東日本大震災

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福島の思い沖縄へ 風とロック公演

 全国を巡回する音楽イベント「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の沖縄公演は20日、沖縄県沖縄市のミュージックタウン音市場で開かれた。昨年12月に郡山市で催した本県公演に次ぐ開催で、県外では初めて。ドキュメンタリー映画の上映や音楽ライブを通して、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の本県の姿、県民の思いを伝えた。
 郡山市出身のクリエーティブディレクター箭内道彦さんが中心となって企画・運営している。「風とロック」、福島民報社の主催で、約600人が参加した。
 平成23年9月の「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」を題材にしたドキュメンタリー映画「あの日~福島は生きている~」を県外で初公開した後、トークショーを繰り広げた。
 箭内さんやミュージシャン渡辺俊美さん(川内村生まれ・富岡町育ち)、富沢タクさん(いわき市出身)、ドラム奏者松田晋二さん(塙町出身)らが今回の公演に込めた思いや本県の現状について語った。
 箭内さんは「沖縄の基地問題、福島の原発事故などは国全体で考えなければならないこと。だから最初に沖縄に来たかった」と明かした。
 ライブには箭内さん、Mummy-D(マミーディー)さん、キヨサクさん、亀田誠治さんによる「THE HUMAN BEATS(ザ・ヒューマン・ビーツ)」をはじめ、音速ライン、高橋優さん、斉藤和義さん、モンゴル800など人気アーティストが出演した。
 最後は出演者と会場の全員で「Two Shot」を歌った。

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