り出した。  同省福島環境再生事務所によると、田村...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

線量計、胸部だけ 東電社員ら 原発事故から2~3カ月間

 東京電力福島第一原発事故から2~3カ月の間、東電社員らが高濃度の汚染水やがれきに手足が触れる可能性のある中で、胸部の線量計のみで作業していたことが4日、分かった。東電は「作業時は胸部の線量計で測り、作業後はサーベイメーター(放射線測定器)で全身を検...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里広野で成人の誓い 2年ぶり町内開催「復興の力に」

山田町長から成人証書を受ける鈴木さん(左)
 旧緊急時避難準備区域の広野町の成人式は4日、町公民館で行われた。昨年は避難先のいわき市で催しており、町内での開催は2年ぶり。  男子48人、女子30人の計78人のうち63人が出席した。山田基星町長が「町は未曽有の難局に遭遇している。一人一人が『心ひ...[記事全文

亡き友へ復興誓う 葛尾で成人式 津波被災の仲間しのぶ17人が門出

成人式で吉田さんの遺影と共に記念写真に納まる葛尾村の新成人
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している葛尾村の成人式が2日、避難先の三春町で行われ、東日本大震災の津波で犠牲となった吉田裕紀さん=当時(18)=の遺影が掲げられた。一緒に晴れの日を迎えようと、吉田さんの友人らが抱きかかえて式に臨んだ。「裕紀の分...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

商工会南双葉広域連携協議会が避難住民の声を本に

完成した「かたりべ」作品集を持つ藤田さん(右)と斎藤さん
 「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記憶を風化させることなく85人の"語り部"の思いを残したい」。富岡、楢葉、広野、川内の4町村の商工会で構成する商工会南双葉広域連携協議会は、避難が続く住民の声をまとめた「震災かたりべ作品集~私たちは忘れない...[記事全文

森少子化相、子ども・被災者支援法の事業の早急な予算化を示す

被災者らと懇談する森担当相(右)=新地町・小川公園仮設住宅
 森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は3日、本県入りし、子ども・被災者支援法について各事業の早急な予算化を進める考えを示した。南相馬市原町区の高平生涯学習センターで地域住民約70人と懇談した席上で説明した。  新地町の小川公園仮設住宅では加藤憲郎町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

伝統芸能大会を毎年開催 全県規模 復興へ被災文化を継承

 県は平成25年度から全県規模の地域伝統芸能大会を毎年開催し、県内で継承されてきた民俗文化の維持、地域コミュニティーの再生を目指す。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故により存続が危ぶまれる地域文化を守り、住民の絆を強めて本県の復興に役立てる。初年...[記事全文

県産品の販売促進へ法制化検討 森少子化相、扱い店舗優遇へ

 森雅子少子化担当相(参院本県選挙区)は2日までに福島民報社の新春インタビューに答え、東京電力福島第一原発事故による風評被害を払拭(ふっしょく)するため、県産品の販売促進を目的とした法律の制定を検討する考えを示した。小売店に対し、安全が確認された農産...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

特定避難勧奨の非指定の住民 1000人超が来月初旬申し立て

 東京電力福島第一原発事故の賠償問題で特定避難勧奨地点の指定をめぐり、コミュニティーが分断されて精神的苦痛を受けたとして、福島県伊達市の非指定の住民は2月初旬にも、政府の原子力損害賠償紛争解決センターに和解仲介を集団で申し立てる。参加者は1000人を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今を生きる 2年ぶりのわが家 いつか娘、孫と新年を 手料理囲み復興願う 放射線量応じ3区域に再編

久しぶりに自宅で年越しを迎える渡部功さん(左)ら
■居住制限区域で特別宿泊 飯舘の渡部功さん 59  東京電力福島第一原発事故により居住制限区域になった飯舘村草野の団体職員渡部功さん(59)は2年ぶりに自宅で新年を迎える。31日、大掃除を終え、南相馬市鹿島区の仮設住宅で一緒に暮らす妻と、福島市に避難...[記事全文

カテゴリー:連載・今を生きる

県土再生 険しい道のり 平成25年スタート

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から3年目を迎える平成25年がスタートした。避難区域再編や除染など復旧・復興の課題は依然、山積しており、福島県の県土再生に向けた道のりは長く険しい。 ■避難区域再編  原発周辺で避難区域を抱える11市町村...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

佐藤雄平知事が年頭所感を発表 復旧・復興1日も早く

 佐藤雄平知事は1日付で、年頭所感を発表した。  東日本大震災から間もなく1年10カ月を迎える。震災により亡くなられた方々の無念を思い起こし、あらためてご冥福をお祈り申し上げます。  今なお、15万人余の県民が避難生活を余儀なくされている。住み慣れた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県北保健福祉事務所の線量数値上昇で機器交換、ヒーター設置

 県が福島市の県県北保健福祉事務所で測定している環境放射線量の数値が毎時0.8マイクロシーベルト前後に上昇していた問題で、県は31日までに、サーベイメータ内の機器を交換し、温度変化を抑えるためヒーターを設置した。その結果、数値は毎時0.2マイクロシー...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故